みなさんこんにちは。株式会社TOMAP人事部の具志堅です!
今回は、弊社のデザイン部署【MMC./エム・エム・シー】をご紹介いたします!!
その前に・・・
<<MMC.って何?!>>
と思った学生さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
実はこちら、TOMAPのデザイン部署の名前で「マイメンクラブ」を略したものなんです!
※ちなみに、ピリオドをつけ忘れるとめちゃくちゃ怒られるので要注意です(笑)。
そんなクセのある部署、MMC.の魅力を存分にお届けすべく、インターン生デザイナーの上田夕稀(うえだゆき)さんにインタビューをしました!
【上田夕稀(うえだゆき)さん】
- 実践女子大学 文学部 英文学科 3年
- 2021年10月からデザイナーインターンを開始
- 担当したオシゴト
- 【プログラミングスクール事業】教材デザイン
- 【メディア事業】HPデザイン
- 【新規事業】LPデザイン、広告制作
- 【人事】採用資料デザイン
- 【受託案件】LPデザイン
今や、上田さんなしではTOMAPのクリエイティブは語れないと言っても過言ではないほど、さまざまな事業部の多岐にわたるデザインを幅広く担当する上田さん。
本日はそんな上田さんに、デザイナーインターンについて色々と教えてもらいました!
ー まずはじめに、MMC.の仕事内容を教えてください!
はい!MMC.の仕事は、大きく分けて3つあります。
1つ目は、広告作成です!
社外向けのキャンペーンやイベント、SNSで使用するフライヤーなどを作成しています。
↑上田さんがデザインした新規事業のフライヤー
2つ目は、プログラミングスクールの授業スライドのデザインです!
↑上田さんが作成した授業スライド
3つ目は、会社や自社サービスのHPデザインです!
↑上田さんがデザインした新規事業ZeroPlus GateのLP(トップページ抜粋)
「大好きなメンバーのためになりたい」っていう気持ちが最大の原動力です。
ー デザイナーインターンのやりがいはどんなところにありますか?
これはTOMAPインターンのすべてに当てはまることだと思うのですが、年功や序列に関係なく、手を挙げれば新しいことにどんどん挑戦させてもらえるところにやりがいを感じます。
例えば、インターン初日から新規事業ZeroPlus Gateの授業で使用するスライド作成を任せてもらえましたし、1ヶ月目にはZeroPlus MediaのHPをデザインしました。その後も新規事業ZeroPlus GateのLPデザインなど重要なクリエイティブを任せてもらえたりしました。TOMAPじゃなかったらこんなにたくさんの経験はできなかっただろうなと思います。
中でも1番印象に残っているのは、ZeroPlus MediaのHPデザインです。
当時まだ入社1ヶ月でしたが、上司のSamさんに「タスクが終わったので次の仕事をください!」と言うとアサインしてもらえたんです。
はじめSamさんからは「めっちゃ難しいけど大丈夫?」と聞かれたのですが、「やります!」と答えると任せてもらえることになりました(笑)。入ってまだ1ヶ月というペーペーの私の「やります」というひとことを信頼して、難易度の高い仕事にも挑戦させてもらえたのが本当に嬉しかったです!
ー これまで担当した中で、1番大変だったのはなんですか?
正直、すべて大変です(笑)。
特にWebデザインって、「私が作ったものをもとにして誰かがコーディングする」ということを念頭におきながら考える必要があるんです。でもいざデザインをするとなると、コーディングのことを考えずにデザインをやってしまうのが私の課題です。
「コーディングしやすいデザインになっていない」っていうフィードバックをもらって自分が実力不足だったことに気づいて、泣きながら上司に相談したこともありしました(笑)。
ー 泣きながら…。壮絶ですね(笑)。そんな中でも頑張れたのはなぜですか?
私にとって、デザインは愛情を持ってできる仕事だからです!
実はTOMAPに出会う前に他社で営業インターンをしていて、商品を売り込むために架電をしていました。でも毎日紹介する商品が異なるので、それがどんな想いで作られたのか、どんな人たちが作ったのか、何も知らないんです。だから愛情も情熱も注げなくてなかなか成果にも繋がらず、そこで挫折を経験してインターンを辞めてしまいました。
でも、TOMAPでのインターンはそれとは正反対なんです。
私自身ZeroPlusの卒業生ということもあり、サービスの魅力を身をもって体感していますし、日々の仕事の中でも、ZeroPlusを支えてくれているメンバーの努力を間近で見ています。
例えば、講師のみなさんが授業をもっとわかりやすくするためにはどうしたら良いかで議論が白熱したり、生徒さんが作ったポートフォリオを見て完成度の高さに喜んでいたりとか!
それから、お客様との商談の合間に上司とのロープレをしたり他のメンバーの商談を見学をしたりして、日々営業スキルを磨く営業部の皆さんの姿も垣間見ることができます。
そんなみなさんがカッコよくて大好きだからこそ、「私が最高のデザインを作ることで、メンバーのためになりたい」っていう気持ちが最大の原動力になっています!
私の人生を変えてくれたのが、TOMAPだった。
ー なぜそこまで「TOMAPのためになりたい」と思えるんですか?
私の人生を変えてくれたのがTOMAPだったからです!!
ZeroPlusに入学する前は、自分と他人を比べてばかりですごくネガティブ思考だったんです。特に学歴コンプレックスがひどく、自分に自信を持てずにいました。
でもZeroPlusを卒業してTOMAPでインターンを始めてからは、それがみるみる変わっていきました!というのも、TOMAPは人間力の高い方ばかりなので、日頃からみなさんの考え方に触れるだけで私自身もだんだん良い影響を受けていたんです。
1番記憶に残っているのは、ZeroPlusの生徒時代からお世話になっていた杉谷さんからの言葉です。学歴コンプレックスがある私に「学歴や年齢は、ただの名前と数字。大切なのは、いま上田自身が何を正解にしたいかを考えて、それを達成するためにどう行動していくかだよ」と教えてくださったんです。
それを聞いて、大事なのは他人からどう見られているかではなく、自分自身がいまこの瞬間に輝いているかどうかなんだということに気づきました。そして幸せなことに私はいま、TOMAPという自分が1番輝ける場所でお仕事をしています。だからこそ「私にできることは何か」に焦点を当て、何事も前向きに思考することができています!
ー 上司のSamさんはどんな方ですか?
言動が全部イケメンな方です!(笑)
インターンを始めたてのころは、仕事は休んじゃいけないものなんだと思っていました。だから全然休み方を知らなくて…。
でもそんな私を見てSamさんは、「休まないといいクリエイティブはできないよ」と言ってくれたんです。私が苦手なことにすぐ気づいて、言葉で届けてくれるすごく愛のある方です。
ZeroPlus Mediaを担当していた時に、初めてのことばかりでずっと思考を巡らせているのがしんどくて、「過労死しそうです」と相談したんです。そしたらSamさんに「話があるからあとで来い」って呼び出されて…。
怒られるのを覚悟で向かったら、「何?過労死しそうなの?w」ってめちゃくちゃ笑顔で聞いてきたんです(笑)。そして、「ちゃんとできてるよ。」って言葉までかけてくれました。
何度も何度も修正を重ねた後だったので、それまでの努力を肯定してもらえたのがすごく嬉しかったです。
号泣する私に「なに泣いてんの?w」とつっこみながらも、「あとはここだけだから、俺の隣でやりな」ってずっと付き添ってくれたんです!!!あの時は最高にカッコ良かったですね!!
ー 最後に、これからの意気込みをお願いいたします!
TOMAPのMMC.から内々定をいただいたので、まずはそれに恥じないようなデザイナーを目指します!この春で卒業してしまうインターン生デザイナーの穴を埋められるよう、まずは全力でデザインスキルを磨きます。
会社がもっと大きくなって部下ができた時、Samさんのように言葉にしなくても汲み取れる上司になれるよう、マネジメントや視座などのデザイン以外の部分もたくさん吸収していきたいです。
ただ仲が良いだけじゃなくお互いに切磋琢磨し、TOMAP全体の士気を高められるチームを作るのが私の目標です!
そして、将来的には「上田がいなかったらMMC.じゃないよね。」と言ってもらえるくらい、MMC.を背負ってたてるような人になります!
これからも引き続き、よろしくお願いいたします!!
ー 上田さんの大きな目標、心から応援しております。本日はありがとうございました!
ありがとうございました!