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『海外インターン受入#1』インドネシアからインターン生がやって来るまで

こんにちわ!株式会社TRINUSの金子です。

先日、「国際化促進インターンシップ事業」経由でインドネシアからインターン生のSorayaさんがメンバーに加わりました。これから約3カ月間、フルタイムで毎日一緒に働きます!

これから、TRINUSがなぜ海外インターンを受け入れ、どんな成果があったかまでをレポートしていきたいと思います。今回は第一弾、インターン生がオフィスにやってくるまで編です。

国際化促進インターンシップ事業とは?

国内市場の縮小により、海外事業の拡大を図る日本企業は増する一方、海外展開を担う「グローバル人材」の不足が課題となっています。本事業では、経済産業省がJETRO及びパソナに委託し、外国人若手人材を対象とした日本企業におけるインターンシップを実施しているのです。。!

TRINUSではSorayaさんを無事お迎えすることが出来ましたが、マッチング形式の為必ずしも受入が可能というわけではありません。今回の事業にエントリーするため、英語で会社説明を書いたり、宿泊先を用意したり、沢山の準備がありました。。。!

Sorayaさんと初対面!事前にメールで何度もやり取りをしていただけに、とても感慨深かったです。

なんでわざわざ海外からインターン?

社員にとっては・・・

・視野が広がる

・新しい考え方が生まれる

・言葉が分からなくても、伝えようとする力が身につく

会社にとっては・・・

・グローバル化に対応した企業イメージ構築

・異文化マネジメントの経験

・海外事業にアプローチ

などなど、異文化コミュニケーションによるメリットがあるのです。

スムーズな受け入れのために準備した3つのこと

1、メールには写真を入れて、楽しくイメージを膨らませてもらう

一緒に働くメンバー、オフィスの外観や内装等「どんな人と、どんな場所でインターンをするのか」イメージしやすいように写真を沢山添付しました。インターン生も事前に写真を送ってくれたので、企業側としても彼女と一緒に働くのがより楽しみになりました。

2、インターン生の国で、事前にマーケットリサーチをしてきてもらう

今回のインターンシップ最大の目的は、東南アジア諸国で自社商品を扱ってもらう小売店を新規開拓すること。彼女がインドネシアにいる間に、簡単な店舗リサーチをお願いしていました。実際に売り場を見ることで、取り扱っている商品のジャンルを把握したり、実際に営業をするイメージを持ってもらうことが出来ました!

売り場リサーチ時に写真を撮ってきてもらったことで、海外事業担当Maggieもお店のテイストを把握しやすくなりました。自社商品がお店のテイストに合うかどうか見極めることも、海外営業に必要な感覚のひとつ!


3、社員には、受け入れのポイントを簡単にまとめてシェアする

JETROやインターン生と何度もやり取りをしてコミュニケーションを取ってきた私自身は、当事者として今回のインターンシッププログラムについてよく理解出来ています。が、一緒に働く社員達もまた当事者。全員が気持ちよく、楽しく働き、今回の受入体験が「なんか海外のひとがいるな」ではなく、「一緒に働けて良かった!」と感じてもらえるように事前にインターン生の人柄や、オフィスでの役割、スケジュールをまとめてシェアしておきました。


社内資料なので、時間をかけずシンプルに。。。

異文化マネジメントについて、2日間濃ーーい研修を受講

2日間に渡って、ワークショップ中心の企業向け研修・インターン生との合同研修を受講します。久しぶりに、2分間スピーチをしたり、意見交換等をしました。

様々な国から来ているインターン生だけでなく、日本各地から受入企業担当者も参加しており良いコミュニケーションの機会となりました!

学生インターンの坂本さんと。

いざ出社!まだTRINUSが開拓していない、東南アジア諸国への輸出にトライ

海外事業担当Maggieの下で早速、見込み店舗への営業も開始しています。

初日には、Sorayaさんの出身国インドネシアや事前のマーケットリサーチについて、社員にプレゼンテーションを行って頂きました。

海外営業の他、翻訳、SNS用の画像データの撮影・編集、来客へのお茶出しなども。


皆で一緒に働くことを、楽しむ!

せっかく日本で働く3カ月間、Sorayaさんにとっても社員にとっても、充実した毎日になるように日々コミュニケーションを楽しんでいます:)

職場近くで、寿司ランチ会をしました。インドネシアにもたくさんのお寿司屋さんがあるそうです。


みんなでランチ会をした様子です!この日は、和食でした:)
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