WASSHAはタンザニアの未電化地域で電力の割賦販売を行っている会社です。
しかし、多くの人にとってアフリカを舞台に挑戦すること、また現地の方々と働くことは馴染みが薄いのではないでしょうか。
これまで、WASSHAでは「現地メンバーにインタビュー!タンザニアってどんな国? ~文化編~」や「現地メンバーにインタビュー!タンザニアってどんな国? ~経済編~」、「クリスマスイベントレポート🎅🎄【今月のタンザニア🇹🇿】」などの記事を通して現地の情報をお届けしてきました。
今回は、現地メンバー2人へのインタビューを通して、実際に現地メンバーがWASSHAでやっていること、また現地メンバーから見たWASSHAや他のメンバーの特徴をお聞きしています。🎤✨
それではさっそく、タンザニア現地で働く「Shaban」さんと「Reginald」さんのお話をご紹介していきましょう。
ちなみに、今回御2人はランチタイムにインタビューを受けてくださりました!(🇯🇵⇄🇹🇿時差は6時間なので、日本は19時)
◉現地メンバーの仕事内容について
🎤まずは、WASSHAでの仕事内容を簡単に教えてください。
Shabanさん💡:タンザニア最大の都市「ダルエスサラーム(Dar es Salaam)」のDarオフィスで「SCMO(Supply Chain Management Officerの略)」と呼ばれるポジションに就いています。
WASSHAは主にタンザニアの未電化地域で電力の割賦販売を行っています。私はDarオフィスのSCMOとして、必要なソーラーパネルやランタンなどの物品を国内外から調達する業務や、国内のオフィスにある物品の情報をモニタリングして在庫管理をする業務を行っています。
Reginaldさん💡:私もShabanさんと同じSCMOのポジションに就いていますが、オフィスはDarオフィスではなくMorogoroという地方都市にあるMorogoroオフィスです。
タンザニア🇹🇿の地図↑
◉WASSHAで働くことについて
🎤WASSHAでの仕事についてどう感じていますか?また、あなたが仕事で喜びを感じる瞬間はどんな時ですか?
Shabanさん💡:私は去年WASSHAにジョインしたのですが、それからずっと幸せを感じています。WASSHAは、それぞれ違ったスキルを持った人たちを積極的に採用していてみんな自分の能力を発揮しています。また、自分とは違う部署の人から新しいスキルを手に入れることが出来るので、成長も感じます。
私が喜びを感じるのは、誰かが自分の仕事内容に対して感謝してくれた時です。何かタスクを終了した時、それが例え小さいことであっても同じ内容であったとしても、誰かが気づいてくれて感謝されると「頑張ろう」と嬉しくなりますね。
Reginaldさん💡:私は、WASSHAでの仕事については今のところ満足しています。WASSHAでは全く違う文化やスキルを持つさまざまな国の人たちと交流しながら仕事を行うことができるので、光栄です。
喜びを感じるのは、これもShabanさんと同じになってしまうのですが、誰かに感謝されたときですね。また、チームとして一丸になって何かを成し遂げることが出来たときにも非常にやりがいを感じます。
🎤「Jump together」ですね!😆(WASSHAのValueの一つ)
↑WASSHAのランタンはタンザニア国内各地のキオスク(現地のコンビニのような存在)と提携して地域の人たちに貸し出している
◉WASSHAの他のメンバーについて
🎤では、WASSHAの他のメンバーについて教えてください。
Shabanさんは普段Darオフィスで日本人メンバーとも働いていますが、いかがですか?
Shabanさん💡:日本人メンバーに限らず、WASSHAのメンバーはいつも違う文化の人たちと働いているので、常にコミュニケーションを大切にする姿勢を持っています。
米田さん(COO)は、いつも仕事において現状に満足せず、効率的な方法を考えることで上を目指そうとしていると思います。また、分からないことがあったらすぐに直接聞けるような環境を作ってくれます。
秋田さん(CEO)は、いつも朗らかに笑っていて、WASSHA FAMILYとしてチームの雰囲気をよくしてくれます。さらにいつでも、そこで必要とされていることを考え、メンバーの違う可能性も探し続けてくれていることが分かりますね。
WASSHAでは、対面やSlack上でいつもポジティブなコメントをくれるので働きやすいです。他の企業ではこうはいきませんからね。
2人に限らず、WASSHAのメンバーに対してはとても感謝しています。
🎤Reginaldさんは、Morogoroオフィスでタンザニア現地メンバーと働かれていますね。
タンザニア現地メンバーと日本人メンバーの違いについて教えてくれますか?
Reginaldさん💡:まず、タンザニア人はコミュニケーションをとても大切にします。また、他の人に対する感謝の気持ちを持ち続け、どうやって状況を変えるかということを学び続けています。さらに、アクティブで新しいことに挑戦するマインドを持っていますね。もちろんみんな明るいですよ!😁
日本人メンバーは、私の経験から話すと、とても勤勉で賢く、一つ一つのタスクを丁寧に取り組んでいる印象があります。お互いのコミュニケーションを重視してくれて、困った時は的確なアドバイスをくれるので非常に心強い存在です。
でもたまに、「日本人は働きすぎなんじゃないか」と少し心配になりますね…(笑)
↑米田さん(画像中央)
◉どんな人と一緒に働きたいか
🎤では、どんな人と一緒に働きたいですか?
Shabanさん💡:そうですね、今も素晴らしい環境で働けているのですが、
他の人の意見や提案をまずはしっかりと受け止めることが出来る人、他のメンバーを励まして一緒に頑張れる人、タスクを上手くこなせる人、のような感じですかね。
今はそのような人たちと働くことができているので、そのような特徴を持つ人と働けると光栄です。
Reginaldさん💡:私は、WASSHAにはさまざまなバックグラウンドを持った人が働いているので、お互いの交流を重視する人に来てほしいと思います。
これからは、日本チームとの交流もこれまで以上にもっと促していきたいですね。🇯🇵🤝🇹🇿
🎤最後に、日本の皆さんに一言お願いします!
Shabanさん💡:成長を求める人には、WASSHAほど適した環境はないと思います。
この数年でWASSHAは一気に成長し、今では村の人々もWASSHAのことを認め、信頼しています。
また、このコロナ禍で無くなっていった企業も多い中、WASSHAは生き残るだけではなく輝き続け、上昇し続けています。
これは、WASSHAがいつもいい未来を信じているからです。🌅
Reginaldさん💡:WASSHAで働くには、クリエイティビティに溢れ、友情を大切にする資質が必要だと思います。
どの企業でも進んでいることに変わりは無いですが、WASSHAで働くことであなたのキャリアは大きく成長することができるでしょう。
🎤Shabanさん、Reginaldさん、本日は素敵なお話をありがとうございました!
Shabanさん💡:Asante sana!✌️(スワヒリ語🇹🇿でありがとう)
Reginaldさん💡:Asante sana!✌️(スワヒリ語🇹🇿でありがとう)
↑Reginaldさん(画面左)と、ランチを見せてくれているShabanさん(画面右)
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
他にもストーリーを更新しているので、少しでも気になった方は是非チェックしてみてください!
また、WASSHA Inc.では現在、ミッションである"Power to the peopleを一緒に実現させる仲間を募集しています!