今年の社員旅行の行先は?~2022年度~ | 株式会社Vitalize
皆さん、こんにちは!採用広報を担当している車田です。さて、本日はVitalizeの社員旅行についてお話したいと思います。会社によって、社員旅行を実施する目的や期待する効果は様々かと思います。今回...
https://www.wantedly.com/companies/vitalize/post_articles/455566
皆さん、こんにちは!
採用広報担当の車田です。
株式会社Vitalizeはおかげさまで、今月で社員数100名に達しました。
そこで、今回は社長である道畑さんと、創業メンバーである平塚さん(取締役CMO)と松原さん(取締役兼千葉支社長)の3人にインタビューをしました!
目次はコチラです。
車:2018年に5人で株式会社Vitalizeを設立。現在6期目となり、今月で社員数100名に達しました。
3人には設立時のエピソードから100名に至るまで、そしてこれからのVitalizeについて、ざっくばらんに自由に話してもらいたいと思います。
少し無茶ぶりですが..(笑)
皆さん、よろしくお願いします!
平:ざっくりしてますね(笑)
まず設立当時は株式会社Vitalizeではなく、合同会社Vitalizeとして設立したんですよ。
株式会社と違って合同会社は、出資者と経営者が同一になる会社形態です。
つまり全員が出資者で運命共同体です。
それぞれ家庭や生活を抱え、生きるか死ぬかの中、全員が当事者意識を持ち、誰かがやってくれるだろう、自分は関係ないといった「他人事」ではなく、「自分事」として捉え、主体性と責任感を持って行動できるように、創業メンバーの5人で全員が出資者となり、合同会社Vitalizeを設立しました。
左から順に
松原 太陽(取締役兼千葉支社長)、徳江 勇樹(取締役CTO)、道畑 健輔(代表取締役CEO)、平塚 仁(取締役CMO)、森田 昌之(取締役)
太:懐かしいですね。
勢いで会社を立ち上げたというよりは、何のために会社を立ち上げるのか?どうしていくのか?をふざけながらも、ずっと真剣に話し合っていましたね。
全員がそれくらいの決意をもって会社を立ち上げました。
社名である(※)Vitalize(ヴァイタライズ)は道畑さんが調べまくって決めてくれましたね!
※英語訳すると『活力を与える・活性化する』という意味
道:会社を立ち上げたのも「本気で日本を良くしたい。世の中にインパクトを与えられる集団を作りたい。」と想いがあったので、それに関連した言葉をひたすら探しました。
平:段々業績も軌道に乗ってきて、メンバーもどんどん増えていって、合同会社から株式会社Vitalizeへ。
そして、間もなく100名達成するなんて当初と比べると感慨深いですよね。
太:ですね~。
毎年社員旅行に行って思うのは、うちって家族とパートナーを自由に連れて来れるじゃないですか?
どちらかがVitalizeに入らなければ絶対に交わることがない人同士が交わって、特に共通のテーマもなく楽しそうにワイワイ飲んでいるところを見ると、何とも言えない嬉しい気持ちになりますね。
あ~会社を立ち上げて良かったな~って。
※社員旅行の様子が気になった方はコチラの記事をご覧ください
太:道畑さんは「嬉しい」とか「達成感」を感じた瞬間とかありますか?
道:ん~。太陽君が言ってくれたように、社員旅行は限りある人生の中で、たまたま出会えた人たちが、こんなに楽しそうにしてるのを見るだけで、会社を作った意味があるなーと感じるし、メンバーが楽しそうに仕事をしているのを見ると嬉しいと感じるけど、達成感って考えると正直まだないな(笑)
自分は多分これが1,000名になっても特に嬉しいって感情にはならなそう..(笑)
平:やっぱりミッションを達成した時に感じるんですかね?
道:そうですね。日本を良くすることを何かしたら変わるかも。
自分はこれがやりたくて会社を立ち上げているので。
それ以外の嬉しさとか苦労とかは今までの人生で経験してきてるんですよね。
なのでミッションに通ずることですが、地方創生事業を通して本気で困っている人たちの力になれたりした時に、自分の中でそういった感情が生まれるかもしれないです。
小さなことで言うと、この間うちの子供と平塚さんのお子さんで太陽君の農業を手伝いに千葉に行ったじゃないですか?
お父さんにどこに連れていかれるかも分からずついて行って、子供たち同士で楽しそうに遊んでる空間を見ると、今までにない価値を与えられてるのかなって感じましたね。
太:あの空間は独特ですよね(笑)
うちの子供たちもいつも楽しませてもらっているので助かってます。
大変だったことではないですけど、会社のターニングポイントとなった出来事でいうと、コロナがきっかけで断続的に退職者が相次いだことじゃないですかね?
5期目の振り返り記事でも道畑さんが触れてましたね。
※5期目 振り返り記事はコチラからご覧ください
道:そうですね~。
役員間でもかなり話し合いましたね。
メンバーに向けて「会社のビジョンやミッションに共感しながら、これからも一緒に頑張れる人だけ残ってほしい。もしビジョンやミッションに違和感を感じる人は、転職が決まるまでサポートをするから辞めてもらって構わない」って発信したんですよね。
もちろん、すぐに辞めてらもうのではなく、しっかりと次の就職先が決まるまでうちで働いてもらって、就職活動をしてもらいながら、次の場所でも輝ける場所に行けるように会社としても出来る限りの補償とサポートはしました。
一緒に頑張ってきたメンバーですからそこは当然ですけどね。
ただ、会社の目指す先とメンバーの間で認識のズレがあってはいけないので、この発信は長期的な目線で考えて、無くてならない発信だったと感じますね。
平:この出来事を機に、採用基準もかなり見直しました。
採用スピードは落ちたけど、より弊社が求めるメンバーが入社してくれて、会社の為に目標に向かって最後の砦意識を持って働いてくれています。
自分たちが作り上げたカルチャーに合った人かどうか、素直さ、向上心があるかは、今まで以上に面接時に見るようになりましたね。
太:あとはリーダー、つまり道畑さんと合うかどうかじゃないですかね?(笑)
道:なんだよ、それ(笑)(笑)(笑)
ちなみにどういうのを見るの?(笑)
太:そうですね~。
やっぱり仕事が好きかどうかは大きいですね。
あと成長意欲があるか、何事にも楽しんで打ち込むことが出来るかとか。
それと、お酒好きかどうかも質問したりしてますね(笑)
道:そんなこと聞いてるの?(笑)
誤解が生みそうだから補足するけど、お酒好きは嬉しいけど、お酒好きかどうかが大事なんじゃないからね!(笑)
平:もちろんお酒が飲めない子も入社してますよ!(笑)
人と一緒にいる空間って、人のことを思って行動することは必要で、そういったコミュニケーションを自ら進んで取ることが出来るのかを見ています。
太:これからどんな組織でありたいとかありますか?
平:個々がやりたいことがやれる、チャレンジできる組織ですかね~。
太:そうですね、どうやったら地方を活性化できるかを本気で考えられる組織でありたいですよね。
自分たち社員だけで何とかするのは到底無理な話しで、いかに社外の人を巻き込んで、一つの大きな渦を作れるか。
一地域で出来れば他の地域でも出来ると思ってるので、自分たちのミッションを沢山発信して、共感してもらい、仲間になってもらう。
良いものを持ってる会社だと本気で思っているので、それを世間に広めていきたいと思いますね。
道畑さんは期待してることとかありますか?
道:うちの会社で2年~3年頑張ってきたメンバーが辞めずに入社してから5年くらいになった時、どうなってるのか凄く期待していますね。
その子達が自分が仕事できる、人に影響を与えられると感じ出した時、どういう目標を持って頑張れるのか。そういう集団が増えてきたらどういう世界が出来るのか。楽しみで仕方ないです。
平:この会社で色々経験して、価値基準しっかりしてる子が今後増えて、どういうことをしてくれるのかは楽しみですよね。我が子を見るような目で見ちゃいます(笑)
道:そうですね~。
太陽君の言うように外をどう巻き込んでいくのか、はたまた自分たちがもっと大きい組織になっていくのか、既存事業をしっかり固めつつ、新規事業も挑戦して、どこまで本気でやりに行くかとか、外に対するインパクトをもっと与えていくにはどういうことをやっていかないといけないかとか。
会社として考えなければいけないなーと思ってます。
とりあえず、現状維持は一ミリも満足してないってことだけ伝えておきます(笑)
太:既存事業をしっかり固めつつ、新規事業も挑戦してもっとワクワクすることをしていきたいですね!!
道:そうなった時に、今の会社のメンバーにない経験を持っている人だったり、ある事業ドメインにめちゃくちゃ強い人がメンバーの一員として一緒に頑張ってくれたら何かが変わる気がしますね。
事業ドメインで何か成功してきた人が、会社の枠組みを超えてもっと貢献したい、だけど一人でやるのはちょっと寂しい人とか。
平:では道畑さんから今の在籍しているメンバーに伝えたいことってありますか??
道:これは全然煽りとかじゃないんですけど、早く俺を越してほしい。に限りますね。
越すってのはエンジニアリングも勿論そうなんですけど、何か一つのことに強みを持って、会社のこと敷いては日本を良くするために成長してほしいです。
半径二メートルの狭い領域で仕事してほしくないんです。
社内で憧れのメンバーがいるとしたら憧れで終わるんじゃなくて、とっとと越してください。
皆なら出来るって信じてます。
そして全社員が会社の代表として、看板を背負って取り組んでほしいなと思います。
二人はどうですか?
太:これはずっと言ってるんですが、道畑さんを有名にしたいって本気で思ってます。
本人は嫌がるんですけどね。でもやっぱり創業者ですし、それが会社を大きくする上でも大事だと思っているので。
平:まず自分が幸せになってほしいですね。そして自分の周りの人を幸せにして、輪を広げてほしい。
結果的に日本を良くする話になってくれたらいいなと思います。
皆さん、ありがとうございました!
印象的だったのは、事業の話と同じくらい人について語る場面が多かったということです。
手前味噌ですが、やっぱり皆で気持ちよく働きたい。そのうえで人間関係も含めて人を大事にしていきたいという思いがあるのかな、と思いました。
在籍メンバーにとっても、初めて聞いた話や、心に響いた内容があったんじゃないでしょうか。
メンバー数が増加し、どんどん会社が拡大していく中でも、皆さんがこれまで大切にしてきた人ととの関わり方、何より「日本を活性化する」為にも、私達一人一人が会社の代表として成長していきたいと思います。
私達と一緒に色んなことに挑戦しながら、成長できる環境で日本を良くしませんか?
皆さんからのご応募、心からお待ちしております。!
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