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【イベントレポート】ついに3度目の開催!立教大学の長期インターンシップ支援プログラム「 Wantedly Campus in Rikkyo 」を開催しました!

ウォンテッドリーでは学生の皆さんにキャリアや仕事について考えてもらうため、長期インターンシップ支援プログラムを実施しています。

今回はその一環で、立教大学経営学部と共に「Wantedly Campus in Rikkyo」を開催いたしました!
立教大学経営学部では、長期インターンシップの単位化を一部で実施しており、ウォンテッドリーでは長期インターンシップを探している学生と長期インターンシップを募集している企業とを結びつける取り組みを支援しています。

今回のイベントは3度目ということで、多くの学生にご参加いただき、当日は企業のご担当者様だけでなく実際にそこで働いているインターン生とも積極的に交流していただきました。
以下より、イベントレポートをお届けいたしますので、ぜひご覧ください!

●当日のアジェンダ

①オープニングセッション/講話
②パネルディスカッション
③座談会(フリートーク)

①オープニングセッション/講話 インターン生 杉山拓実

まず初めにどうしてウォンテッドリーがこのイベントに協力させていただいているのか、また長期インターンを行うことのメリットについてお話をしました。

" 最近就活の制度改革に関するニュースが非常に多いかと思います。通年採用の拡大やインターンシップ等の早期化など様々なことが取り上げられており、今後は就活の早期化や多様化が予測されると思います。そういった状況において、学生としては少しでも早く「自分のやりたいこと」を探すことが大事になってくると考えてます。

とはいえ、やりたいことが決まっているという人は多くはないのではないでしょうか?
実は仕事に対する情熱は「もともとやりたい仕事だったから」という人は20%ほどで、残りの80%は「やってみたら面白い仕事だった」というケースが多いのです。

つまり長期インターンをすることによって、今後自分はどういう仕事がしたいのか/好きなことは何なのか/嫌いなことは何なのか。それらが自ずと見えてきます。

また長期インターンをすることで身につくものは仕事に対する情熱だけではないと思います。
実際に僕も長期インターンをする前は、大学でぼんやりキャリアについて考えながら何も勉強していない学生だったのですが、長期インターンを通じて教育や人材開発、マネジメントについて興味が湧き、現在大学では組織論や教育について学んでいます。

このように仕事だけでなく、勉強などにも情熱が持てると思ってます。
ただサークルや学生団体など他にも様々な選択肢があると思うので、今回のイベントを通じて少しでも多くの人に長期インターンという選択肢を持ってもらえたら嬉しいです。”

②インターン受け入れ企業とインターン生によるパネルディスカッション

次にインターン生を受け入れている企業様と、インターン生によるパネルディスカッションを行いました。当日の様子を一部抜粋して記載しております。

▼パネリスト(敬称略)
株式会社インフラトップ(合同会社DMM.com) 山田康太
株式会社インフラトップ 関口大地
株式会社Candle 山下主暉
株式会社Candle 佐橋優人

▼ファシリテーター
ウォンテッドリー株式会社 橋本拓真

質問① インターンを受け入れている理由は?

株式会社Candle 山下様:
インターンとしてというよりは一戦力として見ている部分が強いと思います。会社として成長していく中で「インターンだからこれくらいの仕事」ということではなく、しっかり裁量権を持って取り組んでもらうことによって、会社としても嬉しいしインターン本人に対しても成長機会を提供できるのではないかと考えています。
そういった意味で一戦力として期待して採用は行なっていますね。

株式会社インフラトップ 山田様:
弊社では事業としてプログラミングスクールを展開しているので、ビジネスモデル的にインターンを受け入れることによって事業が成立しています。講師は受講生にとって非常に大事な存在なので、短期バイトではなくコミットメントの高い長期インターン生でビジョン共感が高く、寄り添ってくれる方を求めています。
ただこれは会社から期待していることであって、Candleさんと同様にインターン生に対して成長機会を提供するという部分も大きいです。弊社インターンはシフト制なので、大学の勉強に支障が出ない形でインターンをしてもらうことによってより良い体験を提供できているのではないかと思います。

質問② なぜインターンを始めようと思ったのでしょうか?

株式会社Candle 佐橋さん:
もともと関西出身でとにかく吉高由里子に会いたいという一心で、東大を受験して上京してきました。しかしいざ東京に出てきてみると、自分は何をすればいいのか途方に暮れていたんです。そんな中始めたのがCandleでのアルバイトでした。もともとメディアに携わりたかったので、Candleはちょっと違うかなと思いながら始めたアルバイトでしたが、その魅力に取り憑かれアルバイトからインターンになって現在フルコミットで頑張っています。現在はこのメディアを通じて大きな仕事を成し遂げることによって、吉高由里子に会えるのではないかと奔走中です。

株式会社インフラトップ 関口さん:
僕はもともと文系学生なのですが、大学1年生の頃他社のプログラミングスクールに参加しました。そこでプログラミングの面白さに気づいて、現在インフラトップでもプログラミングを教えています。しかしただ単にプログラミングを教えるといってもどういったら満足度の高い授業を展開できるのか、まだまだ模索中の日々です。しかし昔に比べると生徒からの満足度は確実に高くなっていると実感しているので、今後もよりプログラミングを楽しいと思ってもらえるような方を増やしていけたらと思います。

株式会社Candle 山下様(右)
株式会社Candle 佐橋さん(左)

株式会社インフラトップ 山田様(左)
株式会社インフラトップ 関口さん(右)

③座談会(フリートーク)

当日イベントにご参加いただきました5社の企業様と学生で座談会を実施いたしました!
実際に働かれているインターン生ともお話しできたことで、インターンの実情に対する質問が多く挙がっていました。

参加企業(敬称略)
株式会社インフラトップ:http://infratop.jp/
株式会社Candle:http://candle.co.jp/
アソビュー株式会社:https://www.asoview.co.jp/
株式会社PLAN-B:https://www.plan-b.co.jp/
株式会社スタディスト:https://www.studist.jp/




●参加企業様インタビュー

株式会社インフラトップ 山田様

・事業内容
未経験者からエンジニアを生み出す、転職保障型のプログラミングスクールを運営しております。
サービスを通して、学びと仕事を通して人生を「最高の物語」にすることを、受講生はもちろん社員もインターン生も目標としています。

・今回のイベントについて
インターンについてや就活に対して、きちんと考えている学生さんが多く、インターンを身近に感じることができる環境に素敵だなと感じました。

・インターン生に向けて
新しいこと、アウェイな環境に飛び込むことは、とても勇気がいることだったと思います。
そして、何かに挑戦すること、何かを評価してもらうこと、何かをフォローしてもらうこと、これからも勇気が必要になり続けると思います。
勇気を持って成長し続けてください!

終わりに

今回ご参加いただきました企業様のインターン募集が掲載されている特集ページを現在公開しております。インターンに挑戦したい方、話を聞いてみたい方はぜひこちらをご覧ください!
大学生向け!長期インターンにチャレンジしてみよう!:https://www.wantedly.com/project_lists/383

昨今「就活の早期化」や「通年採用」が話題となっていますが、「自分のやりたいことは何なのか」と早期に問われるような流れが加速しています。
そのようななかで長期インターンにかかわらず、サークルや学生団体の活動/部活動などを通して少しでも「自分が”今”やりたいことはこれだ!」と言えるものに出会える人が一人でも増えたら、こんなに嬉しいことはありません。
Wantedly Visitでは多くのインターン募集を掲載いただいております。
皆さんがココロオドる何かと出会えるために、一つの選択肢としてインターンにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

改めましてご参加いただきました企業様、学生の皆さん、そしてご協力いただきました大学職員の皆様、誠にありがとうございました!

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