【座談会】ITスクール卒とぶっちゃけトークしてみた!~未経験から活躍するまでの軌跡~ | 株式会社Vitalize
こんにちは!採用担当の車田と申します。(以下、車)今回はITスクール(※以下プログラミングスクールとする)を卒業し、現在大活躍している3人のメンバーと座談会を実施しました。未経験からの挑戦で、そ...
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こんにちは!
前橋支社の藤井です。
僕はVitalizeに入社するまで、パチンコ店の中間管理職として働いていましたが、今はエンジニアとして新たなキャリアを歩んでいます。
今回は、僕の経験を通して未経験からエンジニアになること、そして地方支社で働くことの魅力をお伝えしていきたいと思います!
僕は、新卒でパチンコ店に入社後、店舗内の課題解決や業務改善のためマニュアル作成など、ゼロから仕組みを構築することに喜びを感じながら、中間管理職として働いていました。
しかし、5年後、10年後の自分を想像した時、もっと可能性のある道があるのではないかと考えるようになりました。
30歳を目前に、将来を切り開くために何か行動したいと思ってた矢先、プログラミングに出会いました。
自分でWEBアプリを設計し、形にする過程がとても楽しかったのを覚えています。
「モノづくり」と「課題解決」を組み合わせられるエンジニアという職業に新たな可能性を感じ、キャリアチェンジしようと決断。
転職活動をしていく中で、Vitalizeでのカジュアル面談時に、前橋支社長の小林洋平さんとお話する機会がありました。
話せば話すほど、洋平さんをはじめとする、Vitalizeメンバーの人柄の良さに惹かれていく自分がいました。
前職では自己防衛本能が働いて、自分の想いをあまり伝えることが出来なかったのですが、洋平さんになら自分の想いを伝えられる、本音でぶつかり合えると感じ、入社することを決意しました。
エンジニアになりたい!と思って、新しい世界に飛び込んだものの、将来設計には不安を感じていました。いつかマネジメントをやってみたいなと漠然と思いながらも、描く姿になれる自信はありませんでした・・・。
そんな不安を抱えながら入社し、一番初めに取り掛かる研修が終了して安堵したのも束の間、PJTに配属されて最初に貰ったタスクは、データベースの(※1)マイグレーションファイルの修正でした。
「あ、これならわかる!」と思いましたが、次のタスクでGoの(※2)ORMであるEntを使ったリレーションの実装では苦戦しました・・・。
ここで重要だったのは、質問することの大切さです。
「分からないことが分からない」状態から、自分の理解度を整理し、仮説を立てて質問する。
この繰り返しで少しずつ成長出来ました。
この記事で登場した内田さんや、圭悟くんなど、優しい先輩が沢山質問に答えてくれたので、安心して質問できました!
現在は、GoやVue.jsを習得し、API設計にも携わるようになりました。
PJTでは、決済時に電子マネーやクレジットなどで処理ができる基盤構築・画面作成を担当しています。
(※1)Rubyで書かれたカラムやデータ型の定義が書かれた状態のこと。
(※2)テーブル定義書をもとにテーブル同士の関係性を構築すること。これができてないとデータ不整合が起きるので重要な業務。
普段エンジニアとして、僕がどんな一日を過ごしながら業務をしているのかを、簡単にご紹介します。
まず、朝はPJT内で朝会を行います。
前日までの進捗報告や、今日のタスクの確認をして、チーム内での認識のズレを防ぎます。
朝会が終わってからはひたすら開発作業をし、自分に任せられたタスクを進めていきます。
現在、僕が使用している言語は、Go、Vue.js、TypeScript などです。
あっという間にお昼休憩。
ランチは皆で出前を頼んだり、外に食べに行く時もあります!
美味しいご飯を食べた後も、ひたすらタスクと向き合います。
適宜、自分が書いたコードのレビューを依頼したり、ドキュメントを作成します。
また、随時メンバーと分からない点を質問し合ったり、PLから急遽依頼された事象に対して調査をします。
基本的に出社なので、分からないことがあればすぐに先輩に聞けるのが心強いですね。
僕がVitalizeに入社して思ったことは、新しいチャレンジをする機会が多く、自ら手を挙げれば様々な経験ができるということです。
先日開催された前橋工科大学での企業説明会にも、「やりたいです!」と手を挙げて参加しました。
会社の顔として参加し、求職者と話すことは念願だったので、とても嬉しかったです。
また、企業のブログも書いてみたいと以前から思っていて、それも洋平さんに相談したところ「やってみよう!」となって、今書いています(笑)
普段から自分がどんなことをやりたいのかを言っておくと、チャンスが巡ってくるなと感じています。
Vitalizeに入社を決めたもう一つの理由。
それは、前橋市という街に魅力を感じたからです。
僕は広島県福山市出身で、群馬県とは縁もゆかりもありません(笑)
さらに、転職活動当時は東京への転職も考えていました。
そんな僕がどうして前橋支社を選んだのか。そのきっかけは、先ほどの話でもあったように、カジュアル面談時に洋平さんとお話をする中で、楽しそうに前橋市について語っている姿に惹かれたからです。
あと、駅前の雰囲気や商店街の佇まいが、故郷の福山市にそっくりで・・・。
不思議と懐かしさを感じ、地方もいいなと思いました。
「ここなら住み心地がいいかも」と運命を感じた瞬間でもあります(笑)
前橋支社の特徴は、
① 個性豊かなメンバーが多い
② 前橋チームとして一体感がある
➂ 音楽好きが多い(DJ、ダンサーなど)
④ 皆同じプロジェクトなので質問しやすい環境が整っている
全て、実際に前橋支社で働いていて感じる魅力です!
仕事をする時は全力で集中して皆で頑張り、業務が終わった後は楽しく飲む。
時には冗談を言い合いながらも何事にも全力で取り組み、お互いを高め合えるのが、前橋支社の特徴です!
Vitalizeには他にも宮崎・長野・和歌山・千葉に支社があり、それぞれ特徴が異なります。
気になる人はぜひ聞いてください!(笑)
Vitalizeでは、「日本を活性化する」というミッションを達成するために、地域イベントに積極的に参加したり、地元の皆さんと交流をしたりして、繋がりを広げています。
前橋支社では、2023年に初めて「Sow fest.」というイベントに参加。
このブログで紹介した、上毛かるた DE タイピング大会を今年も開催しました。
僕もカルタタイピングの運営を担当しました。
前橋支社だけでなく、各地の支社からメンバーが応援に来てくれて、当日は大変盛り上がりました!
地域のみならず、支社を超えた繋がりも強いのがVitalizeの特徴の一つだなと思います。
エンジニアとしての仕事、地方創生活動、そして個人の成長。これらをバランス良く追求できるのが、地方支社で働く醍醐味だと感じています。
僕のように、未経験からのスタートでも、自分の努力次第で着実に成長できる環境がここにはあります。
また、模範となる先輩が沢山いるので、目標を立てやすいなと思います。
今考えているのは、社内外問わずコミュニケーションが円滑なエンジニアになることが目標です。
ベースとなる技術力をしっかりつけて、周りから信頼されるようにこらからも頑張ります!
ぜひ、少しでも興味持っていただけたら嬉しいです。
ご応募お待ちしています!