大学2年生にして株式会社TOMAPの経営幹部を務めているという最強大学生!
本当に自分と同じ大学生なの?と思う方もいらっしゃいますよね。
今回は、そんな穂積さんの昔、価値観、意外な一面等・・・赤裸々に語っていただきました。
就活に不安を抱いている、一歩踏み出したいけど勇気が出ない、そんな学生さん必見です!
穂積和希(ほづみかずき)
明治大学法学部2年生
高校3年生の3月に株式会社TOMAPに入社、3ヶ月で約20人を束ねるセールスマネージャーに。現在は経営幹部としてセールス部署に限らず、会社の経営に大きく携わる統括業務も行っている。
Twitter(@HOZU95005136)
しゅんダイアリー就活チャンネルで30万回再生超え!穂積和希の面接動画が話題に
ー就活系YouTubeチャンネル「しゅんダイアリー就活チャンネル」で、穂積さんの動画がバズリましたよね!改めて、今どんな心境ですか?
正直、めちゃくちゃ驚いてます(笑)。
でもそのおかげで、InstagramとかTwitterで、「穂積くんと一緒に働きたいです!」というお声をたくさんいただくようになって、本当に嬉しいです。多くの就活生が一歩を踏み出すきっかけになれたらいいなと思って、しゅんダイアリー就活チャンネルに出演させていただいたので。
ー素敵ですね。しゅんダイアリーに出演することになった経緯に関して、詳しく聞いてもいいですか?
しゅんさんとは、以前お仕事でご一緒する機会があったんです。というのも、YouTubeに弊社のサービスの広告を出したいっていう時に、しゅんダイアリー就活チャンネルに声をかけさせていただいて。
そこでしゅんさんと初めてお話しした時に、「うちのチャンネル出てみない?」と声をかけていただいたのが、きっかけです。
自分も、「多くの就活生にきっかけを与えられるならぜひ!」という感じで、すぐに承諾させていただきました!
企業選びの基準:『何をやるか』より『誰とやるか』
ー穂積さんは現在大学2年生ですが、実際に企業からスカウトされた経験などはありますか?
スカウトなんていうのはおこがましいのですが(笑)。ありがたいことに、色々な企業からお話をいただくことはあります。
ーそうなんですね!その上で、株式会社TOMAPを選んだ理由はありますか?
それはもう、“仲間”ですね。自分は、何をやるかというよりも誰とやるかをすごく大事にしています。
というのも、元々は自分の成果しか考えてなかった人間なんです。でもそれを変えてくれたのが、この会社と、ここにいた仲間だったんですね。
今も一緒に働いている仲間からたくさんのことを教わっています。みんながこれだけ自分に与えてくれたんだから、次は自分が与えられるようにっていつも考えながら仕事をしていますね。
今は会社として上場することを目指しているので、そこを少しでも最短で実現して、「一山登った!」っていう仲間の最高な顔を見るまでは、全力で一緒に頑張りたいなって思っています。
なんでも言い合える、だから成長する
ー実際に、TOMAPのメンバー同士ってどういう関係性なんですか?
違和感を無視しない関係性ですね。これって、すごく大事なことだと思うんです。
例えばミーティングの時に、メンバーの発言に違和感を覚えるとするじゃないですか。そしたら、「ちょっと待って!」って止めるんです(笑)。「その数字目標としては低くない?」とか、「これはどういう意図なの?」とか。
違和感を仲間同士で言い合えるくらいの真の関係性を築き上げています。もちろんそこには年齢も立場も関係ないし、社員もインターン生も全員が対等に意見を述べて、真剣に相手の意見に耳を傾けているんです。
ーそんな環境ってなかなかないですよね!でも正直、そんなにぶっちゃけあっていたら喧嘩とか起きないんですか・・・?
起きないです(笑)。みんなが違う価値観を持ってぶつけ合うからこそ、新たな解が見つかって、それが会社の成長に繋がるって全員が理解しているからですかね。
あとはもちろん、「信頼」がある上での発言だからですね。普段みんながどれだけ努力しているか、お互いにわかっているからこそ、この関係性が成り立っているんだと思います。
それに、違和感を無視しないって、ネガティブな部分だけじゃないんですよ。
ーつまりどういうことでしょうか?
仲間の変化に真っ先に気づくことができるということです。
仲間が成長していたり、良さを発揮していたら、すぐに気づいてそれを伝えるんです。成果を褒めるんじゃなくて、「毎日あんなに努力していたよね」とか、「いつも信じてるよ、これからも頑張ろう!」とか。
良い時は変化に気づき、悪い時は違和感を無視しない。これが、自分の考える真の仲間ですし、そのような文化がTOMAPには強く根付いています。
自分以外を”勝たせる” 挫折経験を機に変化した意識
ーこれまでのお話から、穂積さんの素敵な人柄がとても伝わってきました。昔からそのような考えをお持ちだったのですか?
照れますね、ありがとうございます!(笑)
そんなことはないです。高校から大学で自分はかなり変化したと思います。
ーそうなんですか!ぜひ具体的に、どの辺が変わったのかお聞きしたいです。
1番変わったのは、視点です。
高校時代、野球部でキャプテンを務めていた時の自分は、「自分が打つことでチームを勝利に導きたい」とか、「自分が活躍することで、メンバーに刺激を与えたい」とか、そういうことを考えていたんですね。人を動かすよりも、自分が自分がみたいな。だから自分が誰よりも練習して、メンバーに背中を見せることにばかり意識が向いていました。
でも、あることをきっかけに、「自分が勝つ」とか「自分が成長する」だけじゃ十分じゃないって気づいたんです。「人を勝たせる」とか「人を動かす」ことができる人に、自分はならなければいけないって。
そのきっかけが訪れたのは、セールスマンからセールスマネージャーになった大学一年生の夏頃。人生で初めて、自分が部下を持つことになったんです。そのメンバーはインターン生で、その方にとって初めての大事な上司が自分になるっていう。結論、その方は三週間でやめてしまったんですね。すごく悲しかったですし、ファーストキャリアをこのような形にしてしまったことに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
その時、自分はこのままではいけないって思ったんです。
いちビジネスマンとして、いち管理職として、メンバーの人生の責任を持つってことは、もっと自分が人を動かせるようにならなきゃいけないし、人を勝たせられる人間にならなきゃいけないって。
そこからマネジメントについての勉強をさらに徹底したり、様々な会社の営業部長の価値観や考え方をきいたりして、今は自分が勝つよりも人を”勝たせる”という方向に視点が変化しました。
ー仕事の経験や挫折を乗り越えたからこそ、今の穂積さんが成り立っているのですね。
実際にマネジメントをする上で、印象に残っている上司の言葉とかってありますか?
「必要なものを、必要な時に、必要な分だけ」です。
この言葉を聞いた時、すごくはっとさせられました。
これって、相手のことをよく見ていないとわからないんですよ。自分のことばかり考えていたら、相手にまず何が必要なのか、いつ必要なのか、どのくらい必要なのかなんてわからない。
だからマネジメントする上で、相手のことをきちんと知る必要があるし、日々変化に気づけるように密接にコミュニケーションをとる必要がある。
自分は今も、この言葉をすごく大切にしています。
「愛、挑戦、信頼」穂積和希を作り上げる”価値観”
ー現在の穂積さんを作り上げているマインドや価値観があれば教えてください。
愛、挑戦、信頼。うちの会社のバリューです!自分自身のバリューになっているほど、大好きで、大切にしている価値観です。
まず、愛。何かを決断する時、合理的に考えられる人ってなかなかいないと思うんです。心の深い部分では、やはり感情が働いている。だからこそ、お互いの感情を理解しあって、仲間と愛で繋がることってすごく大切だと思うんです。
次に、挑戦。人間誰しも、変化がないと飽きてしまうじゃないですか。だから、日々挑戦するって、すごく大事。自分は、今この会社を作っている立場として、メンバーが挑戦し続けられる環境を作り続けたいです。
最後に、信頼。これは先述した通りです。常に仲間を信じて、仲間の成長に気づき、でも決して違和感を無視しないコミュニケーションをとれる信頼。良いところも悪いところも、全てをひっくるめて相手を受け入れ、ともに成長し続ける。自分はもちろん、TOMAPメンバー全員が「信頼」を軸にコミュニケーションをとっています。
「今の自分を好きと言えるか?」を問いかける大切さ
ー最後に、就活に不安を抱いていたり、何か行動を起こしたいと考えている人に向けて、アドバイスをいただけたらと思います!
人生の選択って、すごく不安だと思うんです。就活もそうですし、他にも色々あると思います。
でもそんな時、皆さんにぜひ思い出して欲しい言葉があります。
それは、「今の自分を好きと言えるか」。一歩踏み出したいけど勇気が出ない時、挑戦したいけど不安に感じている時、自分に問いかけるんです。「本当に今の自分を好きと言えるか?」って。そういう問いを自分に投げかけてあげると、一歩前に踏み出せたりするんです。「ああ、今の自分全然好きじゃないな。でも、一歩踏み出した自分は好きって言えるな」とか思ったりして。
そしていざ踏み出したその先の世界って、すごく楽しいんですよ。毎日新しい刺激を受けて、新しい人と出会って、自分がどんどん成長していくのがわかる。だから一歩踏み出すのってすごく苦しいかもしれないけど、ぜひ踏み出して欲しい。
実際にこの記事を読んでいる学生さんは、絶対に頑張っていると思うんです。そんな人の未来が明るくないわけがない。だからあとは勇気を持って、一歩踏み出してください。
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