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社会課題である「エンジニア不足」解決に新規事業を通して挑む。27歳事業本部長 サポーターズでの挑戦

今回ご紹介するのは、技育(ぎいく)事業本部長兼セールス・プロモーション室長の桑原さんです。

入社のきっかけや、仕事への向き合い方、サポーターズの魅力などを伺いました。

ー桑原さんは株式会社VOYAGE GROUP(以下、VOYAGE GROUP)(※1)に新卒入社後、希望していた株式会社サポーターズに配属されました。なぜファーストキャリアとしてサポーターズを選んだのでしょうか。

大学3年生の夏頃、高校の先輩からサポーターズの現取締役を紹介されたことがきっかけです。教員の家系に生まれ育ったこともあり、将来は中高生や大学1・2年生向けの早期キャリア支援に携わりたいという思いがあった自分にとって、サポーターズの新卒採用支援事業は魅力的に映りました。そして何よりも、「カッコイイオトナを増やす」というビジョンに惹かれたことを覚えています。

同じ頃、キャリア教育にも力を入れる教育業界の大手企業のインターンにも参加していましたが、最終的にはメンバーの雰囲気やスピード感の観点から、より自分に合うと感じたVOYAGE GROUP(※2)のみ採用選考を受けることにしました。そして、無事希望していたサポーターズへ入社することができました。

※1:株式会社VOYAGE GROUPは、経営統合を経て2022年1月より株式会社CARTA HOLDINGSに
※2:株式会社VOYAGE GROUPではグループ一括採用を実施


ーサポーターズに入社後、どんなお仕事をしてきたのでしょうか。

入社後は、就活イベントの参加企業を募るためのセールスを担当していました。その後入社3年目までに、toBマーケティング部門の兼任、セールスリーダーの就任、広報部門の立ち上げ等、企業側サイドを幅広く経験しました。

現在は新規事業である「技育プロジェクト(※3)」の事業責任者、及びサポーターズ全体のセールス・toBマーケティング・広報を束ねるセールス・プロモーション室の室長を担っています。

技育プロジェクトは学年不問のエンジニア学生向けキャリア支援事業です。私自身、早期のキャリア支援事業に興味があったため立ち上げフェーズから携わっており、新卒4年目のタイミングで事業責任者を任せていただきました。兼務しているセールス・プロモーション室では、サービス認知拡大施策や、採用・組織づくりなど、事業をより加速させるための業務に携わっています。

※3:技育プロジェクト:学年不問のエンジニアキャリア育成プログラム。もの創りを行う学生を増やすべく、年間を通して「技育祭」「技育展」「技育博」「技育CAMP」等のイベントを展開している。


ー入社5年目に突入しましたが、これまでを振り返ってターニングポイントを教えてください!ひとつは入社してすぐのことです。

今だから話せることなのですが...当時はセールスという仕事に苦手意識を持っており、入社後のGW頃まではなかなか頑張りきれない日々が続いていました。そんな時、当時の役員から呼び出しをいただき、「なぜ頑張りきれないのか」の部分に向き合っていただきました。その上で、「セールスは学問だから、一つずつできることを増やしていけばいずれできるようになる」と励まし、その後のスキルアップに伴走してくれたんです。今振り返っても本当にすごく有難いことですね。

サポーターズは、OJTやリーダーだけではなく、役員までもしっかり個人に向き合ってくれる会社だと感じています。今は、代表の楓さんと仕事をすることが多いのですが、フラットな関係性でお互い色々なことを話し合えますし、相談事がある際にはどこまでも徹底的に向き合っていただき、本当に感謝しかないです。

だからこそ、興味があること・やってみたいことを伝えやすいのかもしれません。もちろんその時自分に任されている役割を果たした上で、意思表示を続けたり、どんどん首をつっこんでいったことで、実際に入社前から希望していたキャリア支援事業に携わることができたのかなと思います。


ー”しっかり人に向き合ってくれる会社である”と実感したことで、仕事に対する向き合い方や考え方に変化が生まれたんですね。その他にも、今につながるきっかけとなるポイントはありましたか?

もう一つは本部長になったタイミングです。関わる人もチームも増え、会社をより俯瞰して見れるようになったことで、よりサポーターズという会社の面白さを感じるようになりました。

サポーターズがやっているのは、就活支援およびキャリア教育を通して「エンジニア不足」という社会課題の解決を図り、最終的には企業の採用成功にコミットすること。ボランティアでもなく、一方が得するだけのビジネスでもなく、バランス良く企業・学生・社会にとってwin-winな状態を作っていくことに努めています。ビジネスとして成り立たせながら、本質的な価値を提供しているという点を改めて認識したことで、よりやりがいを感じるようになりました。

ー具体的にどんな時にやりがいを感じていますか?

最近だと、昨年から今年にかけて技育プロジェクトのリニューアルを行なった時です。根本的な価値を見つめ直し、サービス内容・協賛メニューなどを全面的に見直す大幅リニューアルを行いました。

この変更は、自分にとってもサポーターズにとっても大きな挑戦でした。学生・企業双方に受け入れてもらえるか不安もありましたが、結果的に学生・企業ともに昨年よりも多くの方々に参加していただいており、ブレることなく価値を提供することに繋がったのかなと、嬉しく思っています。

サポーターズでの仕事はとにかくやるべきことが多く、正直途方に暮れることもあります。

でも、年齢に関係なく自分で考えて実行でき、それを周りが支える環境があるからこそ、本質的な課題解決に向き合うことができますし、なによりやりがいを感じる瞬間がとても多いです。


ーメンバーから本部長へと、立場の変化もありました。マネジメントする立場になり、メンバーとの接し方や向き合い方に変化はありましたか?

マネジメントの観点での変化としては、事業成長と個人の成長をリンクさせることを、より意識するようになりました。例えば「流行のSaaSに詳しいメンバーに、サポーターズ社内のナレッジシェアツールの検討から導入まで担ってもらう」等、なるべくメンバーの得意なことや伸ばしたい分野を業務でも活かせるようにしています。

本部長になったことで、本人の希望も聞いた上でそれぞれが力を最大発揮できる仕事を任せることができるようになりました。昔から人の幸せが自分の幸せに繋がるタイプなので、メンバーがいきいきしている姿を見れると嬉しいですし、やりがいを感じます。

現在もプレイヤーの役割を多分に担っているので、プレイヤー視点でも寄り添えるという強みもいかしつつ、これからも仕事やメンバーに向き合っていきたいです。


ーサポーターズにはどんな方が向いていると思いますか?

事業を作っていきたい人や、本質的な課題解決に向き合いたい人におすすめです。「人のためになりたい」という気持ちも大事ですが、サポーターズでは事業家としての思考が非常に重要だと感じています。

一般的な人材紹介会社では「条件に一致する人材はいません」で終わってしまうところを、サポーターズでは「一緒に育てるところからやりませんか?」という提案をします。今ないならばどうするか、どうやって学生・企業を巻き込んで生み出していくか、そこを面白がれる人が向いていると思います。

ちなみによく聞かれるのですが、エンジニア新卒採用というニッチな領域でサービス展開していますが、現段階でエンジニアに関する知見はなくても大丈夫です。実際、現在サポーターズで働くメンバーの大半がプログラミング経験がないメンバーですので安心してください!

サポーターズは、手を挙げればいろんなことにチャレンジできる環境があります。なので、良い意味で会社を使いこなせると、ぐんと自分を成長させることができると思います。充実した濃い時間を過ごしたい方、ぜひお待ちしています!


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