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【社員インタビュー】入社半年での抜擢人事!会社だけでなく「人の成長」にも向き合う人事責任者が大切にしていること。

こんにちは!vivit株式会社でインターンをしている21卒内定者の宍道(しんじ)です。

vivitには様々な魅力がありますが、社員が口を揃えて挙げる「人」はvivit最大の魅力であると言っても過言ではありません。明るくポジティブな社員が続々とジョインして、より楽しく、素敵な職場へアップデートし続けています!そんな「人」の魅力について知ってもらうべく、vivit社員にインタビュー!業務内容から社内の雰囲気、仕事への意気込みなど、vivitについてとことん語ってもらいます。

今回は、入社半年での抜擢人事!人事責任者の加藤さんにインタビュー!抜擢当初の不安やその乗り越え方についてお伺いしましたので、ぜひ最後までご覧ください。

先に簡単なプロフィールを!

加藤 正哉(30)/Kato Masaya
2014年4月に人材会社に新卒入社し、キャリアコンサルタントとして求職者の転職サポートや、クライアント企業の採用コンサルティングを行う。2016年11月に退職し、1年間オーストラリアに留学。帰国後、学習塾で英語教師を半年間務める。2018年に大手ゲーム会社に転職し、ディレクターなどの企画職やエンジニア職、マーケティングなどのビジネス職の中途採用に従事。2020年1月にvivit株式会社に転職し、中途採用を担当。2020年7月より人事責任者に抜擢される。趣味はアウトドア全般、ストリートダンス、スキューバーダイビング、サウナ、ラーメン屋巡り。

人生は一度きり!

△オーストラリア留学時の一枚。

本当の自分に出会うために

―本日はよろしくお願い致します。加藤さんと言えば、社会人になってから留学された経験がありますよね!何故留学しようと思われたのですか?

自分の殻を破りたかったからです。大学を卒業して社会人になりしばらく経つと、自分がかなり狭い世界で生活をしていることに気が付きました。「加藤ってこういうやつだよね」という周りから見られる自分に縛られ、本当の自分を出すことができていなかったんです。そして僕自身も本当の自分の姿がどういうものなのか、分からなくなってしまっていました。そこで「誰も僕のことを知らない環境で、素の自分を知りたい」と、海外に留学することを決めました。

―社会人になっての留学は勇気がいることだったのではないでしょうか?

はい(笑)行くかどうか悩んだ時期もありました。そんな時、世界一周の旅に挑戦していた友人から「人生一度きり」というメッセージをもらったんです。その言葉で「そうだ、人生は一度きり。後悔はしたくない!」と決意を固めることができました。

―意を決して臨んだ留学なんですね。留学を通して得たものはありますか?

英語力はもちろんですが、小さいことは気にしなくていいんだな、と思えるようになりました。日本人は他人からの評価を気にする傾向がありますよね。僕ももともとそうで、だからこそ本当の自分が出せませんでした。ですが留学を通して、もっと自分本位に楽しんで生きていいんだな、と思えるようになりました。今も周りの視線が気になることはありますが、以前よりは本当の自分が出せていると思います!

「会社の成長」にも「人の成長」にも貢献したい

△社内イベントにて。

―それでは、vivitに入社されるまでの経緯をお聞きできればと思います!

1社目でキャリアコンサルタントをやっていた時に「転職のサポートをした方のその後の活躍や成長に関わりたい」という夢ができました。その後留学し、帰国後は進学塾で英語の講師をしていましたが、人事になりたいという夢は消えませんでした。そこで転職活動をし、縁あって2社目では人事になることができました。しかし、大企業ならではの環境により夢が打ち砕かれたんです。一口に人事と言っても、部署ごとに仕事が細分化されていたので、採用のみにしか携わることができませんでした。また、せっかく素敵な人が入ってきてもフロアは別。一緒に仕事している感覚がなく、人を採用することで会社の成長に貢献している、という実感を得ることができなかったのです。

そこで、採用以外にも携わることができ、 会社の成長も人の成長も見えやすい環境で働きたいと思うようになりました。それができるのはベンチャー企業だと考え、2度目の転職活動を始めました。

―その中でvivitを選んだ理由を教えてください!

まずは、好きな領域で仕事がしたいという想いがあったからです。思い返してみると、幼いころから家族でキャンプに行っていて、大人になってもそれは変わらず、気づけばアウトドアが趣味になっていました。せっかくなら大好きなアウトドアに携わることができる仕事がしたいな、と思っていたところ、アウトドア×ITという面白い組み合わせに出会いました。

また、人に魅了されたのもポイントです。面接で会う社員が皆、着飾ることなく素で接してくれました。表裏がないんです。今まで、ここまで素で接してくれる企業には出会ったことがなかったので非常に魅力的でした。さらに、そのおかげで入ってからもギャップを感じることなく働くことができています!

―入社の最後の決め手になったのは?

ワクワク感です!アウトドア業界という近年注目を浴びている業界で、未だかつてないプラットフォームを作ろうとしていることに、事業の将来性を感じました。僕自身、過去にサービスを「作っていく」フェーズにいたことがなかったので、今までにない経験ができる、とワクワクしたのが最後の決め手です。

想像以上の「ワクワク感」

△インタビューはオンラインで実施しました!

―実際に入社してみて「ワクワク感」を感じることはできましたか?

もちろんです!(笑)事業がどんどん前に進んでいる感覚にワクワクしています。今後も、新規事業がちゃんとサービスになったり、それらが既存のサービスとの相乗効果を生み出したり…。アウトドアのプラットフォームという世の中にないサービスを生み出そうとする中での、先が読めない未知なる探検のようなワクワクを感じることができると思っています。

―反対に、入ってみて初めて分かった会社の魅力はありますか?

意思決定の速さですね。代表との距離が近いし、社員一人一人の裁量も大きいことに驚きました。前職が大手だったのでなおさらギャップを感じるのかもしれませんが、この意思決定の速さが、より事業に深く貢献できている実感を与えてくれています。

抜擢人事への苦悩と原動力

△人事責任者になって間もないころ。

人事責任者になって3か月。今もなお残る不安…。

―現在担当されている業務について教えてください。

入社してから半年間は中途採用を担当し、今年7月に人事責任者になりました。採用から制度設計、評価、労務など「人」に関連するあらゆる業務を担当しています。

―入社して半年での抜擢人事ですよね!プレッシャーはありましたか?

もちろんです!(笑)半端じゃないプレッシャ―でした…。今でもほとんど自信はなくて、責任者抜擢当時が0%なら、今は30%くらいでしょうか。まだまだ不安なことばかりです。

―その不安の原因は何でしょうか?

自分にできないことが多いことです。しょっちゅう凹んでいます(笑)ですが、ただ凹むだけでは前に進まないので、少しでも不安が減るように意識して取り組んでいます。

特に課題に感じているのは、決断スピードです。vivitは意思決定のスピードがとても速い会社です。そのため、自分の決断が遅れてしまうと各社員に迷惑をかけてしまいます。人事責任者としても一社員としても、「人事」という会社全体に関わる業務をさせてもらっている分、尚更です。ですので、現在は意思決定のスピードと質を高めていくことができるように努力しています。

―具体的にはどんな努力をされているのですか?

ひたすらインプットを重ねることです。特に人事責任者になってからは、労務や制度設計など、初めて取り組む領域が多いので、正しく豊富な知識を持っていないと、速く正確な意思決定をすることができません。ですので、本やインターネットを通して勉強を重ねています。Twitterを通して出会った方と交流することも良いインプットの場になっています。

そして、これは意思決定という課題に限らずですが、トライアンドエラーを繰り返すようにしています。不安を拭い、自信を生み出すことができるものは成功体験だと思っているからです。インプットをインプットのままで終わらせることなく実際にやってみる。もし失敗しても、失敗を成功に繋げていくことができるように改善する。そうやってコツコツ積み重ねて、自信を持てるようになりたいと強く思っています。

加藤さんのTwitterはこちら▶https://twitter.com/maaasaa?s=09

弱さと向き合うことができる理由

△休日はキャンプに!

―その原動力はどこから来ているのでしょうか?

まずは、「やるしかない!」という気持ちです。自分がどうあがいても何も変わらないのであれば話は別ですが、そうではない。僕がやっている領域では、自分が努力することによって会社にも自分自身にも良い変化をもたらすことができます。特に、人事責任者という責任の大きな立場を任せてもらっている分、生じさせることができる変化も大きい。だったら「やるしかない!」と思って日々精進しています。

また、そんな魅力的な立場を任せてくださっている水谷さん(弊社代表)からの期待に応えたいという想いもあります。水谷さんは、僕は今までに出会ったことがなかった「真正面から向き合ってくれる」上司で、いつも本音で指摘やアドバイスをくれます。だから僕も、真正面から向き合いたい。今回の抜擢人事のように、チャンスをいただけるのであればその期待に全力で応えたいんです。水谷さんが期待した以上の成果をあげられるように努力しています。

そして一番は、将来後悔したくないからです。留学の時もそうでしたが「人生は一度きり。」自分の課題と向き合うことや、そのために努力を重ねることは確かに大変ですが、今逃げてしまったり負けてしまったりすることで、「あの時、頑張っておけば良かった…」と後悔したくないんです。今頑張れば、今の仕事においても今後においても知識や経験が活かせますし、「あの時頑張れたんだから」と、次の壁に立ち向かうこともできます。未来の自分を前向きに後押しするためにも、今できることはきちんとやりたいなと思っています。

気になる今後の展望は…?

△社内イベントにて。

「採用」を通じて会社を大きく

―苦悩とは反対に、やりがいを感じられるのはどんな時でしょうか?

ご縁があって入社した社員が活躍している様子を見た時です。vivitに入社して活き活きと働いていたり、成長していたりする様子や、その社員の活躍によって事業が進んでいることを体感できる時に非常にやりがいを感じます。

―それでは、今後の目標は…?

そうですね。そういった社員の方をもっと増やしていけるような「vivitへの入り口」になりたいです。たとえ数年後に100人規模の会社になったとしても、一人一人のvivitとの出会いが前向きな社会人生活の後押しになったり、社員同士が「良い人と出会えたな」と思えたりするような「入り口」になりたいです。そして「採用」を通じて会社や事業を大きくしていきたいです。

―会社や事業を大きくする、とは具体的にはどういった目標を掲げているのでしょうか?

僕としては、アウトドアのプラットフォームを完成させることが一番の目標です。きちんと機能するようにサービスをリリースして、それらをより多くの方に使ってもらいたいです!

―最後に、求職者の方に一言お願いします!

「この業務がやりたい!」ではなく、会社のMission・Vision・Valueに共感してくださった方や、vivitが展開しているサービスに可能性を感じた、という方に来ていただきたいです。きっと、vivitのスピード感や一体感を楽しむことができると思います!ご応募お待ちしております!

―今後のさらなるご活躍を楽しみにしています。ありがとうございました!


いかがでしたか?今後も魅力的なvivit社員をご紹介しますのでお楽しみに!このような雰囲気の会社で働きたい!と思ってくださった方、ぜひ一緒にこれからのvivitを盛り上げましょう♪

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