はじめまして、京都大学経済学部4回生の岩田一真と申します。今回は、来春から金融業界で働く私が、なぜREVISIO株式会社でインターンし、なぜ春休みの2カ月間で爆速で成長できたのかを話したいと思います。
REVISIOとの出会い
金融業界を志望していた私は、第一志望の外資系の企業から内定を頂いたことで年明けに就職活動を終えました。入社後はアドバイザリー業務に従事するため、学生時代のうちに事業会社を見ておきたい、また入社後に(早く寝るために)必要となるExcelやPowerPointのスキルを身につけたいなと漠然と考えていました。そんなときに、大学を休学して既にREVISIOでインターンとして働いている友人に誘われたことがREVISIOとの出会いでした。元々は友人の近況報告を聞くためにご飯に誘ったのですが、彼の話している内容がまさに自分が求めている環境だと思い、迷わず春休みにインターンとして働くことを決めました。(急いで東京での最安宿泊先を探した結果、外国人と2ヶ月間シェアハウスすることになった)
REVISIOと学生インターンの業務について
REVISIOはテレビの視聴「質」を自社で計測し、広告主や広告代理店、テレビ局にそのデータを提供している創立2年の会社です。詳しい企業説明は他に譲りますが、経営陣はマッキンゼー出身の社長を始め、外資系のコンサルや金融出身の方が多く、その他にテレビ業界出身の方やエンジニア、学生インターンなどがいます。
学生インターンの基本的な業務は、エンジニアが整備した視聴の質に関するデータベースをもとにデータをExcelで分析・加工し、PowerPointでクライアントへの営業資料や納品物を作成することです。REVISIOは小さい組織なので、学生インターンにも大きな裁量が任せられます。
爆速で成長できる理由
インターン初日に驚いたのは、既にインターンとして働いていた友人のExcelスキルと社内における存在感です。もはや私の知っているマイペースな彼ではなく、社員といっても遜色ないほどの活躍ぶりでした。なぜREVISIOのインターンは成長できるのか、その理由を説明しましょう。
まずREVISIOでは大量のデータを加工・分析するため、基本的なExcelスキルに加え、定量的な分析スキル、マクロのコーディングスキルなどが身につきます。今では8万行のデータシートを見てもひるむことはなくなりました。また、コンサルや金融出身の社員と対話しながら実際の納品物を作成するので、数字の背景にある定性的な意味合い出しやスライドでの見せ方を学ぶことできます。さらに、常に複数の案件が同時に進行しているため、締め切りを睨みながら自分で優先順位を考え、見通しを立てながらそれぞれの納品物をミスなく確実に完成させるというマルチタスクのスキルが身に付きます。
オフィスの環境も非常に魅力的です。私のデスクの後ろには経営陣のデスクがあり、横には学生インターン、前にはエンジニアがいるため、会社が成長していくサイクルを体感しながら働くことができます。(実際私が在籍した2ヵ月の間だけでも会社のオペレーションは大きく変化した) もちろん社員の働き方や仕事の進め方も目の前で見ることができるため、そこから学んだことは私の今後の大きな財産となるでしょう。オフィスではコーヒーや水、炭酸飲料等が自由に飲めるようになっており、昼ごはんにはおいしい弁当が支給されるなど、非常に働きやすい環境となっています。
REVISIOの雰囲気
人数が少ないこともあり、非常にアットホームでコミュニケーションに溢れています。グローバルな環境でもあり、自分の目の前のデスクでは中国人と韓国人のエンジニアが座っています(2人は日本語でコミュニケーションを取っている)。また、教え合う雰囲気とシェアするカルチャーがあることもREVISIOの魅力です。週に1回シェアミーティングがあり、様々なテーマで情報共有を行います。テーマはExcelのスキルから、会社の新しいプロジェクトに至るまで幅広く、基本的に社内にいる全員が参加します。普段からも分からないことをすぐ聞ける雰囲気があり、目の前の仕事を必死にこなしているうちに、気づけば自分でも驚くほど成長することが出来ました。
まとめ
REVISIOのインターンでは、金融やコンサル業界で働くためには不可欠なスキルが自然と身に付く環境が整っています。また、優秀な社員と共に働くことで、プロフェッショナルとしての働き方やマインドに触れることができます。言うまでもなく、テレビ業界やCMにも詳しくなるため、そういった業界に関心がある人にも非常に有意義なインターンになると思います。REVISIOに興味を持たれた方は、是非気軽にオフィスの門を叩いてみてください。