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D2C業界に革命を。誰よりも強い想いを持った「ハタチ」の挑戦。

はじめまして、五十川侑汰(いそがわゆうた)です。

LINEソリューション事業部でカスタマーサクセスに従事しています。

趣味は読書と映画鑑賞です。

毎週末新しい本を買って読むか、見たことのない映画を見て

新しい知見や感性に触れるようにしています。

このストーリーを読んでいただいた方が

「明日からまた頑張ろう」と少しでも思い、私自身やスタークスについて理解し興味を持ってもらえると嬉しいです。

幼少〜学生時代のわたし

幼少期

建築会社を経営する父と、専業主婦の母のもとで長男として生まれました。

父の責任感の強さや大胆さと、母の優しさや繊細さをバランス良く受け継いだような子供でした。

両親にとって、初子であったこともあり本当に大切に育てて貰えました。

地元岐阜は、山と川に囲まれた自然豊かな土地のため

幼い頃は実家近くの草原を駆け回って遊んでいたのを今でも鮮明に覚えています。

責任感と負けず嫌いに火がついた小学校〜中学時代

父親譲りの責任感に火がついたきっかけは、妹が生まれたことでした。

当時小学校1年生の私にとって、自分より小さく幼い妹は本当に愛おしく

子供ながらに「この子は自分が守るんだ」と思っていました。

妹が生まれてから、陸上競技(長距離)を始めたり生徒会に入ったり、運動会の応援団長をしたり新しいチャレンジや責任感を求められることに、積極的に取り組みました。

そして家に帰るたびに「今日、お兄ちゃんは学校でこんなことをしてね」と妹に話して聞かせていました。

自分が頑張った話を、妹が笑顔で楽しそうに聞いているのが本当に嬉しかったのです。

特に妹が喜ぶのは、「1番になった話」でした。

この時から、自分が成し遂げたいことを達成し1番になるには

「どのようなことが必要で、どんな順番で進めていけばよいのか?」を考える癖が付いていたように思います。

その甲斐があってか、小学校〜中学校時代に立候補した役割は全て担うことができ、

長距離を走ることに関しては、自分の学校の生徒に負けたことは一度もありませんでした。

そんな順風満帆な小学校〜中学校時代を過ごし、高校に入学した私は人生にとって大切なことをいくつも学びました。

人生で大切なことを学んだ高校時代

私が高校時代に学んだことは3つあります。

1つ目は「思ったよりも自分は完璧ではない」ということです。

今まで一度も負けたことがなかった長距離走で初めて負けた経験がきっかけでした。

地元でも有名な強豪中学校から入学してきたエリートランナーでした。

勝負に負けた日は本当に悔しくて、家に帰ってから食事も摂らず

ずっと自分の部屋で泣きながら、何がダメだったのかをノートに書き出していたのを覚えています。

今振り返ると、入学してすぐに挫折できたのは良かったと思っています。

人生にとって挫折経験は、より強くなれる機会でもありますからね。

2つ目は「周りにいる、誰か大切な人が幸せでないと、自分も幸せではない」ということです。

きっかけは、高校2年生の夏。

父親から告げられた、ある一言でした。

「母さんが鬱病になった。ごめんな、ゆうた」

母と妹が寝静まった夜、父と二人でテレビを見ている時に告げられた一言でした。

その当時少しばかり母の元気がないな、と感じていましたが

そこまで深刻な状況だとは思っていませんでした。

その日から、母の調子は悪化する一方で

私自身もどのように接すればよいのか?自分はどうすれば良いのか?が分からず

苦しかったのを覚えています。

そして、不思議なことに今まで本当に楽しかった勉強やスポーツ、友達や家族との会話が

楽しめなくなりました。

当時まだ高校2年生だった私がその時にとれた精一杯の反応は「反抗」と「拒絶」でした。

幼少期から、反抗期もなく穏やかだった私が家出したのです。

それから3ヶ月、毎日のようにしていた勉強も小学校1年生から続けていた陸上競技も全くせず、親戚の家のベッドでインターネットの世界に浸る生活が続きました。

学校に行っても、なぜか暗い顔をしている私に友人たちも戸惑い距離を取るようになりました。

この時、「大切な誰か一人が幸せではないと、自分は幸せにはなれないのだ」と気づきました。

3つ目は「どんな状況からでも人は這い上がれる」ということです。

最悪の状態から這い上がれたのは、家族のおかげでした。

両親や友人と少しずつコミュニケーションを取れるようになった私は、生活のすべてを

変えることを決めました。

勉強を再開し、毎日運動をし、母と積極的に話すようになりました。

その結果、第一志望ではありませんでしたが現役で大学に合格し母も以前よりかなり

元気を取り戻しました。

高校2年生からずっと心にあったシコリがポロッと取れたような気がしました。

振り返ってみると、高校生活は私の人生をより良くする重要なヒントが詰まった

大切な期間でした。

大学時代

大学に入ってすぐに世の中を襲ったのは、今も猛威を振るうコロナウイルスです。

キャンパスに通い、黒板の前で授業を受けるという想像は見事に覆され

自分の部屋でZOOMを用いてWEB授業を受けるという、新しい生活がスタートしました。

SNSを覗くと、今までとは違う生活に戸惑いを見せ不満を漏らす学生も多い中

私は意外にもポジティブで「この際だから、やりたいことに思いっきりチャレンジしよう」と大阪で勢いのある某スタートアップで働くことにしました。

LINEを用いたマーケティングツールを販売していたこの企業で、「LINE」というツールの新たな可能性に出会います。

今まで単なる個人間のコミュニケーションツールだと思っていたLINEを使って

企業と個人がコミュニケーションを取って、物が売れたり、採用ができたり。

なんて面白いツールなんだと心が踊りました。

そのスタートアップでの時間はまさに「青春」で、一瞬で過ぎ去ったような濃密な時間でした。

まだ社員数も少なく、役員陣と現場に出ることも多かった私は

圧倒的に基準の高いビジネスマンに魅せられ、自分の非力さに直面するような経験を幾度となく繰り返し、人としてもビジネスマンとしても成長できたと感じています。

長い期間ではありませんでしたが、アドバイスをくれたり叱ってくれた当時の先輩方には今でも感謝しています。

スタークスとの出会い

スタークスとの出会いは、運命的なものでした。

大学に入学してすぐ入ったスタートアップで、初めて一緒にプロジェクトを推進した方は

なんと元スタークスの社員だったのです。

その方と話す中で、スタークスのことを聞き興味を持ちました。

また、SNSではCFOの小松、人事マネージャーの國崎と交流がありました。

二人の投稿を見て、会社の雰囲気や社員さんたちの人柄などにどんどん惹かれていき、スタークスについてより詳しく調べていきました。

「世の不条理を無くし、win win win な社会を作る」という代表上ノ山の理念や、2017年にEC・物流業界を揺るがした事態を乗り越えたエピソードに高校時代の自分を重ねました。

この時まだ選考を受けていませんでしたが、既に「この会社に入るだろうな」となんとなく思っていました。

2021年1月18日の夜でした。

次の日に、スタークスの選考に応募し、他の企業は受けませんでした。

選考が進むにつれ、各面接での面接官の人柄や代表上ノ山の情熱にどんどん惹かれていきました。

また、勝負している市場やプロダクトの可能性にもワクワクしたのを今でも忘れられません。

そして、代表上ノ山との最終面接を終えた私は「このワクワクする環境に今すぐ飛び込みたい!」と思い、大学を中退し晴れて21卒としてスタークスに入社することになりました。

入社後〜これまでのわたし

入社後、LINEソリューション事業部に配属されカスタマーサクセスとして、D2C企業様のCRM領域をサポートさせていただいています。

この1年間は本当にいろんな事がありました。

入社後初めてのMTGで全く上手く話せず、落ち込んだり

仲間に頼らず一人で突っ走って怒られたり

支援している企業様のLINEからの利益が過去最高を更新し感謝していただけたり

絶対に失敗できない大型のプロジェクトを任せてもらえたり。

今では会社で一番多くのお客様を担当させてもらえるようになりました。

この1年間のすべてが、自分の血肉になっています。

そして、上司や仲間にも恵まれ入社後半年でMVPを受賞し、9ヶ月後には最優秀新人賞を受賞することができました。


(半期に一度の全社総会の様子。一番前の列の真ん中左が私。)

改めて思うのは、この会社に入ってよかった、と思います。

この会社に入ってから、自分の人生がより豊かになったように感じます。

今後やりたいこと

①リピートラインを業界NO.1の圧倒的なプロダクトにする

②支援しているD2C企業様を全社成功させる

③事業拡大に耐えうる最強のチームを作る

です。

私が従事しているカスタマーサクセスとは「偶然に見える事象から自社と顧客を勝たせる方程式を導き出し、その正しい道筋へ皆を情熱をもって導くこと」だと思っています。

関わった人・企業は全て勝たせたい。

リピートラインでD2C業界に革命を起こしたい。

そして、その未来に向かって圧倒的に高い基準で楽しく仕事ができ最高のチームをみんなと作りたい。

これからも「ハタチ」の挑戦は続きます。

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