7月13日(金)、ウィルゲートでは恒例の「WILLGATE CUP」が開催されました。
このイベントは、社内のタテ・ヨコ・ナナメのコミュニケーション活性化を目的として、年に1度開催されています。
今回のWILLGATE CUPでは6人の役員を将軍に見立て、「六将争乱」というタイトルが付けられました。前回までの「運動会」とは趣向を変え、運動が苦手な社員でも楽しめるように、単に運動能力を競うだけでなく、頭脳を使った競技も導入されています。
6チームに分かれて、真剣勝負!
赤、青、黄、緑、黒、紫の6チームは、それぞれチームカラーに合わせた様々な衣装を準備。
代表の小島が率いる赤チームは季節外れではありますが、トナカイとサンタクロースのコスチュームで参戦しました。
一方、紫チームは昭和の香り漂うイケイケファッション。
Tシャツにはそれぞれ「自分にとってハイステイタスなもの」が手書きされています。「風呂トイレ別」「魚沼産コシヒカリ」といったもののほか、「石油王」「将軍の女」など、個性あふれる文字が踊りました。
また、その他のチームは、チームカラーに合わせて衣装を用意したり、フェイスペイントを施したりしていました。それぞれのチームの色がよく分かります。
競技種目をご紹介
選手宣誓、ラジオ体操で幕を開けたWILLGATE CUPでは、下記の競技を行いました。
1.綱引き
2.◯☓クイズ
3.玉入れ
4.Mr.WILLGATE 予選(ビーチフラッグス)
5.クイズ(ネプリーグ)
6.Queen of WILLGATE
7.大将バブル相撲
8.Mr.WILLGATE 決勝トーナメント
9.チャンバラ
10.ガチンコリレー
また、前回までは「運動会」という要素が強く、身体能力を競う競技ばかりだったのですが、今回からは定番の競技に加え、◯☓クイズ、ネプリーグといった「頭脳」を競うものが登場しました。
全員参加の◯☓クイズでは歴史にまつわる豆知識が出題され、難易度の高さにチームメンバーで話し合う場面も多く見られました。
ちなみに、4番目の「Mr.WILLGATE」というのは、このイベントの中でももっとも盛り上がる競技のひとつ。
各チームの男性メンバーの代表2名が参加し、予選で運動能力、決勝トーナメントで学力、最後に風船割りで運の強さを競います。
今回、決勝に残った2人はどちらも内定者。WILLGATE CUPには現役社員だけでなく、内定者も参加するのが恒例なのです。彼らの来年の入社が待ち遠しいですね。
一方、「Queen of WILLGATE」は女性同士の闘い。将軍を載せた台車を押して、狙った位置に止めるという予選を通過した2名が、「叩いて被ってジャンケンポン」で競います。
こちらは、なかなか勝負がつかず、かなり盛り上がりました。
WILLGATE CUPで生まれる“タテ・ヨコ・ナナメ”のつながり
WILLGATE CUPのチーム分けはランダムです。同じ部署のメンバーが固まってしまわないように、いろいろなメンバーを組み合わせるようにしています。
そして、業務で直接かかわりのないメンバー同士が、イベントを通じて協力し合うことにより、普段はなかなか実現できないコミュニケーションが生まれるのです。
もちろん、当日だけでなく、事前準備のための話し合いや決起会、イベント後の打ち上げでも、親睦はさらに深まります。
WILLGATE CUPは、「チームで成し遂げることが好き」というメンバーの多いウィルゲートで、毎年みんなが楽しみにしているイベント。今後もさらにブラッシュアップして、多くの社員が楽しめるイベントにしていきたいと考えています。