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【メンバー紹介】社員も提供サービスも"フルリモート"という働き方を拡大させ、業界に新たな一石を。新卒入社から最速で代表に就任した名倉の想い。

当社のWantedlyをご覧いただき、誠にありがとうございます。
株式会社TWOSTONE&Sons人事総務部の安東です。当社は2013年に創業し、2020年7月7日に東証マザーズ市場(現:グロース市場)へ上場、2023年10月2日で創業10周年を迎え、14四半期連続で売上高を更新し続けている急成長真っ只中のベンチャー企業です。

本日はフルリモートで働くフリーランスITエンジニアをメインに、企業のマッチングプラットフォームを展開している株式会社UPTORY(以下:UPTORY)で、新卒4年目にしてTWOSTONE&Sonsグループ会社(以下:TSS)当時最年少代表取締役CEOに着任した名倉 萌生(なぐら もえぎ)さんにインタビューを行いました。若くしてCEOに着任した経緯や今後の成長に向けた想いなどを深堀りしてまいります!

-名倉さんの経歴を教えてください!

初めまして!TSSグループの株式会社UPTORYで代表取締役CEOを務めております、名倉 萌生(なぐら もえぎ)と申します!

学生の頃は、大学3年時に人事コンサルと新卒採用領域のイベント運営及び送客を行う会社を友人と共同で創業しました。そこでは1年ほど人事コンサルの業務に従事しながらプログラミングを勉強するとともに、個人ではサイト制作なども請け負っていました。4年時には家電量販店などで携帯販売やネット回線の契約を行う代理店事業を行っており、大手通信キャリア様から代理店として関西売上1位の表彰をされた事でビジネスの世界で活躍することに少しずつ自信をつける事ができました。
ただ会社としての組織作りの難しさに紆余曲折していた中、自社で開催していた新卒採用イベントから繋がりを得て、TSS代表取締役COOの高原さんに「一緒に働かないか。新たに大阪支社を立ち上げるので、手伝ってくれないか」というお話をいただき、「大きな組織の中での支社の立上げで、自分に足りないことをいろいろ学べるのではないか」という考えのもと、TSSにジョインする事を決めました!

新卒として入社後は、当時の東京本社の事業責任者と現在Branding Engineer執行役員を務める中野と3人で大阪支社の立ち上げを行いました。最初はオフィスに段ボール1個を置いた状態から始まったことを今でも鮮明に覚えています。
最初の1年ほどは全てがゼロの状況から、早く売上・粗利を作りたい!その一心でひたすら業務に取り組みました。しかしながら、当時はコロナの影響もあり立上げから半年間は思うように売上を作ることができず、本当に厳しい状況でしたが、大阪の企業やITエンジニアに対してどんなサービスが求められているのかなど試行錯誤しながら、自分たちのバリューをイチから作り上げることで売上に繋げました。仲間同士競い合いつつも、互いの不足分を補い合いながらひたすらにアクションを起こし続けました。目標稼働数に対し盲目的にとにかく泥臭く突っ走る・追いかけるということは、非常にワクワクして楽しかったですね!

そういった積極的なアクションが徐々に実を結び、順調にエンジニアの稼働数も増やすことが出来ました。支社の規模の拡大に伴い一緒に働く仲間も増え、大阪支社のチームが年間での売上成長率1位を取ることができました。自分が立上げの一翼を担った大阪支社が、グループ内の組織として確立できはじめたこともあり、元々僕の中で決めていた3年という期間を目途に次のステップへ行こうと考えました。

次のステップとしては父親が経営している会社を継ぐことを考えていたのですが、そのことを改めて会社に伝えた際、当時TSSの人事責任者(現:執行役員・経営戦略本部副部長)を務めていた吉野さんから「会社を継ぐとなった時のハレーションやノウハウという部分でやっぱり他では培えない部分がある。ホールディングス会社としてサポート体制が整っているTSS子会社の代表になり会社経営のノウハウを学ぶ事で、会社を継ぐ際に必要な経験を学べるのではないだろうか」ということや、「フルリモートという働き方や時短勤務といった働き方にこだわりを持ってやっている会社として、業界に一石を投じてくれる様な企業の代表をやって欲しい」というお話をいただき、「僕自身の経験を培うだけではなく、会社からの期待と巡ってきたチャンスを絶対に掴んでやる!」という考えにいたり、M&AによってTSSの子会社になったUPTORYの代表に着任しました。

-UPTORYの紹介をお願いします!

UPTORYは2018年に仙台で創業し、フルリモート案件に特化したフリーランスITエンジニアと企業のマッチングプラットフォームを運営する企業です。「好きな人と働ける社会を創る」をビジョンに掲げ、リモートという働き方を通して約2000名を超えるITエンジニアが登録するプラットフォームへと成長しました。2023年4月にTSSグループにジョインした事で、より大きな規模での案件獲得やエリア展開を目指せる体制を構築しています!

デジタル化が進む中でリモートという働き方は普及してきているものの、ITエンジニアのマッチングという市場においては、まだ3割程度という肌感です。その中でUPTORYはリモートという働き方を企業と交渉し実現してきました。またUPTORYの社員についてもリモートで従事しており、新しい働き方を進めるパイオニアとして取り組んでいます。

リモートワークは経営目線で見ると生産性を高める上でデメリットに挙げられることも一部の意見としてありますが、UPTORYではリピート率やご支援率がグループ内比較でも高いという結果もあるように、対面以上に責任と協調性を持った顧客対応をする仕組みがあり、生産性の向上を実現できています。現在は、UPTORYのエンジニアのほとんどはリモートで案件に参画しております。加えて、市場においてハードルが高いとされる時短希望のエンジニア様が、当社経由での稼働の半分を占めていることも特徴です。

-今後UPTORYをどう成長させて行きたいか教えてください!

定量的な部分としては、TSSの子会社として追っているミッションである数字や実績をしっかりと積み上げることを目指していきます。定性的な部分としては、時短勤務をされている方やクリエイティブ領域に携わる方といった、ITエンジニアのマッチングプラットフォームでは難しいと言われている方々に対しての案件獲得や、スキルが非常に高いが地方在住であるために担当案件数が多くない方々に対して、フルリモートという働き方を提案することにもこだわっています。UPTORYの営業メンバーの介在を通して、様々な職種や立場の方々に対してもこういった働き方を実現させていきたいです。

-どのような方と一緒に働きたいか教えてください!

3つありまして、まず1つめは「素直で愚直に取り組める方」が合うと思います。UPTORYはメンバー同士信頼しあうことで力を最大化し成り立っている会社であり、お互いの個性を尊重してこそ力が発揮されると思っています。そのため、自分の好き/嫌い/得意/強み/弱みなどにひたすら向き合って、自分の役割や責任、そして覚悟を持って素直で愚直に取り組める方が良いと思います!

2つめは「感謝を伝えられること、信頼する心を持っている方」だと思います。実は、UPTORYのメンバーの中で都内に住んでいるのは僕だけで、他のメンバーは例えば長崎県やフィリピンなどといった地域に住んでいて、皆がそれぞれ働きやすい場所で業務に励んでいます。そのため必然とテキストでコミュニケーションを取ることがメインになるのですが、「ありがとうございます」「失礼しました」という、お互いを思いやるやりとりをすること。それをコストと捉えず、この一言を大事にすることで関係性が作られていくと思うんですよね。これはお客様に対しても同じで、UPTORYにおいて成果を出す人はこういった凡事徹底が出来る人だと確信しています。

そして最後3つめに「自分の役割と責任を常に自分自身で考え続け、それに対して覚悟を持って取り組める方」。本当にここはUPTORYで働くメンバーとして、マストで求めたいことだなと思っていますし、逆にそこに恥じないよう今一緒に働いてくれているメンバー及び、僕自身も心がけて一緒に取り組んでいきたいなと思っています。僕たちの大切にしている想いに共感していただける方は是非ご応募をお待ちしております!

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ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
新卒4年目にしてTSSグループ代表取締役CEOに着任した名倉さんにインタビューを行いました。
今回ご紹介したUPTORYはもちろん、TSSグループでは共に会社と自己の成長を目指すメンバーを募集しております。
まずはカジュアルにお話するだけでも大丈夫ですので、お気軽に面談のご応募をお待ちしております。



株式会社TWOSTONE&Sons
人事総務部 安東 彰悟

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