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「働く人で入社を決めること」への抵抗がなくなったきっかけとは ~内定者インタビュー 青木渓~

こんにちは! トライバル採用担当の岩山です。

2020年4月に入社予定の新卒内定者にインタビューした内容をご紹介する本企画。第二弾は、古着をこよなく愛し、大学時代はダンスに取り組んできた青木くんです。

岩山:今日はよろしくお願いします! まずは自己紹介をお願いします。

青木:トライバルで内定者アルバイトとして働いてる青木 渓(あおき かい)です。高校1年生から始めたダンスと、高校3年生から愛してやまない古着に熱狂した人生を送っています!

岩山:ダンスを始めたきっかけは選考の時に話してくれたよね。確かお姉ちゃんの彼氏がやってたと言ってたような……?

青木:そうです! 最初は、踊っているところを見てカッコいいなと思っただけなんですが、そのダンスが生まれた背景や理由の奥深さに惹かれました。そこからどっぷりハマり、大学時代もずっと続けています。

岩山:そういうの分かるなぁ。背景を知るとぐっと興味がわくよね。古着を好きになったきっかけは?

青木:高校3年生のときに地元の古着屋に行ったのがきっかけですね。最初は価格の安さにびっくりして通っていたんですが、通ううちに店主の方と仲良くなりました。店主の方と古着について語る時間が楽しく、お店の空間も好きで、どんどん古着にはまっていきましたね。

岩山:古着屋が青木くんにとってサードプレイスやったんやね。

青木:まさにそんな場所です!

岩山:大学生活はダンス中心に取り組んでたの?

青木:はい、大学のダンスサークルに所属していました。引退した後も就活活動と両立できたので、いまも続けています。最近は一緒にダンスをしているメンバーといくつかの大会に参加しているんです。

岩山:就活と並行だと大変じゃなかった?

青木:大変でしたね。ダンスの練習と両立しながらだったので……。ただ、ダンスをすることで就活のストレスを解消できたので、並行してやっていて良かったと思います。

岩山:就活を始めたときから広告やマーケティング業界の企業を見ていたの?

青木:最初は、金融や商社など、さまざまな業界を見ていました。そんなとき、とある合同説明会で広告代理店の説明を初めて聞いたんです。「なんだか面白そう」と感じ、コミュニケーションデザインに関わる業界を志望しはじめました。

最初は「キラキラしてる」くらいのミーハーな気持ちだったのですが、なぜ惹かれたのかを自分と向き合ってじっくり考えてみたんです。

その結果、「コミュニケーションデザインとダンスをするうえで大切にしている価値観が近いからではないか」と思うようになりました。

岩山:というと?

青木:ダンスはチームを組んで、観客を驚かせる・感動をさせるということに醍醐味があると思っています。コミュニケーションデザインという仕事も「人を動かす」ということが大切だと思うので、この点がダンスと似ていると感じたんですよね。そのことに気づいたときから、この業界で働きたいと強く思うようになりました。

【ダンス大会に出場中の青木君(写真中央)】

岩山:ダンスをしていたからこそ、コミュニケーションデザインに惹かれたんだね。そんな中で、トライバルに出会ったきっかけは?

青木:「広告界 就活フェスin東京」というイベントに参加した際に、トライバルの存在を知りました。もともと総合代理店目当てで参加したんですが、そこで聞いた池田さんの講演に衝撃を受けたんです。

『人の二倍働き、二倍遊ぶ。全てが仕事で、全てが遊びである』『ワークライフバランスではなくワークライフミックス』と語る池田さんを見て「なんてかっこいい40代なんだろう……!」と感じたことをいまでもよく覚えています。

その講演を聞き、池田さんやマーケティングの仕事、何よりトライバルに興味を持ちました。イベントが終了した後すぐにエントリーの旨を伝え、選考に参加しました。

岩山:「広告界 就活フェスin東京」の池田さんの講演をきっかけにエントリーしてくれた人はかなり多いんだよね。実際にトライバルの選考に参加してみて、どうだった?

青木:最初は池田さんの印象がそのままトライバルの印象だったので、「イケイケバリバリ熱血マーケター集団」みたいなものを想像していました。

実は、トライバルの面接が人生初めての面接だったんです。一次面接には当時の採用担当の奥村さん、二次面接はマーケティングデザイン事業部の三浦さん・高橋さんが参加されていましたが、勝手にすごく怖がっていました。とにかくガチガチに緊張していたんです(笑)。

どちらの面接も一方的な質問ではなく、対話の中で自分のことを聞いてもらえた印象があります。その経験もあったので、「イケイケバリバリ熱血マーケター集団」ではなく「賑やかであたたかいマーケター集団」という印象に変わりました。

二次面接を通過した後のインターン選考では、トライバルの志望度が一気に上がりました。インターン選考の業務内容がコミュニケーションデザインに極めて近かったこともありますが、何より3日間で多くのスタッフと話せたことが大きいです。

特に年齢が近い先輩が『仕事が大変な時期は正直ある。ただ、辞めたい、仕事に行きたくない、と思った事は一度もない』とおっしゃっていたことが印象的でした。同じ空間で皆さんが楽しそうに仕事をしている姿を見て、自分もこうなりたい! と思いましたね。

岩山:選考を通してトライバルへの印象が変化していったんやね。僕たちとしても、面接やインターン選考は会社と選考を受ける皆さんが価値観をすり合わせる場だと思っているので、青木くんのように自分の中ですり合わせをしてくれるのはうれしいな。


それでいうと、トライバルと別の企業で悩んでいるときに岩山さんとお話する機会があったじゃないですか。

岩山:7月くらいやっけ?

青木:そうです! 「実はトライバルと同時に選考を受けている企業があり、条件面で悩んでるんです」と打ち明けたとき、トライバルともう1社の制度や給与体系などをホワイトボードに書き出して、比較しながらお話いただいたのがとても心強く、うれしかったんです。

他の企業と悩んでいるのを打ち明けること自体、非常に失礼なことだと思っていたので、一緒になって比較して下さったときは正直驚きました。

どこまでも寄り添って、真摯に向き合ってくださる岩山さんの姿勢が、トライバルに入社する決め手の一つになりましたね。

岩山:そう言ってもらえると採用担当冥利につきるね。これは僕自身が大事にしていることで、最終的な意思決定は候補者にしてもらいたいし、そうすべきだと思っています。働いていると誰しも仕事内容や人間関係に悩むことがあると思うけれど、「自分で決めた」という事実が船のいかりのような役割を果たすと思っているから。

だからこそ誠実に向き合いたいし、無理やり口説くっていうのは好きじゃないんよね、可能な限り納得して判断してもらえるように情報を提供し、一緒に悩み・考えるというのをとても大切にしています。

青木:そうだったんですね。そういう意味でも、僕の就活は人とのつながりに恵まれたと思っています。就活仲間やOBOG、そしてトライバルスタッフの皆さん。人とのつながり人とがあったから、納得して採用活動を終えられたと思っています。

岩山:その人とのつながりを大切にできるのが、青木くんの良いところなんだと思うよ。

青木:実は、就活をはじめたころ「最後は人で企業を選んだ」という話を聞くたびに、「なんだその適当な理由は!」と思っていたんです(笑)

でも、結果的に僕も人に魅力を感じてトライバルを選びました。選考では最後まで真摯に、誠実に、対等に向き合っていただきましたし、すごく楽しそうに仕事をする皆さんのことが忘れられなかったんですよね。

岩山:うれしいこといってくれるね(笑)。では、最後にトライバルでの目標や夢を教えてください!

青木:当面の目標は講演やセミナーができるようになるくらい、一刻も早くマーケティングの知識を身につけることです。そして将来的には、就活時代に助け合った仲間と、どんな形でもいいので一緒に仕事ができるようなチャレンジをしたいと思っています。

いまはまだひよっこの内定者アルバイトなので、先輩たちからたくさん吸収して、一つでも多くの仕事ができるよう日々精進していきます。

岩山:これからも「人とのつながり」を大事にしながら、マーケターとして力をつけて面白いチャレンジをしてくれることを期待しているよ!

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