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【インターン体験記】売上増加プロジェクトで感じたビジネスの面白さ

自己紹介

2019年6月より2か月半WASSHAタンザニア事務所でインターンとして働いておりました渡邉あすみと申します。大学卒業後、4年間民間企業で勤務し、2年間青年海外協力隊員としてマラウイで活動後、2019年9月から海外の大学院へ進学するまでの間にWASSHAでインターンをしていました。学生時代にバックパッカーをしていた際に、途上国問題に興味を持ち、民間企業勤務を経て、青年海外協力隊に参加しました。協力隊員としてマラウイで生活をしている間、途上国の現場を見ながら、「ビジネスを通じた途上国の底上げ」に関心を持ち、2年間生活してすっかり魅せられた「アフリカ」×「ビジネス」を行っているWASSHAでインターンをさせてもらうことになりました。

インターン内容

2か月半のインターン期間中には、既存事業の拡大と新規事業に向けた調査を担当させてもらいましたが、インターン期間の大部分を占めていた既存事業の拡大について、ご紹介したいと思います。

WASSHAは現在、2019年8月時点で約1200店舗ある契約キオスクを急ピッチで拡大しています。そのような状況の中で、事業拡大と同時に、顧客がWASSHAランタンサービスを持続的に利用してくれる仕組みを作り、キオスク1店舗あたりの売上の最大化を目指すプロジェクトがあり、私はそのプロジェクトを担当していました。

本プロジェクトでは、売上増加を促進するエッセンスを実証するため、様々なエッセンスを含む施策を現場で実施し、仮説検証を行います。インターンとしては、社員たちによって練られた施策の仮説検証がきちんと現場で行われ、効果を見ることができるよう、現場レベルへのオペレーションの落とし込み、関係者とのコミュニケーション、現場からの定性情報の収集や分析、失敗要因・成功要因の特定等を行っていました。

上記のようなタスクを行う中で、多くの人を巻き込んで仕事を進めていくため、コミュニケーションの取り方やツールを工夫する、現場レベルできちんとオペレーションが行われるようにスクリプトやチェックシートを用意する等業務が正確・かつ円滑に行われるよう、工夫しながら行いました。また、現場からの定性情報を収集するために常にアンテナを張り情報を収集するように努めました。

日々の業務の中で、現場の声や結果から見えてくる情報に気付きが多く、また、「どうしたら顧客にWASSHAランタンを使ってもらうことができるのか?」「どうしたらキオスクオーナーにより多くの売上を上げてもらえるか?」を考えることが楽しく、実際に効果が出た時にはやりがいを感じました。インターン期間中に効果のあるエッセンスも見えてきて、これから更に拡大されていくことを考えるとわくわくします!

WASSHAの雰囲気

最後にWASSHAの雰囲気ですが、WASSHAはインターンも、即戦力としてタスクを与えられ、大きな裁量を持って働かせてもらうことができます。裁量があると同時に、その分成果を求められる環境は刺激的で、社員にアドバイスをもらいながら個々人が成長できるとても良い環境だと思います。社員と定期的に課題や悩みを相談させてもらったり、インターン生の興味や希望に沿ったタスクをできる限りアサインしようとしてくれる姿勢に、WASSHAがインターンを大切にしてくれていると感じていました。

私自身、これから大学院に進学しますが、現場に近いところで成果が見えるビジネスの面白さを肌で感じ、今後の進路を考える上でもとても有益で実りのあるインターンでした!温かく見守って下さったWASSHAファミリーの皆さん、ありがとうございました!

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