この記事は、後編になっています。前編を読んでいない方はこちらからご覧ください！
こんにちは！広報/採用チームの髙橋です！
前編では、新卒マーケターしのまゆさんの学生時代の葛藤や、想いについてお話ししていただきました。
そして、優良ベンチャーに内定をもらっていた彼女。しかし現在は、TOMAPの新卒マーケターとして活躍されています。
なぜ、彼女は内定を蹴ってTOMAPに就職したのか。
企業選びのヒントが、きっとあるはずです。
ー内定先の会社ではなくTOMAPに入社しようと思った理由はなんですか？
結論から言うと、「TOMAPに入りたい。この人たちと働きたい」って、強く思ったのが理由です。
実は私、自分で意思決定するのがすごく苦手でした。
今までの私は、他人の意見に振り回される、他人軸での自分でしかいなかった。
何か意思決定するときは、たくさんの人の意見を聞いて、それを自分の意見のように決めてたんです。
だから、私は人から言われるのをずっと待ち続けていて。
例えば、（上司にあたる）千田さんに「副業でそのままやってくれない？」とか、「しのまゆ、TOMAPおいでよ」とか。
そんな自分だったので、内定先の会社にするかTOMAPにするか、2月末までずーっと悩んでいたんです。
でも2月の月末に、杉谷さん（現在のマーケリーダー）にその悩みを打ち明けたら、
「しのまゆは選べるんだよ。モテ女だよ今。みんなから声が上がって、道があって。でも、しのまゆは意思決定できてない」って言われました。
「1ヶ月考えても5分考えても変わらないから」って言われた瞬間、内定蹴ろうって決意しました。
直感で「TOMAPに入りたい。この人たちと働きたい」って、強く思ったんです。
もちろん不安もありました。内定先は給料が良かったし、就活を頑張って勝ち取った内定だったし、本当に手放してもいいのかなって。
でもこの先の人生を考えたときに、こんな心配はすごく小さなことだと気づきました。
正直、この人たちと一緒にいたらなんとかなるかなって自信がすごくあって。
だから今の不安よりも、後悔したくない、今をワクワクしてる自分でいたい気持ちのほうが強くありました。
そしてトムさん（TOMAP代表）にお話ししたら、内定先どうするの？って聞かれて、辞退してきましたって伝えたら、え！？なんで！？みたいな（笑）。
でもトムさんはめちゃくちゃ嬉しいって言ってくれて、そこで給料交渉とかもして、今に至るって感じです。
ー素敵なエピソードですね。何よりしのまゆさんの決意と覚悟に驚きました。今までの自分をガラリと変えるほどの意思決定ができたのはなぜでしょうか。
1番は、人です。
TOMAPは、Valuesである、「愛、挑戦、信頼」からもわかるように、
人生においてめちゃくちゃ大事なことがわかってる人たちが集まっている会社です。
みんなでひとつのことに向かってガーって行く、そんなところに魅力を感じました。
そういう会社の方が、自分らしくいられるのかなと。それで、意思決定ができました。
あと、TOMAPメンバーってみんないい意味で自信満々なんです。
「俺らなら大丈夫。」って！
だから、「この人たちとだったらなんでもできる、絶対に大丈夫」って確信しています。
ーTOMAPの魅力がとても伝わりました。セールスインターンもバリバリこなして、遂にはマネジメントやマーケティング領域まで任されるなんて、凄すぎます！
そんなことはないですが、嬉しいです！（笑）ありがとうございます。
でも、元々私はめっちゃ普通の女子大生でした。それに、インターン時代は挫折だらけですね。
特にセールスインターンの時はひたすら自信をなくしてました。
当時の私は自分軸がなかったので、他人からの評価を気にして、「私って必要ないんだ」って、一時期病んじゃったりして。
挑戦するにしても、とりあえずやってみるけど自分を信じられないというか。
「本当にこれでいいのかな」ってずーっと考えて、インターンもやめるかやめないかで迷って決められないこともありました。
ー入社前はつらいことの方が多かったんですね。それなのになぜTOMAPに入ろうと思ったのでしょうか。
つらい経験の根本って、自分を信じられてなかったことだと気づいたんです。
自分を信じられなかったのも、自分で意思決定したと思ってないから。
自分が成長できないのは「この環境のせい」「TOMAPのせい」「マネージャーのせい」みたいな、他責になっていたから自分を信じることができなくてつらかったです。
ただ、今TOMAPにいるのは、意思決定できたから。
入社を決めた時は本当に誰にも相談してなくて、親にも事後報告だったし。
今も正直、つらいことはたくさんある。めっちゃ泣くし。
でもやめようと思わないのは、意思決定した自分がずっと心の中にいて、「絶対この道を正解にする」って決めているからです。
だって、ワクワクしたいから。
挫折の経験があったとしても、意思決定した自分が支えてくれている。
だから今は、TOMAPで良かったなって思ってます。
この環境を正解にできてるんじゃないかなって。
意思決定できたのは、自分の力だけじゃなくて、本当にTOMAPのおかげだと思ってて。
それは一緒に働く上司や同僚、社長、会社の他のメンバーもそうです。
そういう環境でいてくれたんです。
ワクワクして、挑戦する。
だって、営業部のみんなは大学生なのに毎日スーツ着てきて本気でセールスに向き合っている。そんな姿を見て、いい意味で「まだ変わらないんだな、TOMAP」って。
みんな私に対して真摯に向き合ってくれて、将来に対してもたくさん聞いてくれたりとか、自分の意思を尊重してくれたりとか、認めてくれたってところがあって。
それがなければ意思決定できなかったし、「自分でいいんだ」って思えなかったから。
意思決定できたのは自分もそうだけど、会社の周りの人のおかげだなって思うんです。
—ありがとうございました。最後に、記事を読んだ学生さんに向けてメッセージをお願いします。
強くなりたい、変わりたいと思っているなら、スキルや経験ではなくて、自分の意思で決めること。
そこからは、自分で決めた道を信じること。
それさえできたら、君もワクワクできるよ！
/assets/images/10251095/original/5ae33f28-0ce8-4dc9-9914-9eba6986ce65?1662089899)
/assets/images/8630680/original/9d69b361-f83d-4bc8-ba48-d6ea0188ad31?1643089860)
/assets/images/10251095/original/5ae33f28-0ce8-4dc9-9914-9eba6986ce65?1662089899){kind=avatar}
