インターン生大募集です!
WASSHAでは学生だけでなく社会人の方のインターン生も大募集中です!
そこで若手としてWASSHAで働くって実際どうなの?ということで、
今回は・・・
WASSHA若手3名に対談してもらいました!
WASSHAで働く楽しさ、辛いこと、そしてインターンについて語っています!
そんなに言っちゃう?というくらい赤裸々ですので、是非ご覧ください!笑
今回対談したのはこちらの3名!
(若手社員はあと3名ほどいます〜!)
左から中田、村中、山下です!
それでは対談スタート!
WASSHAに入社する前の経歴と、現在の仕事内容💡
中田:
《経歴》
僕はWASSHAが学生卒業後1社目の会社です!
大学院の時に3ヶ月間インターンをさせてもらっていて、そのまま新卒社員として入社しました。
《仕事内容》
人数が少ないフェーズが多かったので色々な業務に携わっていましたが、今は主に新規事業の開発をやっています。担当は農業領域で、仮説づくりと現地検証、その結果を見て今後の事業戦略を練るという流れをまるっと担当しています!
山下:
《経歴》
僕はWASSHAは2社目です!
1社目はAIのスタートアップで、学生時代に会社の起ち上げ前から手伝っていました。
会社が起ちあがるタイミングで正式に正社員としてジョインして、雑用から始まり、AIサービスの開発、顧客開拓、フォローアップという営業領域の全般を担当していました。
《仕事内容》
WASSHAでは、グロースハックというチームに所属しています。グロースハックの仕事は、目標と現在の成果の延長線上にないところのギャップを埋める作業です。営業成績のデータを見て、どういう風に改善できるかなとか、今後の効率をどういう風にあげれるかなとか、逆にいらないオペレーションは何か、どういう風にコストを下げれるか、というように全体のオペレーションを見て、いるところを伸ばしていらないところを消す、というようなことをやっています。
村中:
《経歴》
私もWASSHAが2社目です!
1社目に専門商社で約4年間営業をやっていました。前半の2年間はBtoBの営業で、全国のホテルチェーンさんや飲食チェーンさんなどのお客さんに対して、うちのガスに切り替えませんか?という提案や、エネルギー源に関わるような設備の提案など、包括的にアプローチするということをやっていました。後半2年は化粧品やインターネットの販売に関わらせてもらい、売上管理や、顧客管理システムの導入などをやっていました。
《ジョブチェンジのきっかけ》
「古き良き」エネルギー業界で営業をしていて、そこで新しい価値を生むことはなかなか難しいなと感じていました。でも、配送を効率化するような仕組みをITで作るというプロジェクトが会社で担当した時に、どんな業界でもITと組み合わせれば何かしら新しいことがができるんだ!と思いました。
そのフィールドを勉強してみたいな!という軽い気持ちでサイトでプログラミングを勉強し始めると、それが面白くて…!1回強制力を持った場所で本格的に勉強しようと思って、プログラミングスクールに通い始めました。これを仕事にできたらすごく良いかもな!1回働いてみよう!と思って転職することにしました。
《仕事内容》
WASSHAの求人をみた時に、学生時代には途上国経済学を学んでいたので自分の問題意識にも合っていましたし、できることも増えていくだろうと思い、WASSHAで働いています!
現在は在庫管理システムや売上管理システムを現地のメンバーさんや、そこに関わる日本人メンバーの皆さんと一緒に作っていています!
対談中、盛り上がっています!
若手でWASSHA!の醍醐味
中田:
若手としてWASSHAで働いていることの醍醐味というか楽しさみたいなものってありますか?
山下:
上長や文化によって違うのかもしれませんが、スタートアップって「見て学べ!」というイメージがありました。でも、WASSHAの場合コーチングというか、分からないことがあれば一緒にやりましょう!という伴走のスタイルが強いなと感じています。
「ここでつまづいている」という相談をすると、「それはこういう風に考えた方がベターだよ」と言うアドバイスを頂ける機会が多く、自分だけではたどり着かなかった考え方に、最短でたどり着ける点が自分としては嬉しいですね!
中田:
たしかにチーム内やチーム間でのコミュニケーションの量を増やすべし!という統一意識があって、そこに会社として本気で取り組んでいますよね!それは若手メンバーからすると、やりやすい!
山下:
うんうん。
あとは、自分が仕事以外でなりたい姿って多分あると思うんだけど、それに近づくために何をしたいのかが明確だったら、きちんとその機会を与えてくれる点もいいところかなと思ってます!
中田:
たしかに!それはインターン生とも常にすり合わせているところかなと思います!
会社がやってほしいことだけをやってもらうのが正解じゃないと言うか、本人にとっての目標達成のための会社であり、会社の目標達成のための個人、というフェアな関係がインターン対社員でも社員対社員でも常に大事にしていますね。
村中:
インターン生にも、インターン後になっていたい姿の目標を考えてもらってますよね!
WASSHAの社員さんって、自分のなりたい姿というか明確な軸を必ず持っているなと思います。
みんなが強い目的意識を持っているというのは、前職と比べると圧倒的だなと感じますね。
やっている事業の内容から見てもその明確さは半端ないなと思います。
そういう人は日本で働いている人の10人に1人もいないんじゃないかな、その1人以下がめちゃめちゃ集まっている会社ですね!
山下:
すごいみんなでアピールしてる!笑
村中:
笑
そういう人たちが集まっているからこそ、みんながみんな心地よく感じられる会社なんじゃないかな!
中田:
わかる!
友達とかと仕事の話したりすると、自分が暑苦しくて語りすぎて周りが冷めちゃってるみたいな温度差を感じる状況ってまあまあある気がするけど、WASSHAはそこの温度感が合う!
山下:
中田くんにとっての、WASSHAで働く醍醐味はなに?
中田:
僕がWASSHAにいて良いなと思うのは、自分の仕事のWhyをすぐに聞きに行けるということです。
ふと自分のやっていることの意味が分からなくなっちゃった時にその答えをすぐに聞きに行けたり、再確認できる人がめちゃめちゃ近くにいる環境というのは、個人的にすごく良いし大事だと思っています。例えば自分の場合、新規事業の構想に迷いが生まれると、「WASSHAの進むべき未来ってどんなですかね?」ってCEOの秋田さんに話しに行ったりします。
自分としても会社としても、何のためにこれをやっているのかというWhyに紐づいたアクションを求められますし、それを自分で見つけに行ける環境が用意されているので心地よく仕事ができています。
山下:
それはすごいわかる!
個人の経験からも、Whyが常に話される環境かどうかって、会社の人数によるものじゃなくて、代表の考え方そのものであり、会社の文化なんだなと思います。その点、秋田さんはすごく接しやすいこともあり、Visionや何で自分が働いているのかという確認をしやすい環境だなと思います。
新規事業のマーケット調査でバナナ農家に行った時の写真。(写真右が中田)
村中:
はい!エンジニアとしての醍醐味話も入れときたい!笑
中田:
どうぞどうぞ!笑
村中:
エンジニアとしてWASSHAで働いていて良いなと思うのは、タスクをそれぞれ振られてコードを書いていくのですが、詰まった時にすぐに聞きやすい環境ということです。
あとは、日本人メンバーだけだと回収できない問題も、タンザニアやウガンダのメンバーにすぐに聞いて、どういうデザインにした方が使いやすいかというようなことを、すぐに聞けてすぐにレスポンスが返ってくるという環境がすごく良いなと思います!
中田:
たしかに、そのコミュニケーションのスピード感が現地メンバーを巻き込んだうえで達成できているというのはすごいことですよね。
村中:
はい!
今タンザニアに2名現地メンバーがいて、彼らとお互いのコードをレビューしながら、よりシンプルな形のコードを作れるように指摘しあえるのは、すごく学びにもなります。
上長にも分からないことを相談しやすいですし、かなり仕事を任せてくれます。
他の会社でエンジニアをしたことはないけど、1年目にしては任せてもらえている範囲がすごく広いのではないかなと感じてます!
若手でWASSHA!の大変なこと
中田:
良さを沢山話してきたけど、逆に若手で働いていて大変なこととかってあります?
村中:
WASSHA用語が多くて、ジョインしたての頃は何言ってんのか分かんなくて、呪文みたいだった笑
ただそれに対して、今は社内wikiみたいなものを作って対策をしていますよね。
悪いとこがあってもどうにか改善していこうと一丸となってやっているというとこは、悪い話なんだけど良いことだなって思います!笑
中田:
うわ!記事的に良い感じのやつを出してきた!笑
山下:
僕はWASSHAが特殊だなと思うのは、日本人とタンザニア人、ウガンダ人が入り混じっている会社で、国によって報酬基準が全然違うというところですね。僕としては会社に与えるバリューの総量=報酬だと思っているので、自分の報酬に見合った活躍ができているかどうかは常に考えています。
グロースハックという、結果を出さないと意味がないチームにいることもあり、そういった点では、成果を出すことに対するプレッシャーはすごく感じています。
村中:
常に頭の片隅にあるよね。
中田:
どうバリューを社内で出すかっていうプレッシャーですよね、重い!笑
僕は新規事業チームで働いていて、世界中の誰も答えを持っていない領域に対して、もがきながら答えを出さなければいけないという苦しみやプレッシャーがあります。しんどいし、自分が前に進んでいるかっていうのは見えてこない。新規事業だから尚更なのかもしれないですが。
これは若手だからというよりWASSHAみんなって感じだよね。
山下:
2022年のIPOを目指して準備していて、それまでに達成していなければいけない目標はどのチームも抱えているから、みんな必死ですよね。
中田:
プロジェクトに対するプレッシャーがダイレクトに若手社員、時にはインターンってところまで落ちてくるのは、他の会社では中々味わえないしんどさとがありますね。
昨年末タンザニアで開かれた全社ミーティングの時の写真。(写真中央が山下)
募集しているインターンポストについてくわしく!
事業開発インターン
中田:
読んでくださっている皆さんに、現在募集しているインターンについてお話したいと思います!
まずは事業開発側から!
今事業開発が募集しているインターンの仕事内容は・・・何でもあります!笑
既存事業の改善もあれば、人事、在庫管理、他国展開など、なんでもあって、とにかく社内のあらゆるファンクションで人が足りていないので、そこに社員とほぼ同じ形で関われるのがインターンの仕事だと思ってます。
僕自身もインターンだった経験から言うと、自分がやりたいと思ったことは説明をつければ基本的に何でもやらせてもらえるし、自分でプロジェクトを0から作ることも可能だと思っています。
そこがWASSHAインターンの特殊な部分ですね。逆に言うと、インターンだから学んで帰ってもらおうと言うよりも、成果を出して欲しいという社員と同じプレッシャー、期待値で採用しているので、それを楽しめる人は楽しい機会だと思います!
山下:
中田くんはWASSHAでインターンしてた頃、どんなことをしてたの?
中田:
在庫管理をやっていました!
ちなみに今も使われている紙在庫管理帳は僕が作りました! 作ったものをそのままオペレーションに反映させてもらって、2年間経ってもまだ使ってもらえているというのは会社の懐の深さだなって思いますね。
学生ながらに色々なことを好き勝手にやらせてもらえたのは、めちゃめちゃ良かったです。
インターン終わってタンザニアから帰った後には一皮むけた感じがありました。(自分で言うなって感じだけど笑)
システムエンジニアインターン
中田:
今回新しく始まったシステムエンジニア側はどんなインターン生を募集していますか?
村中:
基本的に中田さんと一緒で、社員さんと同じようなレベルのことをやっていただくことになります!
今動いている顧客管理・在庫管理システムや、この人はどんなアクションを起こしてどのくらいの売上があるのかというログを取るアプリ、というようなものを実際に作っていただきます。
Web開発の経験がなくても、Web開発やPython、Django、データベースに関する知識があればウェルカムです!一緒に長くシステム運用や開発をやっていただけるようなインターン生に来ていただきたいなと思います。学生さんで自分の作ったサービスをプロダクトとして誰かに使ってもらえる状態でリリースするのはなかなかハードルが高いと思うのですが、それをインターンを通してやっていただけるのも魅力かなと思います!
山下:
どんな思考を持った人が良い!みたいなのはあるんですか?
村中:
基本はビジネスサイドの人たちと同じ思考は持っていて欲しいです。
アフリカにおける環境を考慮した上で現地に受け入れられるソフトウェアを一緒に社員と考えて、プロダクトとして出していけるという思考を持った方に来ていただきたいです!
中田:
ただエンジニアリングやコーディングに関心があるというよりは、あくまでビジネスの中の一つのファンクションとしてのエンジニアリングということですかね。
めちゃめちゃ面白いですよね、エンジニアやったことないけど、このファンクションがインターンでできるってすごくない?笑
村中:
作る場所は日本だけど海外で使われるシステムを作るインターンって日本にないと思うんですよね、あるのかな?笑
しかもそれが学生さんの時にできるって・・・!!
現地メンバーとコミュニケーションを取りながら一緒にサービスを作っていくのは楽しいですよー!
中田:
それはめちゃめちゃおすすめですね!!!
インターン、どんな人が向いてる?
中田:
WASSHAインターンって色んな部分で特殊だと思うんですが、コミュニケーション能力をめちゃめちゃ問われるのはWASSHAインターンならではなのかなと思います。
誰よりも自分のチームの現地メンバーとコミュニケーションを取って、誰よりも、社員よりも現場のことを理解するのは、インターン生に果たして欲しい一つの期待値かもしれない。現場と英語でコミュニケーションを取って、彼らが思っていることや困っていることを抽出しなければいけないって、すごく泥臭いけどビジネスの原始的なところだよね。そこをガツガツやれるのは、しんどい部分でもあるけど面白いと思います!他の会社のインターンって、顧客とかド現場とコミュニケーションを取ることってあんまりないんじゃないかな。
山下:
WASSHAでは、インターン生でもやろうと思えばアウトプットっていくらでもできると思っています!
僕が別の会社でインターンしていた時は、この資料を作ってねとか、名刺を打ち込んでね、みたいな補助作業が多くて、基本的に0から100まで方法が決められていることに対して作業をすると言うのが多かったです。
でもWASSHAでは、思考の余幅を与えてそこに対してアウトプットを工夫して出してもらっていますよね。自分で考えてやってみたい人にとってはすごく面白いんだろうなと思います。
中田:
そうですね。ただのタスクはほぼないですね。
常にアドバリューできるところがあるというか!
山下:
そうそう、後は、変に遠慮せずにガツガツしている人の方がWASSHAのインターンに合う気がしますね。今は基本的にリモート作業なので、オフラインと違っていちいちコミュニケーションを取らなければいけないので、そこに壁を感じる人は作業が進まない気がしています。そこを無視して、何の壁も感じずに、いい意味で鈍感な人の方が向いている気がしますね。
中田:
そうですね、僕がインターンをしていたときに秋田さんに言われていたのが、「自分のコンフォートゾーンを出続けろ」ということでした。社員になって思うのは、インターンでもそれが歓迎される環境というのが前提としてあって、それをやったらやっただけバリューが出るなと思います。
オフラインという制約がある中で、コミュニケーションもそうですし、自分の壁を取っ払い続けられるかというのをガンガンやれる人が楽しいと思いますね!