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第1回キテレツテックキャンプ(botハッカソン)を開催しました

こんにちは!
『暮らしニスタ』と『バスサガス』の開発を担当しているメディアチームのリーダー福原です!
今回は先日社内で開催したハッカソンイベント「キテレツテックキャンプ」についてご紹介します。毎日のように生みだされる新しい技術。「一応、情報収集はしているけど、実際には触れたことがないからよくわからない!」なんてこと、よくありますよね?
キテレツテックキャンプは「自由な発想で面白いものを作る」をテーマに、巷に溢れる新しい技術に触れることで「技術トレンドへのキャッチアップ力向上」や「思考の柔軟性を養うこと」を目的に開催しました。
記念すべき第1回のテックキャンプは、話題の「LINE bot API(BOT API Trial Account)」を使ったbot開発です。

当日の様子

もともと自由な発想が生まれやすい場所で開催したかったので、どこか遠くで開催しようと思っていましたが、ちょうどいいタイミングでオフィスのリフレッシュルーム(通称Room 0)がリフォームされてすごくオシャレな雰囲気になったので、オフィスで開催することにしました。
事前に参加者分のサーバーとサンプルコードだけを用意して、簡単に作り方の説明を行い、あとは各自が「自由」に開発をすすめていきます。



今回は、エンジニアに限らず「bot」に興味がある人・作って見たい人総勢11人が集まりました!!


集中してアイデアを考える新卒2年目エンジニア


お昼はみんなでピザパーティー


お昼の後は少し休憩



みんなでアイデアを出しあったり、エンジニアメンバーが、それ以外のメンバーにコーディングのアドバイスをしたりと和気あいあいとした雰囲気のテックキャンプになりました!

bot発表会の様子

テックキャンプでは、みんなそれぞれ個性あふれるbotを作ることができました。
おもしろ系から実用的なもの、自社サービスと関連させたものまで、創意工夫を凝らしたbotが生まれたので、いくつかPickupしてご紹介させていただきます!


タク郎
事前に自宅の位置情報を登録し、今いる場所の位置情報を送信すると、自宅までのタクシー料金を返してくれる。

zoeボット(作成者のあだ名をもじった名前)
開発者が担当している自社サービス『サグーワークス』のおススメ案件を紹介してくれる。

ごみばこボット(作成者のハンドルネームをもじった名前)
お酒の名前をメッセージで送信すると、そのお酒を使ったカクテルの作り方を返してくれる。

かわしボット(作成者のあだなをもじった名前)
ウィルゲート社員の口癖をメッセージで送ると肉声で返してくれる。

shoi bot(作成者のあだなをもじった名前)
「Yahoo!ニュース」のURLを送ると、ニュースの内容を3文に要約して返してくれる。

ウィルゲート社員を探せ
“ウィルゲート”を含むメッセージを送信すると、全社員の集合写真と社員名をランダムで返してくれる。(「ウォーリーを探せ」のウィルゲート版です(笑))

第1回キテレツテックキャンプを終えた感想

正直なところ、作る前まではどんなものが作られるかわからない。アイデアも浮かばない。と不安しかなかったbot開発でした(笑)。
ただ、とにかく「楽しもう!」と思って渋谷の街を散歩したり、映画を見たり、お酒を飲んだりと、開発に没頭するだけではなく、色んなものを見て、感じて頭を柔軟にしたことで、いつもにはない面白い発想ができたと思います。
今回のbot開発を通して、柔軟な発想力を養えたり、非エンジニアメンバーがプログラミングを体験したりと、参加者全員が日々の業務内容にはない新しい経験をすることができました。
今後もキテレツテックキャンプを続け、開発グループはもちろん、全社員の技術トレンドへのキャッチアップ力を向上させていきたいと思っています!!

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