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【1】「やる気があるやつは去れ」ーー”不真面目でも面白いことを見つけられる人”と僕は仕事がしたい ━社員インタビュー第6回

こんにちは。

"toridori"のメンバーに会社や仕事について”色とりどり”に話してもらうインタビューをお届けします🌈

第6回は、動画を中心に多種多様な制作を行うチーム『toridori studio』で働く、クリエイティブ事業部の間宮を取材しました!※本記事は長くなるため2回に分けてお届けします

-今の業務内容を教えてください

僕は、toridori所属クリエイター、フリーのクリエイターのYouTube動画製作やMV、WebCM製作など映像製作を請け負うクリエイティブ事業部に所属しています。

事業部では、動画コンテンツに特化した企画製作事業、業務提携を行いYouTubeチャンネルの製作や運用を行うYouTube運用事業、そして企業様のYouTubeチャンネルを開設から運用・分析まで行うコンサルティング事業など、映像製作に関する幅広い分野を担当しています。

僕の担当は、ミュージックビデオ、WebCMの製作・監督をメインでやらせていただいています。その他の時間は”何でも屋的なピンチヒッター”ですかね。事業部スタッフの教育や、ふわっとした企画をどうやって回していくかといった相談に対して、コンセプトを考えたり、企画のためのフォーマットを作ったりしています。最近は、単発の案件を一人で完結させるみたいなことも多いです。

-これまでのキャリアを教えてください

何か自己表現をしたくて、中学生からYouTubeの活動をはじめました。個人活動を経て15歳の時にネタ系の4人組YouTuberグループに加入し、チャンネル登録者数約80万人を達成することができました。グループ脱退後、個人チャンネルに戻り、こちらは登録者数約16万人でした。

その後YouTube活動を終了し、高円寺のお店で服を作ったり絵を描いたりして生計を立てるフリーな一年を過ごして、2019年の8月頃、toridoriに入社しました。

人気YouTuberでいることの圧

YouTuberって結局数字が根本にあって、好きでやっていることなのに評価されることが求められる。だから常に自分がお客様に消費される主体であるという意識を持ってしまっていたんです。だからいつも何かに追いかけられている気がして、自分の後ろに崖がずっとあるなか走り続けるように感じていました。

例えばSNSでの一挙一動が、明日の自分、1ヶ月後の自分を大きく変えるので、「自分の行動一つ一つに何か見出せないか、探しながら生きることがベスト」と思ってしまったり…。

結局、僕はありのままの自分に数字がつくことを良しとするタイプじゃなかったので、『走り続ける』ために必要だった、芯と思っていたものは作り物だったことに気づいたわけです。
インターネットで見せようとする自分像を作り続けなきゃいけないなかで、その不安と色んなことを吸収する10代半ばの変化が、芯だったものをブらせていきました。ずば抜けて「ここが凄い!」と評価されるポイントがまだ自分になかったこともその要因の一つだったと思いますし、むなしくも感じていました。勿論、80万人、16万人の登録者の方々に見てもらい評価いただいていたのは嬉しくもあるのですが、ニーズのないところに大きなニーズを生んだり、ムーブメントを作るほどの実力がまだ自分にはなかったんです。

それならばYouTubeという枠も取っ払って、追いかけられて作るのではなく本当に長く世の中に残る創作をしたいと思い立ち、芸術に関するいろいろなことにチャレンジしました。そんな日々を続け1年が過ぎた頃、「そろそろ本当にやりたいこと決めたらどう?」と尊敬する先輩に言われて、映像製作がやりたいと思ったんです。

振り返ってみると当たり前ではありますが、僕はまだまだ未熟者でした。過去やこれまでのキャリアについては、どこまで行ってもついてくるだろうし、後悔してませんが、誇るものでもない。だからこそ映像で、もう一度挑戦し誇れるものにしてみたいと思ったんです。

-なぜtoridoriなのか?

toridori入社のきっかけは、僕がYouTuberをやっていたときのアシスタントである赤津くん(赤津の社員インタビューはこちら)に「一緒に仕事しないか?」と誘われたことです。YouTuberとしての誘いではなく、裏方のクリエイターとして声が掛かることは余りなかったんですよね、でも実は僕はそちらがやりたかったのです。

誘われたとき、toridoriにはビジョンがあり、キャリアも作れると思えたことも入社動機となりました。僕は、仕事って世の中へ還元する一つの手段だと思ってます。toridoriでなら、目指すものに向かって走りながら、自分の持っているモノを活かして社会に還元できるんじゃないかと思ったんです。僕がこれまで学んできた知識を他のメンバーに共有できるし、映像制作の楽しさを知ってもらえるんじゃないか。フリーランスで働くのもアリなんですけど、映像制作って結局ひとりではできないんですよ。だからディレクターや撮影など、様々なスキルを持つ者同士でチームとして動いていくことを学んでいきたいと考えました。この先、フリーになろうがなるまいが、経験として大事なことですから。

toridoriは突飛なことも受け入れてくれる

toridoriの良さは、すごく当たり前のことのように聞こえるかもしれないですが「賢い人」が多いところです。

「柔軟で新しいものを作ろうとする人」「否定されるようなことも真剣に考える人」こんな熱い想いだけでなく、賢さも備えている人と仕事ができるって素晴らしいことだと思うんです。
toridoriは新しいことに挑戦している会社だし、インフルエンサーマーケティングは常に変化しています。そんな社内だから、普通なら受け入れられないような突飛なことを言っても「なるほど。なんでそれをしたいの?」「どうやったら実現できるだろう?」とちゃんと受け止めて一緒になって真剣に考えてくれるんです。

だから新しいアイディアが生まれるし、大きな一歩が踏み出せる。toridoriにはそういう意味での「賢い人」がいます。

本記事は2回に分けてお届けいたします。続きは「やる気があるやつは去れ」ーー”不真面目でも面白いことを見つけられる人”と僕は仕事がしたい-社員インタビュー第6回②をご覧ください!

私たちは「個の時代」の、担い手に。をミッションに掲げ、さらには社会を代表する存在へと進化することを目指しています。そんな私たちの展望やカルチャーに共感し、実現に向けて共に挑戦する仲間を、募集しています。

社員一同、"toridori"なみなさんをお待ちしております✨

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