メンバー|株式会社トライバルメディアハウス
トライバルメディアハウスに所属するメンバーがご覧いただけます。
https://www.tribalmedia.co.jp/company/member
はじめまして! トライバルメディアハウス(以下、トライバル)で採用を担当している岩山です。
2020年4月に入社予定の新卒内定者にインタビューした内容をご紹介する本企画。第一弾は、休学して長期インターンを経験した瀬賀くんのインタビューです。内定者へのインタビューを通じて、トライバルのことや選考の様子を少しでも知っていただけたら嬉しいです。
岩山:今日はよろしくお願いします! 早速、自己紹介をお願いします。
瀬賀:こんにちは、2020年 新卒内定者の瀬賀 健斗(せが けんと)です!
いま僕は「筋トレ」に熱狂していて、毎日『今日はタンパク質を何グラム摂取したか』というようなことを考えながら過ごしています。最近は炭水化物や脂質を摂取しがちなので、もっとストイックに筋肉を愛していきたいと思っています!
岩山:選考中も持ち前の筋肉でアピールしてくれていたもんね。どれくらいの頻度で筋トレしているの?
瀬賀:はい! 週3日は必ず筋トレしています。
岩山:相変わらずすごい筋肉やね。筋トレ以外に力を入れて取り組んでいたことはあるの?
瀬賀:二つあります。一つ目は、大学2年生から取り組んでいるブログやSNSでの発信です。筋トレの方法に関する内容が比較的多いのですが、テーマをしぼらず興味のあることや意見を発信することが楽しいです。トライバルに入社した後も続けていきたいと思っています!
もう一つは、ベトナムにある現地企業での長期インターンです。大学3年のときに休学して8カ月間、現地のBtoC企業や店舗への広告営業、企業の魅力を発信するためのコンテンツ制作やライティングに関わっていました。
岩山:休学してベトナムでインターンをしようと思ったきっかけは?
瀬賀:大学2年生のときに、同じくベトナムで短期インターンに参加したことがきっかけです。このとき参加していたメンバーは、学生起業を目指している人や休学して何かにチャレンジしている人など、多様なバックグラウンドを持っていました。
そうした人たちを見て「とにかくなにか行動しなければ」と思って取り組んだのですが、この2週間で感じたのは“自分の力不足”でした。とにかく悔しかったので、もう一度活気のあるベトナムでインターンにチャレンジしたい、成長したいと思い、休学して長期インターンに参加することを決めました。
岩山:なるほど。長期インターンにチャレンジしてみてどうだった?
瀬賀:ベトナムでのインターンに挑戦したことで、自分に自信がつきました。
(休学中に滞在したフィリピンで知り合ったメンバーとの1枚。左から2番目が瀬賀くん)
一方で、8カ月間で見つかると思っていた、自分の“やりたいこと”は見つかりませんでした。いま思えば自分でも甘かったと思うのですが、インターン中は業務に没頭するあまり、自分自身を振り返ることが出来ておらず、帰国していざ“やりたいこと”に目を向けてみても明確な答えは出なかったんです。
岩山:やりたいことを見つけるのって難しいよね。そうすると、就職活動もいいスタートダッシュは切れなかった?
瀬賀:そのとおりです……。
ベトナムでの広告営業の経験から、自分が興味を持てると感じた「Web・広告業界」にしぼって、大学3年の3月から本格的に就職活動をしていました。ただ、就職活動を開始してからも“やりたいこと”が分からないままモヤモヤした気持ちを抱えていたので、積極的に動けていなかったと思います。
大学4年の6月頃になっても思うような結果が出ず、正直焦り始めていました。そんなときに出会ったのが、トライバルでした。
岩山:トライバルの採用情報はどこで見つけたの?
瀬賀:Wantedlyで「デジタルマーケティング」と検索して見つけました。
もがきながら就職活動を続ける中で『自分がワクワクした時ってどんな時だろう』と、自分自身を見つめなおしてみたところ、べトナムでのインターン中に『自分の考えた施策で、クライアントの売上や知名度の向上に貢献すること』にワクワクしたことを思い出しました。
このことをきっかけに「マーケティングをやってみたい!」と思い始めていたところ、Wantedlyで 「マーケティングの未来をつくりたい! 新卒学生の方へ」と書かれた募集タイトルを見て興味を持ち、説明会に参加しました。
岩山:自分自身を見つめなおすのって大事だよね。トライバルの説明会に参加してみて、印象はどうだった?
瀬賀:説明会に参加する前に、コーポレートサイトの全スタッフが紹介されているメンバーページを見たり、スタッフのTwitterアカウントをチェックしたりしていたのですが、社名を出して個人の意見を発信されている方が多い点に「自由度が高そう」と感じていました。
説明会に参加して、「自由度が高そう」という印象は確信に変わりました。制度面でも、会社として個を尊重していることが感じられましたね。
また、当時採用を担当していた奥村さんが「好きを仕事にすることをあきらめない」とおっしゃっていたのが強く印象に残っています。そう言い切れることってなかなかないですよね。
岩山:そうだよね。トライバルの選考はどうだった?
瀬賀:自分のありのままを受け入れてもらったことが印象的でした。
就活では少なからず「テクニック」が重視されると思うのですが、トライバルの面接ではとにかく自然体で話すことができ、それを結果的に評価していただけたと思います。面接官がどう思うかよりも、「自分はこんな人間だ」ということを自然に伝えることができたんです。
また、3日間のインターン選考で実際にオフィスでの業務を経験したことで「チャレンジを推奨する環境」であることも分かりました。トライバルなら、自分の個性を活かしながら働けそうだと思いましたね。
岩山:瀬賀くんは、インターン選考の課題で「プロテイン」をテーマにしたマーケティング施策をプレゼンしてくれたんだよね。持ち前の筋肉キャラをフルに活用してくれたのが印象的だった。
インターンの様子を見ていてすごく良いなと思ったのは、ギリギリの時間まで施策全体を見直して、ブラッシュアップし続けていたところ。
スタッフからのフィードバックを踏まえて、企画を磨き上げることに全力を尽くしてくれた姿勢と、フィードバックを真摯に活かそうとする素直さが、瀬賀くんの良いところだと思ったよ。
瀬賀:ありがとうございます! 自分が熱狂している筋トレには欠かせない「プロテイン」を取り上げたので、自分らしさが出ていたと思いますね(笑)。
岩山:では、最後にトライバルでの目標や夢を教えてください!
瀬賀:「トライバルの瀬賀」ではなく、「瀬賀のいるトライバル」と胸を張ってアピールできるような社会人になりたいと思っています。自分のスキルやアイデアで世の中に貢献していきながら、個人として一目置かれる存在になりたいです。
また、僕は良い意味でも悪い意味でも飽きっぽいので、トライバルに入社後もさまざまななことにチャレンジして自分が熱狂できることを増やしていきたいです!
岩山:「瀬賀のいるトライバル」と言ってもらえるような未来を目指して、持ち前の筋肉や素直さを活かしてどんどんチャレンジしてね!