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〜「想い」と「ビジネス」が事業の両輪を回す〜 教育×ビジネスにおける新規事業立ち上げの仕掛け人に突撃!

こんにちは、株式会社トモノカイ学生スタッフの西田と申します。

今回より始まるトモノカイ社員インタビュー、第一回は大手外資系コンサルティングファームであるアクセンチュアからトモノカイへ転職。事業の立ち上げや刷新を担い、現在は取締役である原口 陽一郎(はらぐち よういちろう)さんにお話を伺いました。

株式会社トモノカイ 取締役 原口 陽一郎さん

大企業アクセンチュアから当時はまだ名もなきトモノカイへ

ー最初、アクセンチュアに入社した理由は何でしょうか。

ビジネスを通して社会に貢献できる仕事がしたいと思っていました。その中でもITや経営に近いと言われているようなコンサルティングの仕事に興味を持っていたところ、アクセンチュアの内定を頂いたのが理由です。

ーアクセンチュアからの転職は大きな決断だと思うのですが、なぜ転職されたのでしょうか。

アクセンチュアに入社してからの仕事は楽しく、1年半があっという間に過ぎました。がむしゃらに働いている中で仕事を見つめ直す機会が二度ありました。

一つ目が2004年のスマトラ沖地震でした。あれほどの大震災にも関わらず、震災が起きてから2週間もの間、私はこのニュースを知りませんでした。
そのとき「将来新規事業作りたい」とか「地域や社会に貢献する仕事が出来るようになりたい」と言っていたにも関わらず、アクセンチュアでの仕事は社会と断絶していてもできてしまうことに気づきました。

二つ目は、アクセンチュアの社員は高学歴の方が多く、またクライアントの大半は大企業ということもあり、既存の仕事内容に自分がはまっていく感覚がありました。高学歴社員に大企業クライアントありきの仕事ではないかと感じ始め、このままで自分は良いのだろうかと思うようになりました。

それらに気づいたときに、歳をとると家族をはじめ守るものが増えたり、社会的なしがらみも増えて転職しづらくなるかなと考え、アクセンチュアを辞めました。

ー転職をされる際、なぜトモノカイを選んだのでしょうか。

社長が持つ「想い」と社長がする「ビジネス」に共鳴して入社しました。

一般的に教育=小・中・高校生に勉強を教える、もしくはもう少し広義のキャリア教育をするというイメージだと思います。その点、トモノカイは教育業界でありながらも家庭教師をはじめとしたアルバイト紹介や就職サポートを通した大学生の支援など人材業界としての側面もあります。私の場合はこの人材業界の側面に惹かれて入社しました。

また、ビジネスをする上で「うちの会社はここが日本で一番」みたいなところは特許でも取得しない限りなかなか持ちえないと思います。しかし、当時のトモノカイには東大生の2人に1人が登録しているという圧倒的な強みがあり、その強みに将来性を感じました。

ー思い切った転職に不安はなかったのでしょうか。

私の場合、今思うとなんであんなに不安がなかったのかと思うほど不安がなかったです。

しかし、最初は前職との落差に驚きました。笑
アクセンチュアで働いていたときは高層階のビルでカードキーによる入退室をしていたのが、転職時のトモノカイは雑居ビルで社員4名。男女共同トイレを自分たちで掃除していたほどです(今は男女別トイレで掃除もしないのでご安心ください)。

よく決断したなと今は思います。
もし当時に戻ったとして同じ決断をするかわからないですから。
なんか、ほんとなんで転職したんでしょうね?笑
振り返ると、我ながらよく決めたなぁって感じです。

コンサルタントから新規事業立ち上げの仕掛け人へ

ー原口さんは、トモノカイで新規事業立ち上げを行ったと伺いました。入社当初から新規事業立ち上げをされていたのでしょうか。

入社当初は学生がメルマガや家庭教師に登録してくれるようにビラ配りをしたり、大学生にバイトを持ちかけていました。笑
そんなことをしていると、もともとあった事業部が2006年にwebサイトを立ち上げることになりました。そこで営業もしつつ、webサイトの方も手がけるようになったのが新規事業を始めたきっかけです。

ー多くの新規事業の選択肢から、なぜwebサイトに着目されたのでしょうか。

急速に増えていた塾講師の需要に応えるためです。個別指導塾が増え、そこで講師をしてくれる大学生を可能な限り多く集めなければならないのが当時の学習塾業界の至上命題でした。

また、競合他社がwebサイトを運営していたのをみて、自分たちもwebサイトなら多くの人にアプローチできると考えました。会員制のメルマガではなくwebサイトであれば、塾講師の登録数が増えると感じていたからです。しかしwebサイトは他社と比較すると後発であったため、どのように差別化を図るべきか考えました。

結果、これまでアルバイト求人で一般的であった掲載型課金モデルを変え、採用時成果課金型のお祝い金モデルを業界で初めて採用(旧ジョブセンス・現マッハバイトよりも前に)しました。このモデルは採用後にお金をいただく「後払いシステム」のため、アクセンチュア時代は営業経験がなかった元ポンコツコンサルタントでも成果を上げることができました。笑

そして今ではこのお祝い金モデルが一般的になり、これまでなかった新しいコンセプトを築き上げることに成功しました。

熱く語ってくださる原口さん


ーこの事業の成功の秘訣とは何でしょうか。

ビジネスモデルの在り方なんじゃないかなと個人的には思います。現在はトモノカイの事業のほとんどが料金後払いモデルです。つまり、我々の価値が提供されてからお金をいただいています。

そのため、トモノカイを通して塾講師を採用してもらうためにマーケティングをこちらが頑張る必要があります。ここが、トモノカイのコアバリューである「誠実」に基づいてる点です。

営業組織は売上を出すためには何でもしますし、数字を出した個人が一番偉いという風潮がありますが、それでは組織のためにはなりません。組織のため、顧客のために努力しないと売上が出ないビジネスモデルがあるべきだという考えが私の中にあって、「誠実なビジネスモデル」を作るのが大事だと考えています。

これが、私の考える「想い」と「ビジネス」が事業の両輪を回すことです。うまくいかないときはこのどちらかが傾いてるときだと思うようにしています。

ー最後にトモノカイのいいところを教えてください。

いやぁ、たくさんありますけど…一番はメンバーがいいことですかね。
私はこの会社のことを「動物園」と呼んでいます。最近は人もフィールドも増えてきてむしろ「サファリパーク」っぽいんですけど。笑

社会ではなかなか受け入れられない人でも活躍できる場があるのがトモノカイです。自由に活動できるというか、皆の個性を認め合う土壌がトモノカイにはあります。
私にとってそういうところが「トモノカイのいいところ」ですね。

t-newsマスコットキャラクター・てぃーすけと原口さんの2ショット


原口さん、ありがとうございました!
ビジネスの根幹にある「想い」は企業や人によって異なるものの、改めてそれを意識して働きたいと思うようなお話でした。自分の仕事について深く考えるって、大事ですね。


最後に原口さんのオススメ本の紹介を。

『学習する組織 ― システム思考で未来を創造する』 ピーター・M. センゲ著(英治出版)


バックの本棚はオフィスにある原口さんの書籍用本棚です




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