和歌山県「和歌山市」に支社を設立! | 株式会社Vitalize
はじめまして、和歌山支社長の森本弘樹と申します! Vitalizeは「日本活性化」をミッションに、地方創生を本気で考える集団です。 現在「東京本社」「宮崎支社」「小海支社」「前橋支社」があり、こ...
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こんにちは!
和歌山支社の下と古久保です。
2024年9月17日に行われた「和歌山デジタルツール展示フェア2024」に、和歌山支社として出展してきましたので、出展の経緯や当日の様子などを紹介したいと思います!!
1. 和歌山デジタルツール展示フェア2024とは
2. 出展の経緯
3. 事前準備
4. 当日の様子
5. 今後に向けて
そもそも「デジタルツール展示フェア」ってなに?
と思われている方も多いと思いますので、まずは今回のイベントについて説明させていただきます!
今回参加した「和歌山デジタルツール展示フェア2024」は、和歌山市と紀陽銀行(※1)が主催する、IOTやAIを使用したデジタルツールの展示会です。
デジタル化の普及啓発を積極的に行うことで、中小企業者の生産性向上を促進することを目的としており、今年で2回目の開催となります。
来場者は、自社の課題解決に役立ちそうなブースを自由に見学し、担当者に直接質問することができます。
また今回から、
「DXって言葉はよく聞くけど、結局何をすればいいの?」
「うちの事業ってどの辺がデジタル化できるのかな?」
というような方向けに、デジタルツールの導入サポートブースも出展されていました。
※1 和歌山県に本社を置く地方銀行。口座をもっていない家庭はないのでは?と思うほど地域に根ざしています。
昨年の支社設立時にいろいろとお世話になった、和歌山市の産業交流課の方にお声がけいただいたのがきっかけです。
支社設立時のブログはこちら。
前回の開催には間に合いませんでしたが、Vitalizeの「IT」×「地方創生」の理念を覚えてくださっており、今回はぜひにとお声がけいただきました。
和歌山支社としては、和歌山市の中でどんどん存在感を出していきたいと、常々考えておりましたので、一も二もなく快諾させていただきました!
まだまだ新参の小さい集団ですが、このようにお声がけいただけるのは、本当にありがたいですね。
出展は決まったものの、今までこのようなフェアに出展したことがないので、支社メンバー全員でどうやって進めていくかを協議することにしました。
話し合いの中、
「来場者が今大変だと感じている作業は何かを考えて、中小企業がもつ課題を推測しよう。予測した課題をもとに、解決支援できるようなツールを作成しよう」
という意見が出たので、まずは参加する中小企業の課題、求めるツールについて考えることにしました。
沢山の意見が出ましたが、
「未だに簡単な作業を、人の手で行っているのが課題だと思う!」
「難しい作業がなくとも作成できるツールはどうだろうか。」
といった推測を元に、今回は以下の5つを出展することにしました。
・セミオーダー型販売在庫管理ツール
・AIチャットボットツール
・社内コミュニティツール
・セミオーダー型ホームページ
・ECサイト簡易制作ツール
中でも「販売在庫管理ツール」と「AIチャットボット」は他ツールよりも注目度が高いと踏んで、特に力を入れて作業を行いました。
また、各ツールのサンプル画像をスライドにまとめたり、会社説明のチラシを新しく作成するなど、来場者に対してフレンドリーな展示を心がけました!
開場と同時にたくさんの方々が来場し、あっという間に自社ブースも満席になりました。
頂いた相談は、やはり販売在庫管理ツールとAIチャットボットに集中していました。
軽い雑談を交えながらヒアリングを進めていくと、
「できるだけシンプルな機能が望ましいです...」
「システムが古いのでハードウェア環境を一新させたいです!」
のように、来場者が抱く様々な思いを打ち明けてくださいました。
それらに対し、ツールの説明も交えながら
「であれば、弊社のシステムで運用できそうですね!!」
「こちらのシステムをベースにして、企業様の希望にカスタマイズすることも可能です。」
と企業にあった返答をするように心がけた結果、かなり前向きに検討してくださる方も。
「自社のツールとして運用できると、社員がかなり助かると思います!」
のようなお言葉もいただき、とても嬉しかったです。
対してAIチャットボットツールでは
「新しく機能を追加して、業務効率を改善したい」という相談が多くありました。
チャットボット単体として運用するのか、それともwebサイトに埋め込んで運用するのかといった使用用途を伺い、システムの具体例を提案しながら対応しました。
またチャットボットの使用画面を参加者の目の前で動かしてみることで、
「どのような運用になるかの参考になりました。」
「これなら是非社内で検討したいな。」
のようなDX化のイメージが沸いた、社内で協議してみると言ってくださる企業が多くいました。
対応した相談の半数以上がAIについての質問だったことからも、企業のAIに関しての興味関心が高まっているように感じましたし、この熱量は他ブースを見ても感じました。
今回初の出展となりましたが、思ったよりもたくさんの方にブースまで足を運んでいただきました。
次につながりそうなお話もいくつかいただきましたので、このご縁を大切にしつつ、和歌山市、ひいては、和歌山県内での存在感を高められるよう、引き続き露出を増やしていきたいと考えています。
和歌山県内でDX化に困っていらっしゃる事業者の方、もしこのブログをご覧になりましたら、ご連絡をお待ちしております!!
そして、少しでもVitalizeが気になった方からのご応募をお待ちしています!
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