これまでの経験と「仲間」への想い
これまでの経験を全て細かく話すと語り尽くせないので(笑)、平たく言うとコーポラティブの都市デザインシステムとリノベーション事業会社のリビタという2社の根幹事業の事業構築から、組織としての成長を促すことを実践してきました。
「世の中に、あったらいいな」と思うものを提供するために、必要な「仕組みづくり」を通して市場を創造してきた。という感じでしょうか。
もちろん、それを行う事業も、会社も、利益を上げてサスティナブルでなくてはならないというのが前提条件です。
そしてそのために最も必要なのは、「仲間」であると自負しています。 だからこそ、これまで仲間を何よりも大切に生きてきました。 転勤族だった私は、そういう仲間を探し続けるのが、もしかしたら運命なのかもしれませんね。
「カウカモ」に感じる無限の可能性
これまで、不動産業界に新しい市場をつくるための仕組みづくり、コーポラティブやリノベーションなど、概念作りだけでなく世の中に普及する仕組みづくりをしてきました。
その中で、ツクルバが今まさに取り組んでいる「流通」に対して一石を投じる仕組みづくりは、自分としてもやるべきことだと感じていました。
既存の情報サービスは定量に寄っています。 だからこそ、定性的な情報を重要視するカウカモの取り組みは市場を大きく変える原動力になると思っています。
そして、その仕組みに乗っかるのではなく、自分自身が仕組みづくりに参加できるということに、とてつもない興奮を覚えています。
魅力的なチームで大きな仕組みづくりを
若い会社にベテランが参加するということは、ともすれば信頼度向上や名義貸し的なところがある。 しかし、そうではなく共に汗をかいていく「仲間」として自身も力を発揮したいと思っています。 ツクルバの役員にはリクルートコスモスの元役員でもある高野氏がいらっしゃいますが、同じ想いだと感じています。
社会にインパクトを与えるような貢献をするためには、素晴らしいチームがないといけません。 「誰と」やることはとても重要で、いいチームでやることが一番レバレッジがきく。
その中でツクルバというチームは素晴らしいし、大いなる可能性を持っている。 仮に同じことをやるとしても、自分で立ち上げるよりもこのチームと共にやってくほうが、大きな仕組みづくりができると強く感じています。