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10年を振り返り、先の10年に目を向ける。全社イベント Wantedly Visit 10th anniversary party を実施しました!

こんにちは!People & Culture(エンゲージメントの高い組織を作り出すことをミッションとしたチーム)の中沢です。

ビジネスSNS「Wantedly」は、おかげさまで2012年2月のリリースから10周年を迎えました。

ビジネスSNS「Wantedly」がリリース10周年 | Wantedly, Inc.
ウォンテッドリーは、ビジネスSNS「Wantedly」が2012年2月のリリースから10周年を迎えたことをお知らせいたします。 ...
https://www.wantedly.com/companies/wantedly/post_articles/376769

本日は、それを記念して実施した社内イベント「Wantedly Visit 10th anniversary party」についてレポートします。

本イベントを実施した背景

より良い体験をユーザーに届けるためには、社員同士のスムーズな情報連携が不可欠です。そのため、メンバー間のコミュニケーションを促すことを目的に、コロナ禍であってもオンラインで定期的に社内イベントを行ってきました。その中でも今回は、より「カルチャー醸成」を意識し、以下のような目的で開催しました。

  • 10周年の節目に、今まで歩んできた“道”を全員で一緒に振り返り、労い合う
  • 皆で今後の10年に想いを馳せ、次なる夢やミッションに向けて心新たにする

企画した当初は新型コロナウイルスの感染が一時落ち着いたタイミングだったため、この節目に久しぶりにオフィスに集まることも検討していました。しかし、年明けになると状況は一変し、あえなくオンラインで実施しました。

とはいえ、オンラインでも一体感を持てるような工夫をいくつか行いました。

オンライン実施でも一体感を出せるような事前準備

一体感を醸成するために以下のような事前準備を行いました。

  • 感謝のメッセージで1つのロゴを作る「#さすがの壁」の作成
  • オンラインでも会話に参加しやすくする「Comment Screen」の導入

まずは、Wantedlyのチームマネジメントサービス「Pulse(パルス)」 の機能の一つである「さすが!」から着想した「#さすが の壁」の作成。同じチームのメンバーや特に感謝を伝えたいチーム・メンバーに向けた感謝のメッセージを書いてもらいました。そして、そのメッセージカードを繋げて、Wantedly10周年のロゴを形どった壁をつくりました。

こちらがWantedly10周年のロゴ。これを元に出来上がった#さすがの壁 は、カバー画像の通りです。


オフィスに出社していないメンバーでも気軽に記入できるように、メッセージ投稿用のフォームを設けました。結果的に、ロゴから溢れ出るほどの#さすが のメッセージが集まりました。

皆への感謝の気持ちを集めて1つのロゴを作った#さすがの壁は現在も社内に掲示しています。これにより、会の終了後もエモい気持ちが社内に広がっていました。

次に、Comment Screenの導入。オンラインでも皆が気軽にリアクションしやすいように、コメントが画面上に流れるようにしました。

総コメント数はなんと1,200以上!参加者一体となって盛り上がることができました。

社内外の方が語る、これまでの10年

当日は、「今までの10年を振り返る」第1部と、「これからの10年に想いを馳せる」第2部に分けてコンテンツを実施しました。

第1部は以下のようなラインナップで実施しました。

  • オープニング(#さすがの壁 の紹介)
  • CEO仲による10周年を迎えるにあたってのメッセージ
  • 社外の方からのビデオメッセージ
  • CTO川崎による10年間のプロダクトの変遷の紹介
  • ユーザー・企業様からのビデオメッセージ

CEOの仲から10年を振り返るプレゼンでは、いつだって変わらないのは「全てはユーザーの課題解決のために」という想いであるということを再認識しました。

CTOの川崎からの、この10年のプロダクトの変遷の紹介では、1年毎のプロダクトの変化を感じるとともに、今ある機能がいつから出来た機能なのかを知る機会になりました。

改めてUIで振り返ると、昔と比べて随分洗練されてきたのを感じます。

また、社内のメンバーから特に好評だったのが、実際にWantedlyを使ってくださっているお客様や社外取締役からのビデオメッセージ

お客様からは普段の採用でWantedlyがどう貢献できているかや、これからのWantedlyに期待してくださっていること、社外取締役からは、初期のWantedlyの様子や、社外から見た弊社社員の印象などを聞くことができました。

それを聞いたメンバーからは「Wantedlyがどうユーザーの役に立っているのかを知ることができ、モチベーションに繋がった」「お客様の実際の声が聞けたのが本当にうれしかった。泣きそうでした」という声があがっていました。

皆の想いを共有し、次の10年に向けて加速する

第2部は以下のようなラインナップで実施しました。

  • 「未来への主張」と題した社員プレゼン
  • 記念品の紹介
  • 鏡開き
  • 締めの挨拶
  • エンディングムービー

まず最初に「未来への主張」と題し、Wantedlyの次の10年に向けた内なる想いを社員を代表して7名に発表してもらいました。実現可能性などを気にせず、素直な自分の想いを伝えてもらう場にしたことで、心揺さぶられる熱い話を聞くことができた40分間でした。

シリコンバレーの超有名企業を例に挙げながら、「Wantedlyもそこを目指したい!」と語ってくれた大坪さん。皆からの「いい話!」のコメントが終始溢れていました。

また、最後には皆からもコメントで「Wantedlyをこんなプロダクトにしたい」「こんな会社にしていきたい」「こんな社会を作りたい」という想いを投稿してもらいました。

コメントを一部抜粋します。

  • 新しい価値観、文化を世の中にどんどん作っていける会社にしたい
  • 転職以外の方法でもシゴトでココロオドルを達成できる社会を作りたい
  • 自分らしく働ける場所が見つかるサービスにしたい
  • Wantedly, Inc. が「シゴトでココロオドル」を一番体現している会社・組織でありたい
  • 自分の子ども世代がWantedlyを使っていきいき働けるプロダクトにしたい
  • 「何か新しいことやるならまずはWantedlyを使うか」と当たり前に思われているサービスにしたい

こうやって集めるとエモいですね。次の10年に向けて、アツい気持ちになれた時間でした。

他にも、記念品として、10周年を記念して作ったロゴが入ったステッカーをお披露目したり、締めに鏡開きを行ったりもしました。


エンディングには皆の最近の様子にメッセージを添えたエンディングムービーを流し、気持ちが存分に高まったところで会は終了しました。

おわりに

皆様のおかげで10周年を迎えられましたことに、心より感謝申し上げます。引き続き、シゴトでココロオドルひとをふやすために、チームで一丸となってサービスの継続的な発展に寄与していきます。

また、Wantedlyでは、次の10年に向けて一緒に加速してくれる新しい仲間を募集しています。
少しでも興味を持った方は、まずは一緒にお話してみませんか?
皆さんとお会いできることを楽しみにしています!

Invitation from Wantedly, Inc.
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