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社員インタビュー vol.4|​​新しい技術やデザイン、多種多様な人たちと共に社会をもっと面白くする。

こんにちは、STYZ人事担当の増田です。

今回も、STYZの主要事業であるインクルーシブデザインスタジオ「CULUMU」で、様々なプロダクトのUIUXデザインや生成AIを活用したサービス開発などをリードしてくれている中堅メンバーに「インクルーシブデザインスタジオへ参画を決めた理由」や「ここで成し遂げたいこと」について、お話を伺いました。

【岡田 祐介(Yusuke Okada)】
経歴:芝浦工業大学デザイン工学部卒。大学卒業後単身渡米、NYにて複数のフォトグラファーに師事。帰国後はブランディング撮影、ECサイト作成など撮影スキルから派生した領域で活動。UI/UXデザイナー、フォトグラファー、ビデオグラファーとしてクリエイティブ職に携わる。現在は、CULUMUにて、生成AIを活用したサービス開発など、さまざまなプロダクトのUXデザインおよびUIデザインを担当している。

ー インクルーシブデザインスタジオ「CULUMU」への参画理由を教えてください。

インクルーシブデザイン、面白い社会づくり、多種多様な人たち、すべてが自分にとって新鮮に感じることができた。

CDOの川合からデザインスタジオ(CULUMU)設立の話を聞き、「 ”社会課題と企業課題” を同時に解決できる未来がSTYZで実現できたら、これからの社会が面白くなりそう」という好奇心で入社を決めました。

基本的に新しいモノ好きなので、 ”インクルーシブデザイン” という聞いたことのなかった言葉に興味を持ったこと、STYZという組織に集まる人たちや、STYZの取り組む事業の先にある社会が、4年ほど住んでいたNYで感じた ”多様な社会づくり” みたいなものに重なり、フィット感もありました。

また、これまでの自分の経歴として、個人や少数チームでプロジェクトを進めることが多かったため、「より多くの人と共に、何かを作り上げるという挑戦ができそう」という点も惹かれた点の一つです。実際のユーザーや、課題を抱えている当事者の方と一緒に、世の中に何かを生み出せることにやりがいを感じます。


ー 実際に参画してからの社会課題・顧客課題に向き合う上での難しさや、やりがいを教えてください。

新しい考え方を世の中に接続させる難しさ。共創でつくりあげるデザインが、社会にどのようなインパクトを与えられるか実証し続ける。

インクルーシブデザインという新しい考え方を、既存のデザイン業界の中でどのように実践し、世の中と接続していくのかはこれからも大きな課題であり続けると考えています。

社会貢献性と経済合理性の板挟みになることも少なくないこのデザイン業界で、社会課題・顧客課題どちらの解決も諦めず、経済価値への貢献にも挑戦することは、真にインクルーシブデザインが当たり前の世の中になるためにも必要なステップだと思います。そのためにも、私たち自身がその成功事例を生み出して、業界内外にそれを共有・発信していくことが重要だと考えています。

共創でつくりあげるデザインが、どのように社会にポジティブな影響を与えられるかを実証し続けること、ここにCULUMUでのやりがいを感じます。先ほどもお話した通り、新しいもの好きな自分にとってこれ以上のチャレンジングなことはありません。


ー 関わるプロジェクトや日々の役割の中で、最もリーダーシップを発揮したエピソードを教えてください。

様々な業界で「インクルーシブデザイン」が広がっていくことをイメージしながら目の前の役割に向き合う。

CULUMUで公開しているホワイトペーパー作成の内部プロジェクトでは、業界リサーチから外部への発信までの一連の流れを担当し、現在の情報発信の立ち上げをリードしました。

特に、インクルーシブデザイン自体がまだまだ新しい領域のため、各市場、業界に向けて、「このようにインクルーシブデザインを取り入れると、新しい社会が作れるのではないでしょうか?」というプロポーザル的な内容でまとめることで、1つの業界に閉じず、あらゆる業界でインクルーシブデザインが波及していくことをイメージして作成しています。

ありがたいことに、多くの方にダウンロードいただいているので、これからも新しい切り口での公開を続けていきます。


ー 最後に、今後STYZやCULUMUで成し遂げたいことを教えてください。

AIを活用して二極の関係性をシームレスに繋げ、あらゆる課題解決に取り組みたい。

手放しでAIのすべてを肯定できるわけではありませんが、これまでさまざまな制約で対応が難しかった課題が、AIであれば解決できるという事例が今後も増えてくると思います。

視覚に障害のある方が、ChatGPTを活用したアプリの読み上げ機能を利用し、生活を便利にするというニュースをみて、この想いはさらに強くなりました。

AIを介すことで「作り手と使い手」「教える人と教わる人」「健常者と障害者」など、あらゆる関係性がシームレスに繋がる関係性。

そのデザインを推進することに、STYZ、CULUMU中で取り組んでいきたいと思っています。

インクルーシブデザインスタジオ「CULUMU」では、新しい仲間を積極的に募集しています!
カジュアル面談も設けているので、ぜひ「話を聞いてみたい」と思っていただけたら、ご応募いただけると嬉しいです!募集ページにも弊社の情報がまとまっています、ぜひご一読ください!

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