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私たちが「どう動くか」悩んだときに、大切にしていること

こんにちは!

IBT人財開発室の古茶です。
今年で新しいメンバーが7人も加わり、会社規模も少しずつ大きくなっているインバウンドテクノロジー(以下、IBT)ですが、そのIBTの成長を、そしてIBTのメンバーの成長を加速させているのが、行動指針です。

大切にしているミッション・ビジョン・行動指針のその意図や意味は、IBTの企業としての在り方、組織の価値観、組織の成長、そしてメンバーの働き方や成長と密接に関係しているものであると思っています。

今回は行動指針の意味や意図をしっかりご紹介し、何かの気付きになっていければ、そしてIBTのことをもっと知っていただく機会になればと思っています。

IBTの行動指針

IBTには、行動指針が4つあります。

  • 目的意識を持つ I Pursue your goals
  • スピード I Be the fastest
  • 常識を疑う I Make revolution
  • 自律的考動 I Take ownership

なぜこれらの行動指針を採用しているのか、この行動指針に沿ってメンバーがどう行動しているのか、ご紹介していきます。

行動指針①目的意識を持つ

目的意識を持つ I Pursue your goals
「誰のため」「何のため」を追求し、ゴールからの逆算で目標達成まで導く。 目的の追求こそが、期待を超えたサービス提供のカギになる。

IBTでは、目的意識を持つことをとても大切にしています。

誰のためにこの仕事があるのか、なんのためにこの業務をやるのか。
この業務は、目的達成のために本当に必要なのか。
漫然と、「"それっぽい"業務だから」「周りがやっているから」という理由でやっていないか。

これを意識するだけで、業務内容の濃さも成果も変わってきます。

例えば、MTGの冒頭に、「〇〇の目的(ゴール)は~」と確認するなど、常に本質を捉えるような意識づけを行っています。

ゴールから逆算をし、本質を見据えて今何をすべきかを考えることで、感動を生むサービスを提供することができると思っています。

行動指針②スピード

スピード I Be the fastest
思い立ったら即行動。 “発想力×思考の深さ×実行力“が圧倒的スピードをもたらし チャンスを最速で掴むことができる。 

「まずはトライしてみよう」という価値観がIBTには根付いています。
これをやったらどうかという意見に対して、もちろんアドバイスをくれたり時には議論もしますが、否定をするような人は1人もいません。

不確実性の高いものでもまずは実行し、そこから振り返って次に活かす。長時間考えて正解を探すよりも、トライ&エラーを繰り返す。
誰よりも早い「実行」こそがイノベーションの源泉になります。

行動指針③常識を疑う

常識を疑う I Make revolution
200%の力を注ぎ、新しい可能性や常識をつくり出す。 そのために、多角的視点で物事を理解する。

常識を疑うとはどういうことでしょうか。
これを分解してみると、下記のようになるかと思います。

常識→当たり前だと思っていること
疑う→考え直す

つまり、今まで自分たちが当たり前だと思っていた知識や行動について、違った視点・やり方はないのかと考えてみることです。

このマインドを身に着けることによって、日々の業務に新しい発見が生まれ、イノベーションが生まれます。これが、個人・組織の成長を促すと共に、より良いサービスを創りだすことを可能にするのです。

IBTには、役職や年齢、社歴にかかわらずフラットに意見交換できるような環境があります。だからこそ、「もっとこうしたらよいのではないか」という意見が出やすく、全員で組織やサービスを創り上げていく感覚があります。

行動指針④自律的考動

自律的考動 I Take ownership
身の回りで起こる全てのことにオーナーシップを持つ。 自ら学び、できる方法を考えるメンバーだけが 成果を最大化へと導く。 

自律的考動とは、自分で決め、自分で考え、行動するということです。
与えられたことをこなすのではなく、課題解決のために自分が今何をすべきかを考え、自ら行動していく。

より良い社会の実現や組織としての成長に向けて、自律的考動は欠かせないものです。

例えばでいうと、IBTメンバーは、人に何かを聞くときにも「何をしたらいいですか」や「どうしたらいいですか」を問う人よりも「〇〇という課題に対して、こうしようと思うんですけど、どう思いますか」という聞き方をする人が多いように感じます。

また、それぞれがオーナーシップを持つことで、意思決定が速くなり、個人としても企業としても成長スピードが格段に速くなります。

各々が、仕事を自分ごと化し、裁量を持って取りむ。そんな環境がIBTにはあります。

チャレンジャーな組織として「多様な価値観と共存できる世界をつくる」というビジョンを達成していく

いかがだったでしょうか👀

以上4つがIBTのコアバリューになります。

スピード感、かつ柔軟性をもって既存の枠にとらわれないサービスを提供し、世の中を少しでも良い方向に変えていく。前進力こそがIBTの強みであると感じています。

一人ひとりが行動指針を基に意思決定を行い、「多様な価値観と共存できる世界をつくる」というビジョン達成のためにこれからも尽力して参ります。

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