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エピソード0 〜私物語〜 Vol.1|【入社当時を振り返って】変えたい想いがマッチした!

〜エピローグ〜

この物語は
社員の入社当時の事を語ったものである。
ヴェシカに入社した当時、まだ未熟な新人社員たちであった。

何者であり、成長を続け、邁進していく情景はここでは語らない。

この物語は
自分たちが本当にやりたいことや、
何を大切にしているかを再確認し、何者になるかを決めた瞬間

すなわちエピソード【0】である。

今回は…開発の経験を少ししていた、「K」なるものについて記していこうと思う…

Kさんの物語 エピソード0

前職はどんなことをしてましたか?

製造業の社内SEをしてました。
主に自社で外注している業務を自社で賄うための部署です。

業務の内容は、産業ロボットのプログラミング担当として、本当になにも無い0−1をするところをやってました。産業用ロボットでベルトコンベアに流れるワーク(物)があるんですが、それをロボットが運ぶというプログラミングです。

ロボットが取るときは、そのワークの向きも判別して、また向きを揃えて置くということを開発担当者としてやってました。ちなみに私一人しかやっていませんでしたね(笑

一人なので例えば、プログラミングしていて、わからないって壁にぶつかった時、試行錯誤して解決するんですが、どうしても自分だけで解決できない課題って出てくるんですよね。

そこはロボットの製造会社に問い合わせて、必要な情報の収集をなんどもやってました。
それもあって、自分で解決する力が身についたのかなって思いました。


入社に至ったきっかけはなんですか?

求人票にあった「自分を変えたい方募集!」に変えたい想いがマッチしたからですね。
それと、前職でSEを少し齧っていたので、役に立てられるかなーって気持ちもありました。


入社時のIT業界のイメージ

IT業界のイメージは、なんとなく開発のイメージが強かったです。前職が製造業での社内SEだったので、ものは違えどプログラム組んで、コンパイルしてエラーチェックして、修正のくり返ししてるんだろうなーってイメージでした。

実際入社してみて、思った以上に経歴重視の印象になりました。なので、まずは現場に入ってしまって、運用、保守、テストあたりから経験を積み重ねつつ、学んでいかないと理想には届かないかなーって思ってきてますね。


研修の感想

最初はIT業界の基礎・基本の勉強をすると思ってました。
実際やってみたら、確かにそこもあるんだけど、仕事をする上で必要な能力と言うんでしょうか…。

ほぼ毎日、相手にどう伝えるのか?というコミュニケーションの重要性を学んでいました。

自分で研修完了の目標を立てたり
目標に対する計画性だったり
課題の言語化、問題が発生した時にどう対処するのか?
その行動が良いことか悪いのか…など色々と深く考えられました。

例えば、研修Aというものがあります。
その内の一つに対する完了目標を甘く見立ててしまった事がありました。

こなす内容をパッと流し見して
「これくらいで終わるだろうな〜」っという見積を立てたんです。

でも、実際やってみると…めちゃくちゃ量が多かった。
どう頑張っても、自分で立てた目標期限内に終われる量じゃなかったんですよ。

達成できなかった時に振り返って考えると、必要な情報を見立てて調べたり、平均完了時間を聞くとかもせず、自分の持ってる情報だけで判断して、甘い目標の設定をしてしまったという反省点がわかりました。



直近の業務はなにをしていましたか?

現在まだ現場には入っていないですが、入場は決まってます。そこでは、テスト案件に参画することになっていますね。なので、待機時間でJavaの学習してます。


どうしてJavaを学ぶ事にしたのでしょうか?

前職でプログラムやってたのもあって、開発に将来携われたらいいかなーってなんとなく思ってます。
なのでチャレンジできるところから、やってみようかなと思って、推奨資格にあるJavaの勉強してます。

やってみて、やっぱり言語を学ぶことって楽しいなって感じてますね。
前職のロボット言語を学んでて、苦しい時もありましたけど、エラーが出なくなった時の達成感がめちゃめちゃあるんですよね。だから今、Javaの学習も楽しめてるのかなーって実感してます。


今目標にしていることはありますか?

はっきり言って、「〇〇言語で!」とか、「〇〇エンジニア!」ってこだわりは無いんです。
ただ、自分でプログラムを組み立てて将来何かの役に立てれたらなーって気持ちはあるので、まずはできるところから、JAVAから触り始めたわけですね。



ちなみに、Kさんが今ハマっていることがあれば教えてください。

最近は家に帰ったら母親と毎日ゲームしてるんですよ
「ジャンルはFPS」
やっぱ一緒にやったら楽しいですよ!!

この物語は
何者になるかを決めた瞬間 エピソード【0】である。

この者が本伝に登場し、
あのような活躍をするとは、今はまだ誰も知らない。

だが、その軌跡の一歩目はここにある。
今後もこのエピソード【0】を記録しつづけていこう。

次回は何者であるかはまだ決まっていない。

まだ、何者でもないのかもしれない…。

それはもしかすると、あなたなのかもしれない。

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