「働きがいのある会社」ランキング ベスト100に初選出されました! | 株式会社Wasshoi Lab
「働きがいのある会社」ランキング ベスト100とは、その企業で働く人へのアンケートの結果を基に、優れた職場文化に基づいた「働きがいのある会社」であることをGPTWジャパンが正式に認定した企業のう...
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Wasshoi Tohoku Group(以下WTG)は今回初めて「働きがいのある会社」ベスト100にランクインしました!
なぜWTGがベスト100にランクインできたのか、その理由を紐解くべく、メンバーにリアルな話を聞いてみました!
◆参加メンバー
加藤さん: 入社6年目。WEBやチラシ・パンフレット・ポスター等の制作を担当。また、全社朝礼やグループ内イベントの運営も行っています。仙台オフィスのことにはいちばん詳しい!(はず)
森さん :入社4年目。ふるさと納税の中間支援業務や返礼品の運用を担当するほか、自社製品のジェラートや宮城県丸森町のブランド米「いざ初陣」の販売等も担当しています!
平塚さん:入社2年目。主にグループ会社4社分の支払管理、経費精算や月次決算を中心とした経理業務全般を担当。接客業での業務経験を活かしイベント時のサポートも行っています!
佐々木:2人の子供の出産・育児を経て、昨年社会復帰しました。人事や総務などのバックオフィスを担当し、Wantedlyのストーリーも更新中です。まだまだ勉強中ですが、日々楽しく業務に励んでいます!
今回は特にスコアの高かった以下3項目を中心に聞いてみたいと思います!
佐々木:仕事をしていて楽しいなって思うタイミングはありますか?
森:結局「人」なのかな~。嫌な人がひとりでもいたら楽しくないと思うんですよ。人間関係が良かったり、安心できる人がまわりにいるっていうのが大きいかな、と思います。
佐々木:職場の雰囲気が良くて、その場にいること自体が楽しいってこともありそうですね。
森:学校行くのと一緒ですかね。口では「めんどくせ~」って言うけど、クラスメイトもいるし、実際に 行ったら楽しいじゃないですか。
加藤:リモートじゃないからっていうのもありますよね。拠点はいっぱいあるけど、わりとみんな出社してくるメンバーが多いから、職場の雰囲気が作り上げられてるのかな~。
森:業務自体に楽しみを感じる人と、業務より雰囲気に楽しみを感じる人の2パターンがあると思うけど、僕は後者かな。皆さんはどうですか?
平塚:メンバーがそれぞれ自分の強みを持っていて、お互いに強みや得意分野を理解しているから、不得意なことや困ったことがあったら得意なメンバーがフォローしてくれる。自分の得意なことが仕事に活かせているから、必然的に楽しくなっているのかなと思います。
佐々木:森さんが話していたパターンで言うと、平塚さんは「業務自体に楽しみを感じる」傾向が強いですかね?
平塚:そうですね。ただ、相互に助け合える環境はいいなとも思っているので、会社の雰囲気も好きですね。
佐々木:自分が困ったら誰かが救いの手を差し伸べてくれるという安心感と信頼関係ができているのもいいですよね。加藤さんはどうですか?
加藤:私はどちらも当てはまりますね!仕事自体も楽しいし、会社の雰囲気も好き!チーム力や一体感はその場にいるからこそ強く感じられるんだと思います。この前、普段別拠点にいるメンバーが仙台オフィスに来ていた時も、「やっぱりここの雰囲気好きだな~(笑)」って言っていたんですよね。うちの会社はメンバー同士で協働して仕事をするのが好きな人が集まってると思います。
森:僕の拠点もいつも賑やかで、「一緒に仕事をしている」感は強いですね!
平塚:役員陣はなるべくしてなったメンバーだと感じてます。
加藤:役員陣は仕事に120%コミットしているし、納得感があるよね。それからWTGのマネージャーは『「自分ではなく組織全体をヒーローにして、生み出す価値を最大化する」人材』って定義されているから、もちろん年功序列とかは全く関係ないし、みんなにチャンスがあるよね!
森:「地方創生」という難しい分野に取り組んでいるからこそ、経験の有無に関わらずポテンシャルや働きぶりを見て判断してくれているなと思いますね。
佐々木:そうですね。数字や成果だけじゃなく、チームを盛り上げ引っ張ってくれる人がマネージャーになっているので、納得感があるし、一緒に頑張りたいと思えますよね!
森:僕はふるさと納税運用代行に関わっているので、地域の商品が県外を含めた多くのお客様に認知してもらうきっかけを作っているというところで、自分の仕事が地域貢献に繋がっているなと感じます。地域の中でも自分達のことを知ってもらっているので、役場の人とも距離が近いですし、仕事の受注がスムーズに繋がっているなと感じますね。
佐々木:森さんはダイレクトに地域・社会に貢献していると感じることができる立場にいますよね。
加藤:私は基本取引先と直接関わって仕事をするポジションではないので、生の声を聞く機会はそんなにないけど、自分の仕事の先に地域への貢献があると信じていますね。
平塚:私もバックオフィス的な役割なので、普段は現場と関わることはないですけど、WTGが運営しているイベントに参加したり、取引先の訪問に同行したりするとWTGのことを褒めていただくことが多くて、地域貢献している会社なんだという感覚はありますね。「宮城の未来を担っていってほしい!」と言ってくださる方もいました。
佐々木:ただ求められた仕事をこなすだけではなくて、私たちの本気度というか、「熱量」みたいなものが相手にも伝わることで、評価に繋がっている気もしますね。
加藤:大手コンサルと違うのは「現地にいる」というところ。地域に入り込んでいるからこそ、そういうお声をいただけるのかなと思ってます。
佐々木:「単なる従業員としてではなく人として扱ってくれる」「組織の一員として公平に扱ってくれる」という項目もポイント高かったみたいですよ。
加藤:この会社、「いい人しかいない」よね。(笑)
森:そうですね。基本的なモラルが高いというところはあると思います。
佐々木:なんでそういう人たちが集まるんでしょうね?
加藤:採用の段階でWTGのパーパス(※)に共感した人が入社してきて、この環境を楽しいと思える人たちが残っているからかな。(※『志を持つ人と人でハッピーな未来を創る』)
佐々木:最初に話した「メンバーと一緒に働くことが楽しい」というところにも繋がってきますね。
加藤:でも退職した人達も全く関わらなくなる訳ではなくて、イベントの時に手伝いに来てくれたり、何かしら繋がりのある人が多いですね。
佐々木:逆に「仕事と生活のバランスをとるように推奨されている」という項目はそんなにポイント高くなかったんですよ。仕事に打ち込んでいるからこそオーバーワーク気味になっちゃうみたいなところはありますか?
森:WTGは毎回事業を受注してその度に初めてのチャレンジをやっていくので、学びながらプランを立てて準備や調整をしながら実行するから、めちゃくちゃエネルギーが必要なんですよね。自分のキャパシティと照らし合わせて業務をうまく配分できるかというと、ちょっとそうではないことも見受けられます(笑)
加藤:そもそも仕事が好きというのが前提にあるから、強制的にやらされている訳じゃないんですよね。常にベストなクオリティでサービスを提供することを考えているから、単純に人が増えたら時間に余裕ができるという訳ではなく、その分さらに出来ることが増えるよね、という考え方になる。それが仕事のやりがいだったり、地域の方たちに信頼されるというところにも繋がっていくんだと思います。
でも会社として、今後はワークライフバランスを整えられるような仕組みを作っていくことは必要ですね。平塚さんはそこらへんのバランスをうまく取っているよね!
平塚:ここを絶対休むって決めて、そのために調整して仕事を進めてますね。
森:僕のチームも、毎月休む日をメンバーと一緒に決めて、みんなちゃんと休めるようにしてます。
加藤:めっちゃいいマネージャーじゃん(笑)!
いかがでしたか?終始リラックスした雰囲気で和やかな座談会となりました。
ここまで、「働きがいのある会社」ベスト100にランクインした理由を探ってきましたが、
・在籍しているメンバーの人柄が良いから仕事に行くのが楽しい
・相互に助け合える環境があるからこそやりがいを持って仕事に打ち込むことができる
・仕事に対する「本気」のエネルギーが地域の方たちへの信頼に繋がる
全てが会社に対するメンバーの「働きがい」に繋がっていると実感する座談会となりました!