こんにちは。TRUSTART株式会社広報担当です!
先日、当社はシリーズCでの13億円の資金調達を発表しました。
現在、調達を機にTRUSTARTについて広く知っていただきたく、各部署ごとにnoteのリレー投稿を行なっています。
今回は、人事総務部で採用を担当している吉田さんの記事をご紹介します!
人事総務部 吉田 勇太
北海道札幌市出身。高校卒業後、一橋大学へ進学し、新卒ではtoB向けに決済サービスを提供しているイーウォレット株式会社に入社。コーポレートやオペレーション全般、カスタマーサクセス、事業開発など様々な業務にチャレンジ。2024年8月からTRUSTARTにジョインし、現在は人事総務部の採用担当として日々採用活動に従事。
こんにちは、採用担当の吉田です。この度、TRUSTARTはシリーズCの資金調達を達成しました。投資家の皆様からご期待いただけたことを、心から嬉しく思います。
ただ、採用担当としては、嬉しいと同時に大きなプレッシャーも感じています。スタートアップの資金調達市場が縮小傾向にある中で、当社が評価されたことは大きな強みです。しかし、この期待に応え、会社を成長させるためには、採用活動をさらに強化していかなければいけないと強く感じています。
成長を加速させるための採用戦略
現在、約40名の組織である当社は、来年末には90名から100名規模へと成長していく予定です。この目標を達成するために、これまでは十分に活用しきれていなかったダイレクトリクルーティングや人材紹介会社などの採用チャネルを、今後は120%活用していきたいと考えています。
また、直接的な採用活動だけでなく、このnoteを始めとした採用広報にも力を入れていきたいです。求職者の皆さんが「TRUSTARTってこんな会社なんだ!」と具体的にイメージできるように、当社の魅力を解像度高く伝えられるような発信を強化していきます。
候補者が感じるTRUSTARTの魅力
資金調達を発表して以来、やはり反響は大きいです。「シリーズCで13億円の資金調達」「累計21億円」という数字にインパクトを感じてくださる方は多く、スカウトの返信率も以前より上がりました。エージェントの方々からも、積極的な推薦のお声がけをいただく機会が増え、改めて大きな節目だったと感じています。
多くの候補者の方と接する中で、入社の決め手としてよく聞かれるのが、やはり当社の目指す「ビジョンへの共感」です。
特に、不動産業界出身の方は「紙やFAXが当たり前の業界を変えたい」という思いで入社される方が多いですね。僕のように不動産業界以外の出身者も、約60兆円という巨大な市場の改革や、世の中にないデータベースをゼロから創るという挑戦に魅力を感じてくださることが多いです。
加えて言うと、「もっと成長できる環境に身を置きたい」というように、自身のスキルアップを達成できそうだと感じて入社いただけた方も多いです。そういった「カオス」さもこのフェーズならでは味わえる魅力ですね。
求めるのは「セルフスターター」な仲間
当社の今後の事業成長には、スキルだけでなく、マインドセットが非常に重要になります。特に「セルフスターター」な方が、今のフェーズにはぴったりだと感じています。
資金調達をしたとはいえ、まだ40名規模の組織です。自ら課題を見つけ、積極的に提案し、会社をより良い方向に成長させていきたいという意欲を持った方と一緒に働きたいですね。
良くも悪くも、当社の業務範囲はまだ曖昧な部分も多いです。「決められたことだけやりたい」「指示されたことだけやりたい」という方には、正直なところ今のフェーズではマッチしないかもしれません。逆に、この曖昧さを楽しみながら、自ら道を切り拓いていける方にとっては、とてもやりがいのある環境だと思います。
未来の仲間たちへ
今回の資金調達は大きな一歩でしたが、私たちはまだまだ成長途上の組織であり、”整って”いない部分もたくさんあります。私自身、採用活動一つとっても、日々新しいやり方を試しており、「ずっと同じことやってるな」と感じたことは一度もありません。
裏を返せば、自身の意見やアイデアがすぐに業務に反映され、事業に貢献しているという「手触り感」を非常に強く感じられる環境です。もちろん、スタートアップという環境上、しんどい場面に出会うことも多いのですが、実際に成長を達成できた際の喜びは非常に大きいです。
「自分が事業成長に貢献したい」「自分や会社の成長チャンスをたくさん経験したい」という気持ちを少しでもお持ちの方は、ぜひ一度、カジュアルにお話しましょう!お会いできるのを楽しみにしています。
お気軽に、カジュアル面談にお申し込みください!