1
/
5

第2回 大阪 デジマケ ミートアップを開催

ディレクター同士の横の繋がりを作る大阪デジマケミートアップ。
第2回の講師は、TAMのロンドン子会社、TAMLO Ltd.の代表石野雄一が登壇しました。

ご存知でしょうか?実はイギリスは、日本の6割程度の人口にもかかわらずインターネット広告の出稿費が世界3位(2015年)のデジタルマーケティング先進国。すでに2009年にはテレビ広告を抜いていました。

今回のミートアップでは、イギリスを始めとする欧州でのコンテンツマーケティングの変容について解説し、今後どのような対策を取っていくべきなのかを共有しました。例えば、今年はじめに発表されたフェイスブックのアルゴリズム変更はコンテンツ・メーカーにとって非常に大きなインパクトをもつ出来事でした。SEO一辺倒の流入施策も一筋縄では行かなくなってきています。その意味で、石野は直接流入を重視したコンテンツ施策が大切だと強調。ウェブサイトを定期的に訪れるロイヤルカスタマー作りが喫緊の課題だと指摘します。

石野は昨年の11月にリスボンで行われた、世界最大級のテックカンファレンスと呼ばれるWeb Summitに参加をしてきましたが、そこでは始終「Google、Facebookは敵か味方か」という議論で持ち切りだったとのこと。この二社による寡占状況(デュオポリー)は今後も続くことが予想されますが、両社サービスのアルゴリズムに左右されるだけのコンテンツマーケティング施策は、プロダクション/エージェンシーにとってリスクでしかありません。

検索流入、参照流入、直接流入。この3つのチャネルからの目的やコンテンツの特性に応じてバランスよく数字を構築することが大切。しっかりとメディア戦略のフローを図ったうえで、ユーザーのニーズに応えたコンテンツを作り続けることが重要と石野は話していました。

なお、今回のミートアップも30名以上の方にご参加いただき、繋がりの輪をつくることができました。次回のデジマケミートアップは4月初旬を予定しています。

豪華なゲストを講師としてお呼びしていますので、ご興味ある方はぜひ遊びにきてください!

詳細はTAMのFacebookにてお知らせいたします。


グローバル担当
英語そこそこOK、ソーシャル好き、ライティング好き、デジマケ興味あり!な人
■TAMについて TAMは、お客さまと共に新しい価値を創る、クリエイティブ・テックエージェンシーです。 製品・サービスの新しい価値を共創し、制作・開発のモノづくりから、マーケティング、現場運用まで伴走します。 AI(LLM)が仕事の中心に置かれるようになってきています。 「問い」を生み出し意思決定しながらAIとコミュニケーションする『指揮者』、 またAIのアウトプットを業界や固有の事情に合わせてカスタマイズする『仕上者』、 ますます重宝されるこの『指揮者』『仕上者』になれるよう、考える力、高度な専門性、歴史やアートなどのパターン認識、AI時代に合うスキルを磨いていける組織になっていきます。 ■仕事を楽しむ人の時代 「仕事を楽しむ」とは、 ●「その仕事や会社が好き・共感できる」 ●「あなたが成長できる」 ●「お客様にとって役立ち、成果に繋がる」 ●「自分のスキルが社会に役立つ」 仕事を楽しめるなら、 個人も会社もお互いWinWinに成長していけます。 スタッフ個々の「成長したい」「好き」「お客さまの役に立ちたい」という モチベーションをベースにまだまだ成長していきます! ======= ■ 事務所と在籍スタッフ数 TAMグループは約170名です。 * 大阪(扇町)70名 * 東京(御茶ノ水)65名 * シンガポール 10名 * ロンドン10名 * アムステルダム2名 * 台湾4名 * アメリカ(ハワイ)1名 * 沖縄、福岡、岡山、仙台、カナダ、などでもベテランスタッフがリモートワークしています。 スタッフ数が増え、拠点が増えても ・著しく自由 ・若く成長意欲高い(平均年齢33歳) この社風が変わることはありません。 20代と30代が約8割です。 柔軟な働き方や契約を推進しているため、パラレルキャリアや副業や社内独立で TAMをいったん卒業して外部で活躍している人や、 再度TAMにフリーやパラレルワークとして参加している人もとても多いです。 また、TAMからキャリアアップして行った人によると、 TAMでの経験は自分の市場価値を高め、どこでも通用するるらしいです。 (人材輩出企業なことは誇らしいとも言えるのですが、TAMとしては転職は実は悲しいのです。。。)
株式会社TAM


Webディレクタ、エンジニア
1年勤務〜ok!シンガポールで活躍してくれるWebディレクタ(エンジニア)
株式会社TAM
株式会社TAM's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Like Yui Adachihara's Story
Let Yui Adachihara's company know you're interested in their content