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「本当に、目の前のお客様のためになっているのだろうか?」営業をしていると、このようにモヤモヤを感じたことがある人は多いのではないでしょうか。スタイル・エッジのインサイドセールスは、悩みを抱える方に対して寄り添うことをベースに、業務を行っています。
今回は、スタイル・エッジに中途入社した3名にインタビュー。前職までの経験や葛藤、現在のスタイル・エッジでの仕事の向き合い方などを赤裸々に語っていただきました。
横田さん(左)
新卒から建築業界にて2社経験。業務のハードさや職場環境に悩みキャリアを模索した末、2023年6月に入社。現在は弁護士法人にて交通事故の対応をメインとするインサイドセールスに従事。
中村さん(中央)
新卒では家電量販店での販売営業職を経験。2019年にスタイル・エッジに入社し、司法書士法人にて債務整理の窓口として、インサイドセールスを担当。リーダーとしてメンバーの育成担当も務める。
田仲さん(右)
飲食店やフィットネスクラブで店舗運営を経験したのち、新規開拓の営業職を経験。2023年11月より入社し、インサイドセールスとして、債務整理の窓口を担当。
「どうすれば目の前の人を助けられるか」の気持ちが、数字という結果や自身の成長につながる仕事
ーーまず、スタイル・エッジに入社するまでの皆さんのご経歴から教えてください。
横田:私は新卒で、建築系の会社に施工管理として入社しました。コミュニケーションを取るのが好きなので、業者さんなど幅広くやりとりができるのがやりがいでした。しかし、業務が本格化していくにつれスケジュールが過密になり……。車中泊をすることもざらにあり、長く続けるのは難しいと感じ1年経たずに転職に踏み切りました。
2社目は同じ建築業界の中でも創業間もないスタートアップの会社だったのですが、人間関係での壁を感じ、「もっと自分に合う環境に身を置きたい」と思い転職することに決めました。
その後、入社したのがスタイル・エッジです。1、2社目を志半ばで諦めてしまい、「これからどうしようか」と迷っていました。今までと違う業界に進んでみたいと思い、その中で士業や医療関係のコンサルティングというスタイル・エッジの事業に興味を持ったんです。面接でも会社の雰囲気が自分にマッチしているように感じて、入社を決めました。
中村:私は新卒で家電量販店に入社しました。当時はやりたいことが具体的になく、まずは大きな会社に入り安定した方がいいかと思い入社を決めました。ただ、大企業がゆえの年功序列な雰囲気や、ルールの多さに違和感を抱くようになりました。例えば、若手の意見が通りにくかったり、ノルマがあるものの評価やお給料にはあまり反映されなかったりと、成長の幅に制限があるような気がしたんですよね。28歳になる年に「このままでいいのだろうか」と転職を考えました。
転職活動では、同時に複数社の選考を進める中で、スタイル・エッジの面接は雰囲気がよくて談笑しながら話したことを覚えています。本音で気持ちを伝えられて、自分に合っていると思いましたね。前職と同じく営業要素もある職種ですが、一方的に売るのではなく「悩んでいる人を助ける」ことがベースの業務内容にも魅力を感じて、入社を決めました。
田仲:私のキャリアのスタートは、実は飲食業なんです。父が経営する横浜のラーメン屋で働き出した後、単身で仙台へ行き店舗を切り盛りしていました。その後、経営が傾いたことを機に、友人のつながりで仙台のフィットネスクラブの創業メンバーとして働くことになりました。しかし、オープンしてすぐコロナ禍に突入してしまったんです。なんとか経営は続けていたものの、人件費を削減せざるを得ない状況になり、自主退職しました。
ここまでの店舗運営の経験から「何事にも営業力が必要だ」と感じ、次は飛び込み営業ができる会社を探し仙台で再就職しました。インセンティブも高く、成果が分かりやすい仕事に面白みを感じていましたが、出張も多く休みが取りづらい環境に次第に「長く続けるのは難しい」とも思うようになり、転職を考えるようになりました。
関東に戻り営業ができる会社をと探していて出会ったのがスタイル・エッジです。飛び込み営業とは異なり、いただいた問い合わせに対して必要なものを提供するという形に惹かれました。また、経理の経験があったので、お金に関わる業界にも興味があって。求人には即戦力が欲しいと書いてあり、これは今までの経験が活かせそうだと応募に踏み切りました。
ーー現在は、スタイル・エッジでどのような業務をされていますか?
横田:配属先の弁護士法人でインサイドセールスとして従事しています。交通事故をメインで扱っていて、事故の被害にあわれた方に状況をお伺いしたうえで、弁護士介入のメリットや適切なタイミングをお話する役割です。
田仲:私も弁護士法人のインサイドセールスとして、債務整理の担当をしてます。 いただいた問い合わせに対するアプローチで、悩みを持つ方の内容をしっかり伺ったうえで、弁護士介入のメリット・デメリットをお伝えしつつ、弁護士への橋渡しをするポジションです。
中村:私も田仲さん同様、司法書士事務所でインサイドセールスを担当しています。問い合わせへの対応と専門家への橋渡し業務は勿論、リーダーとしてメンバーマネジメントを行っており、育成や数字管理も担当しています。
ーー専門的な知識も必要になりそうですね。皆さんは中途入社とのことですが、どのように業務に慣れていったのでしょう?
横田:結論から言うと、専門的な知識は業務をしながら身につけられました。入社後、まずはスタイル・エッジのビジョンや業務内容などについて、全体の研修があり、その後、配属先で業務に入っていきました。事故が発生した時の一連の流れの資料や電話のトークスクリプトがあるので、頭に入れながら実務に移っていきました。細かな業務の流れは先輩方に一つひとつ教えてもらいながら進めていけたので安心できました。
また、私の配属先では定期的に相談会が実施されています。1人では処理しきれない内容や疑問などを弁護士の方に質問できる時間で、日々疑問を解消しながら業務に取り組めています。
ーー実際に業務に取り組んで感じる、やりがいや面白みはいかがでしょうか?
横田:それこそ、初めのうちは先輩に確認しなければできなかったことでも、経験を重ねるうちに1人で的確に答えられるようになると自分の成長も感じられて面白いです。相談者の方がスムーズに理解してくださったり、「横田さんに対応していただいて、弁護士にお願いすることを決められました」と感謝の言葉をいただいたりするとやりがいを感じます。
中村:私はメンバーの成長にもやりがいを感じています。自分が育成に携わるメンバーが成果が出て喜んでいる姿を見ると、やっぱり嬉しいです。メンバーとは、業務や数字に対する話は勿論、キャリアにまつわる不安・悩みを話すことも多いです。ただ数字を追って管理するのではなく、普段からコミュニケーションを取りながら業務を進めるようにしているので、メンバーと一緒に成長していけているのは嬉しいですね。
田仲:私は、感謝されることが増えたのが今までとは違うやりがいだと感じています。営業という職業柄、今まではどうしても自分本位になる時もあったと言いますかーー「これは相手のためになっているのか?」と感じながら業務を遂行していた場面もあったんですよね。でも、今の仕事はいただいた悩みに対して最適な提案をする形なので「本当に助かりました」と感謝していただけることが本当に増えて。パーソナルトレーナーをしていた時も、最適な提案をして感謝されることにやりがいを感じていたので、やっぱり私はそういう仕事が好きなんだなと感じています。電話口で相談に乗っていると、たまに弁護士と勘違いされてしまうこともあって(笑)。的確な対応ができると自身の成長も感じられますし、「先生、ありがとうございます」なんて言われるとやっぱり嬉しいですよね。
ーー皆さん、業務を通した「成長」を感じられているのですね。
田仲:携わっている債務整理の知識が身についてきていることには成長を感じますね。また、上長や先輩から日々フィードバックをもらったり、自分の強みを引き出していただいたりしながら、対応の引き出しを増やしています。「もっと良いものを」という気持ちで今も学ばせていただいています。
中村:自分の特徴をしっかり伸ばしていただける環境ですよね。私自身、ガツガツいくような「トッププレイヤー」というタイプではなかったんです。それよりも一人ひとり関係性を築くのが得意なタイプで。それを長所と捉えていただいて、現在のリーダーのポジションも任せていただけるようになったんです。
また、私の後輩が一人前になり、その後輩がさらに下の後輩の指導をして成長しーーという循環を見て「ここまで人やチームを育てることができたんだ」と自分の成長を感じることもできました。
ーー現在の業務で、前職までの経験が活かせていると感じる点はありますか?
中村:以前の家電量販店では、学生からご年配の方まで幅広くさまざまなタイプの方とお話をしてきました。今、電話口で話していても「今はこういう対応をした方が良さそう」「このように伝えたらお話を聞いていただけそうだ」など、柔軟に対応ができているのは前職の経験があってこそだと感じています。
横田:中村さんのお話に加えて、スケジュール管理能力も活きていると思います。立て続けに電話が続くこともあり、その中で記録を残したり先生に相談したりもしなければならないので、自分でタスクを管理していかなければなりません。前職でも自分でスケジュールを組みながら動いていたので、その時の経験が活かされています。
数字や年次、立場にとらわれず、自分の長所を伸ばしながら活躍できる環境
ーー現在、皆さんはシフト制での勤務かと思いますが働き方についてはいかがですか?
横田:実は私、入社前はシフト制の働き方にはひっかかっていたんです。今までカレンダー通りの勤務だったので、どうなんだろう?と。
しかし働き出してからは、特に不便さや不満を感じることはなかったですね。希望休も出せますし、皆さん偏りなくシフトも組んでいただいています。実際に勤務をし始めて、2ヶ月ほどでシフト制に対する懸念はなくなったので、もし気にされている方がいれば「大丈夫だよ」とお伝えしたいです。
田仲:希望休を考慮してシフトを組んでいただいていますし、その中で土日にお休みをいただくこともできます。平日と土日、バランス良く休みを取れているので、今となってはむしろシフト制でよかったなと!
横田:以前は日曜日の夜になると「明日から5連勤だ…」と辛く感じていましたが、今は2日出勤して休み、なんてこともよくあるのでフレッシュに働けています。
ーー会社の雰囲気についても教えてください。スタイル・エッジにはどのような方が多いのでしょうか?
横田:私の配属先では、思いやりがあるような方が揃っている印象があります。社員同士も仲良くて、時間が合えば弁護士の先生も含めてランチに行くこともありますね。
中村:若い方がよく活躍している印象もあります。20〜30代の社員も多く、新卒入社して2〜3年でチーフやリーダーを任されている方もいます。自分の考えや目標をしっかり持っている人が多いのではないでしょうか。その中でも、自分では気がつかない長所を見つけてくれたり、良い部分を引き出してくれたりする方が多い印象です。現在の配属されている事務所には、スタイル・エッジから派遣されているメンバーが20〜30人くらい在籍しています。事務所の直接雇用のメンバーとスタイル・エッジのメンバー、どちらの雇用だからなどは関係なく、協力し合って働けていますよ。
田仲:皆さん落ち着いてテキパキと仕事ができる方ばかりですよね。電話対応は個々の対応ですが、業務のことは皆さん分かりやすく丁寧に教えてくれるので、1人で不安に感じることはないと思います。親身に話を聞いてくださる方ばかりなので、私もそういう人間になれたらと日々勉強させていただいています。
ーー会社の価値観やクレドで、思い入れのあるものや共感するものはありますか?
横田:「社会的弱者」に寄り添う姿勢には、入社してからより感じることがあります。実は以前、私も追突事故を起こされた経験があって。当時は何もわからず、保険会社に任せ切りで終わってしまって……。今の業務を始めて知識がつき、「あの時はこうすれば良かったんだ」と思うこともありました。だからこそ、同じように悩んだり不安を抱えている方に対して、しっかり知識を届けていきたいという気持ちがあります。皆さんに平等な機会を創出できるようにという思いを強く持って業務に向き合っています。
中村:私は、クレドでもある「思いやり」の部門で、一度表彰されたことがあって。私はもともと先頭に立って数字を取るタイプではなく、それよりもみんなが働きやすい環境を考えたり、関係性を築いたりする方が得意な人間で。それを上長が汲み取ってくれたことで、リーダーのポジションや表彰につながったんです。
私のように、後ろから支えるタイプの人間でも活躍できる場があると思いましたし、ただ数字をあげるだけではなく、さまざまな方向から活躍したり認めてもらえたりする環境があることは、スタイル・エッジの良さだと感じています。
会社の急成長を肌で感じつつ、自身の成長にも向き合っていきたい
ーー今後、働くうえで楽しみにしている点はありますか?
横田:昨年の4月頃から始まったLINEの集客には力を入れていきたいですし、楽しみな業務の一つです。また、これからマニュアル作成にも携わる予定なので、それも頑張っていきたいですね。今の配属先にはたくさんマニュアルがあるのですが、活用しきれていないものもあって。そこを改善していきたいという話を進めているので、力を入れていきたいです。
社内でのイベントも、芸人さんを呼んだり抽選会をしたりする時もあって豪華なので、そこも楽しみです。
中村:社内の懇親会は年々豪華になっていますね。クイズ大会の景品も豪華になったり(笑)。人数が増えて、会社が盛り上がってきているのを肌で感じられる場です。半年に一回、会社が大きくなっているのを見られるのは新鮮な機会だなと思います。
田仲:私も先日、初めてキックオフに参加しましたが、こんなに豪華なのを年に2回もやっているのだと(笑)。急成長している会社なんだと感じましたね。
ーー働くモチベーションにもつながりますね。では、今後の目標や展望はいかがでしょうか?
中村:リーダーを任せていただいたり、チームで表彰をいただいたりと、やってきたことが形になってきました。だからこそ今は、次の目標を模索しているところです。ひとまず、自分の長所を活かした業務はできるようになったので、次は苦手な部分を伸ばすことにもチャレンジしていきたいです。その中で、自分ができることは何かと次のキャリアプランを立てていきたいです。
横田:私は、中村さんのようなリーダーのポジションに就くことが目標です。最短期間でなるのが目標なので、そのためにもインサイドセールスとしての数字をしっかり残して、育成にも携われるようになりたいです。今まで2社、志半ばで辞めてしまっているので、スタイル・エッジではちゃんと自分のスキルを高めつつ、目標達成も遂げていきたいです。
田仲:私も、まずは今与えられたポジションを全うして結果を残していきたいです。現場の方、上長などお世話になっている方々に結果をもって恩返ししていきたいなと。ゆくゆくは他のメンバーも管轄できるような存在になりたいですし、トッププレイヤーとして「田仲さんがいれば任せられる」と思っていただけるようになりたいですね。
ーー最後に、応募を考えている方へメッセージをお願いします!
田仲:スタイル・エッジで一番大切にしているのは「人助け」なので、人に尽くしたいという想いがある方、加えて、向上心があり自分自身を高めたいという気持ちがある方には非常に合っていると思います。現場にもそういう方が多いので、働く中での成長にもつながると思います。
中村:田仲さんが言うように「困った人を助ける」ことがメインなので、とにかく「人助けをしたい」がベースにあれば良いと思います。その中で迷うことがあれば、周りに相談して、自分ができることを探していける環境があるので。人のために尽くせること、善意で動くことができる人はきっと向いていると思います!
横田:士業・医業のイメージから、ハードルが高そうだと応募をためらう人もいるかと思います。でも、そこにプレッシャーを感じる必要はありません。周りにも助け合えるメンバーや上長がいるので安心してください。会社の雰囲気をはじめ、スタイル・エッジの良さは話をする中できっと感じられると思うので、少しでも迷う人や興味がある人は、まずは話を聞いてみていただければと思います!
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