注目のストーリー
NPO
【代表コラム】NPOの冠にとらわれないvery50の給料哲学
冠にとらわれず、常に自分たちに最適な組織を目指してvery50は現在、認定NPO法人として活動しておりますが、NPOには「社会貢献をしている」というポジティブなイメージだけでなく「自己犠牲で成り立っている」「給料が低そう」「怪しい」といったネガティブなイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。私たちはNPOという枠にとらわれず、常に自分たちが目指す未来に適した組織づくりに取り組んでおります。その一つの体現が、給与体系です。very50の給与水準は、他の多くのNPOとは一線を画し、一般の企業と変わらない水準の給与を設定しており、そこにはvery50の中で働くスタッフに対する還元という意味...
外資戦略コンサルから国際協力の世界へ。15年目のNPO代表が描く、「分断の時代」のリーダー像
菅谷亮介 (Sugaya, Ryosuke)1979年、東京都生まれ。 very50代表。 高校時代に大手音楽会社主催のオーディションに合格し、プロのキーボーディストとしてエンターテイメント業界に携わる。 大学進学後は、学業と音楽の仕事の傍ら世界中の医療分野における国際協力に奔走。日系大手メーカー、外資戦略コンサルを経て、2008年にvery50を創業。「自立した優しい挑戦者」育成への思いvery50は、国内外の社会起業家と協働し、高校生・大学生向けの探究教育プログラムを届けている認定NPO法人です。very50のミッションは「『自立した優しい挑戦者』を増やして、世界をもっとオモシロク」...
【コラム】努力は裏切る。めっちゃ裏切る。
Nozomu Tanihiro1989年、神奈川県生まれ。慶應大学経済学部卒業。大学2年生時にvery50のMoGプログラムに参加して以来、合計9カ国以上のアジア新興国でソーシャルビジネス支援やビジネスアクセラレーションに携わる。大学卒業後、ユニ・チャーム(株)をへて、学生時代にインターンをしていたvery50のミッションに強く共感し、正職員として再参画。現在は、副代表として経営や組織運営を担いながらも、教育コンテンツ開発責任者も務める。教育コンテンツディレクターとして、さまざまな学校や企業プログラムのカリキュラムデザインからプログラム設計などを手掛け、当団体の2017年アクティブ・ラー...
「途上国に出会って世界が変わった」を届けるために
Ryoh Sugitani認定NPO法人very50で事業統括マネージャーとして活動中。 大学時代にムスリム向けアプリケーション開発で起業、大学院時代にはネパールの災害復興における住民意識の変遷について研究。新卒で株式会社マザーハウスに就職→認定NPO法人very50に転職。 NPO法人Stand with Syria Japan副理事長。◆ 途上国との出会いとNoblesse Oblige自分が途上国という世界に初めて出会ったのは小学生高学年の時でした。親の社員旅行に同行して訪れたタイは、当時経済成長の真っ只中にあり、高層ビルが立ち並ぶ一方、住む場所がなく、お金もなくただ物乞いを続ける...
J&Jで9年間人事として働いた私が、博士号を目指しながらNPO法人で働く理由。
Aya Kitano認定NPO法人very50理事・組織人材開発担当として働きながら、大学院博士課程にてインドネシアの社会開発を研究。修士課程では「人間の安全保障」をテーマとしてバングラデシュの社会開発について専攻。卒業後、ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人にて9年間、人事企画・部門担当人事・採用(新卒・中途・MBA)などを経験。小6〜中1までインドネシア・ジャカルタで暮らした経験から、自分も国際協力の現場で貢献できる人物になりたいと思い、日々研鑽を積んでいる。very50に入るまで■インドネシアでの原体験5人兄弟の一番の上、長女として福島で育ちましたが、小学校6年生のときに父親の仕...