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RubyもRailsも未経験の私がウーオでエンジニアインターンシップを初めて1ヶ月経った話

初めまして!今年の4月からウーオでエンジニアインターンに参加している宮岸大輝です。
現在は既存のWebアプリ(uuuo.jp)の機能追加や改善を行っています。このWebアプリはRuby on Railsを使って開発されていますが、私はウーオでのインターンに参加するまで、RailsはおろかRubyすら触ったことがありませんでした。

この投稿では、そんな私がインターンを始めた理由や、インターンで取り組んできたことについてをまとめようと思います。


UUUO スマホでつながる水産市場
「UUUO」は水産業の流通をもっと自由にという想いから生まれた、全国の水産市場を繋ぐマーケットプレイスです。
https://uuuo.jp


自己紹介

石川高専から広島大学へ編入学し、現在は大学院生です。2020年4月から東京で社会人デビューします。
高専時代は電子工学と情報工学を学んでいましたが、大学からは情報工学1本に絞って学んでいます。
広島に来たのは牡蠣とPerfumeが理由ですが、街もあり自然もありの素晴らしい土地だと感じています。
ただ、思ったほどPerfumeは広島に居ないですね。アンガールズはよくロケやってます。

ウーオでインターンを始めた理由

ウーオでのインターンを始めた理由はいろいろありますが、主なものを下記にまとめます。

・初めての長期インターン

過去に参加したことのあるインターンはほぼ全て5daysなどの短期インターンでした。関東・関西では多いですが、広島で長期インターンを実施しているIT企業はほとんどありませんでした。そんなとき、IT系の勉強会の懇親会の場で、ウーオの方に声をかけていただいたのが、このインターンを知るきっかけでした。

短期インターンでは味わえない、より実践的な実務経験や、責任のある業務に携わることができるのではないかと期待しています。(実際に経験できています!)

・Web系企業/スタートアップ企業は就職活動中に迷っていた選択肢だった 

就職活動中はWeb系企業またはスタートアップ企業への入社も考えておりましたが、私は社会人として働く最初の会社を大手通信系の会社に決めました。非常に迷いましたが、、、

ウーオはWeb系スタートアップ企業であるため、正社員ではないにしても、インターンに参加して実際の空気感を肌で感じることができるのは、非常に刺激的な経験になるだろうと思いました。

・研究室では身につかない能力が身につく・実務でのプログラミング 

大学院生なんだから研究に集中しろよって声もあるとは思いますが、インターンを通して会社でエンジニアとして活躍している人から様々な学びが得られるだろう思っていました。逆に学生ならではの柔軟な発想で、新鮮なアイデアを提案できたら面白そうとも思っていました。

インターンで取り組んできたこと

インターン2日目に、ウーオのバイヤーさんのオペレーションを聞いた私は、
「こうしたら重複している作業を減らせませんか?」的な提案をしました。今から思うとつい昨日からインターンを始めた学生が生意気なことを言っていたと思います。しかし「じゃあ、それ君がやってみよっか」とすんなり提案を受け入れて頂き、私が新機能を開発することになりました。スピード感が早すぎて驚愕しました!

しかし、冒頭でも述べましたが、RubyもRailsも触ったことのなかった私はプログラミングに大苦戦。Webフレームワークの扱いにも慣れていなかったこともあり、最初はファイルが多すぎてどのファイルのどこを読んだらいいのか、全く分かりませんでした。

ただ、インターンの勤務時間中も勉強時間に使って良いとのことだったので、遠慮なくRailsチュートリアルや公式ドキュメント、Qiitaなどを読み漁りました。そしてかなり手探りではありましたが、何とか無事に機能を追加することができました\(^o^)/

1回の勤務のうち、7~8割を開発の時間にあてることができています。残りはミーティングをしたり、日報を書いたりです。開発を進めることはもちろん勉強になりますが、それ以外の時間も含め、ウーオで過ごしている全ての時間が自分の成長に繋がっていると感じます。

1ヶ月経ってみての思ったこと

会う人が変わると環境が変わる、環境が変わると刺激が増える、刺激が増えると成長する

という誰かが言ってそうなコトバを今考えました。似たようなことを言ってる人は星の数ほどいると思います。
ただ、今まで知らなかったことを知るのは刺激になるし、すごく成長している実感があります。
プログラミングはもちろんのこと、SlackやGitHub、テキストエディタ、ターミナルの効果的な使い方といった実践的なことから、エンジニアとしての働く上での心構えといった精神的なことまで、学びが多いです。
例えば、ガントチャートを使ったタスク進捗管理、Slackの分報、静的解析ツールの使用、単体テスト・結合テストの記述、コードレビューを受ける、といったことはウーオで初めて経験したことです。

社員の方が、できるだけ本人が面白いと思えるタスクをインターン生に振ってくれるので、やりたいことや技術的なチャレンジに挑むことができています。

ウーオの最高なところ

・メンバーが最高!

社員の方、一緒にインターンに参加している学生、全員良い人しかいない!どうやって集めているんだろうと不思議に思います(笑)

特に、一番お世話になっているCPOの土谷さんは、技術的な質問、エンジニアとしての心得、人生相談、美味しいラーメン屋さんなど、なんでも教えてくれます。

・働き方が最高!

働く時間は、大学や研究室の予定に合わせて、非常に柔軟に対応して頂いております。土谷さんが不在のときや、出勤が難しい時には、リモートで勤務しています。一応1週間に2日(一回5時間)のペースで勤務しておりますが、これも大学の忙しさに応じてお休みを頂けるようです。

また、18時になるとチームビルディングの時間?ということで、作業を辞めて飲み会が始まります(笑)飲み会といっても、サクッと30分程度で終わるもので、仕事の話や今困っていることはもちろん、全然関係ない世間話なんかもします。(むしろこっちがほとんど)

オフィスにお酒!?ウーオの社員が楽しみにしている時間!! | 株式会社ウーオ
オフィスにお酒!!こんにちは!株式会社ウーオのインターン生、北村です!今回はウーオの社員がとても楽しみにしている、ある「時間」について書きたいと思います!!早速ですが、こちらの写真をご覧ください...
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・ウオ会が最高!

ウオ会 Vol.3 絶品!ハタハタのお刺身, ブリ大根 etc... | 株式会社ウーオ
第3回ウオ会を開催しました!こんにちは!ウーオ株式会社インターン生の林です。毎月月末最後の金曜日に行われているウオ会も3回目を迎え、僕自身も2度目の参加となりました!ウオ会とは、鳥取港で水揚げさ...
https://www.wantedly.com/companies/uuuo/post_articles/167756

 他のインターン生のブログでも紹介されておりますが、月に1度、ウオ会という会があります。
 鳥取港で水揚げされた魚をみんなで料理してみんなで食べる会です。(私もハタハタを捌きました)


以上です。

これからもウーオのエンジニアインターンとして活躍して、水産業をITでより良いものにしたいと思います。

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