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営業一筋にもかかわらず、0からメンバーを育て上げ、億単位を稼ぐチームにできたワケー髙橋悠

プロトスターのセールスチームのリーダーでありながら、トッププレーヤーとしても活躍する髙橋悠さん。

インタビューでは、明るく朗らかとした印象でしたが、お話を聞いてみると仕事にはとてもストイック。今回は、そんな髙橋さんにインタビューをさせていただきました。

ーー髙橋さんはセールスチームのリーダーと伺いましたが、どんなお仕事内容なんですか?

髙橋:セールスチームのリーダーとして、全体の売上管理、各人のKPI管理、メンバーのマネジメント・育成、全体の戦略立てなどを行っています。

プレイヤーとしての業務ももちろん行っています。セールスリーダーたるもの”トッププレイヤー”であるべきだと思っていますから。伝えるだけでなく、やって見せることはどれだけメンバーが増えようが、必ずやります。いつまでも一番成約率が高いのは自分でありながらも、常に初心でいることは忘れてはいけないと思っているので。

ーーその中でも、一番大事にしていることはなんですか?

髙橋:チーム作りですね。私が入社した当初は、チームもなく、各人の業務もちゃんと固まっていない状態だったんです。まずはチームの立ち上げをするため、個人の適性を見ることからスタートし、徐々に全員のスキルを上げていきました。それと同時に、営業チームをより大きくするため、今は採用にも力を入れています!

ーーすごい…1からチームを作っていかれたんですね!強いチームを作るために、どんなことを行っているんですか?

髙橋:そうですね、一番大切なのはメンバーにとって「楽しいと思える環境」を作ってあげることだと思います。その中で皆が成果を出せるよう切磋琢磨し、目標を達成したら、皆で称賛する。そうやって、自分が着実に成長していて、チームの一員として価値を発揮できていることを認識させてあげることは常に意識しています。

だからこそ、できた時はとことん褒める、できないならできるようになるまで一緒に考える、そういう当たり前のことを大切にしています。

また、「やりました」「できました」というのをみんなの前で恥ずかしがらずに、自信を持ってアピールできる場を作っています。メンバーが頑張ったことは、みんなで賞賛することができる。これができるチームは強いと思うんです。

ーーとてもストイックなのに、メンバーへの愛が感じられて感動しました。もう少し髙橋さんのお人柄を知りたいので、プライベートな質問を...! ご趣味はなんですか?

髙橋:趣味は多い方なんですが、強いていうならスポーツと映画が好きですね。プロトスターのサッカー部は僕が作りました。1週間に1回くらいですが、運動はするようにしています。サッカー部で活動しないときは、一人でも行きますね。

映画は繁忙期でなければ1週間に1回は映画館に映画を観に行っていますね。自宅では週に3〜4本は観ていると思います。好きなジャンルはアクションやオカルトで、自宅で部屋を真っ暗にしてプロジェクターで妻と一緒に観たりしますよ。

ーー奥様と仲が良いんですね。最近あった奥様との面白いエピソードってあったりしますか?

髙橋:妻の就寝中の言動ですね。関西出身でもないのに「なんでやねん」と寝言で言っていたり、自分の声にびっくりして起きたりとか、本当に面白い人なのでお陰様で、飽きない日々を過ごせていますね。大切な家族のために、頑張って働いています!

ーー素敵ですね!「働くこと」にストイックでいらっしゃる髙橋さん、プロトスターに入社される前はどんなお仕事をされていたんですか?

髙橋:最初はずっと商社で海外との売買を担当していて、そこで精神的にすごく鍛えられたのと、人間的にも成長できましたね。3年目に社長賞をいただいたんですが、その頃から、会社の看板に頼らず、もっと難しい営業にチャレンジしてみたいと思い始めて、転職をしました。

その後、新しい環境でも成果を出すことができたので、次はトッププレイヤーを育てられる人間になりたいと思い、プロトスターへの入社を決めました。まだまだ整っていない環境の中で、自分にはないスキルを学ぶことができそう、刺激がありそう!と思ったのが理由ですね。

ーー実際に入社してみてどうでしたか?

髙橋:すごく良かったと思います。自分が思っていたよりも、さらに整っていなかったので(笑)逆に楽しかったですよ。「好きなようにやって良いよ」と背中を押していただけたので、「だったら、自分オリジナルのチームを作ってやろう」と思いました。

ただ、当初はチームやマニュアルもなかったので、「え?」となりましたね。業界知識、自社サービスの勉強や、各メンバーとひたすらコミュニケーションを取って適正を見る、そしてまずは信頼してもらう、というところから始まって、各メンバーの役割を明確にし、徹底的に育成する、そしてマニュアルを作っていきました。

ーー関係作りからのスタートということでしたが、どんなことに気をつけて進められたんですか?

髙橋:そうですね…気をつけると言うより、人にとても興味があるので、相手のことをもっと知りたい!という思いから、ひたすら相手の話を聞いていました。それが楽しくて自然と仲良くなりましたね。それに、相手の立場になって考えると、自分の話を聞いてくれる人って、なんか居心地よくないですか?笑

ーーひたすら相手の話を聞く、それを自然とされているんですね。では、プロトスターでの髙橋さんの目標を教えてください。

髙橋:はい、まずは今のチームを9人から20人以上にしたい!これが直近の目標です。セールスチームの数も、今は1つしかないので、いずれは複数に増やしたい。そして、それぞれのチームのリーダーの育成にも取り組んでいきたいです。人材育成ができるように育ってもらうことはとても難しいので、それに挑戦することが今の僕にとっての1番の目標ですね。

例えば、自分でやった方が早いことを人にお願いすることで、失敗してしまうリスクも生まれる。そのリスクを背負った上で、失敗してしまった時のケアを含めてできる人材ってなかなかいないと思うんです。だからこそ、そういう人材を育成するのがとても難関。僕が次にやらなければならないミッションです。

ーー具体的な目標立て、素晴らしいですね。応援しています!では最後に、プロトスターの魅力を教えてください。

髙橋:プロトスターの魅力は、個が強いからこそ、いろんなバックグラウンドやいろんな考え方が存在しているところですね。
大手企業だと、理念に沿って人が集まる分、わりと似たような考え方の人が集まることが多いんですけど、プロトスターは考え方のみならず、業務の進め方など、色々な人の視野視点を学ぶことができるんです。だからこそ、この環境で働いていることで「新しい学び」に繋がることがたくさんありますよ。

ありがとうございました。自らがトップセールスのプレイヤーとしてメンバーを引導しつつ、チーム全体のマネジメントを行う髙橋さんは、もはやリーダーの鏡。愛をもってメンバーを育てていくからこそ、強いセールスチームとなっていくのだと思います。

様々な視野視点から、更に高みを目指して成長していける会社、プロトスターには、まだまだ魅力がありそうですね!

取材・文/猪狩明日奈

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