こんにちは!スパイスボックス広報の松田です。
本日は、前々回、前回の記事につづき、2003年に日本初のデジタルエージェンシーとしてスタートしたスパイスボックスの社員についてご紹介したいと思います。
デジタル広告の歴史の幕開けからその先端を走り続けてきたスパイスボックス。そこで働く社員たちは、なぜこの世界で働くことにしたのか? 現在の仕事のやりがいから、子どもの頃になりたかった職業まで、社内アンケートをもとに気になる実態をご紹介します!(※社員アンケート:119人中26名の回答をもとに作成)
まずは、スパイスボックス社員それぞれの、「デジタル・コミュニケーション」の世界で働こうと思った理由をご紹介します。
Q:なぜ「デジタル・コミュニケーション」の世界で働こうと思ったのですか?
※スパイスボックスの映像ディレクター、コミュニケーションディレクターたち
【回答から一部抜粋】
《デジタルを使ったコミュニケーション設計に興味》
●生活者に一番近い領域でのコミュニケーション設計をしたかったから。
●学生時代のサークル活動で、たとえ歴史的・民族的な意見の相違がある者同士でも、デジタル上でのコミュニケーションを通じてフラットに繋がることができることを実感し、この世界に興味を持った。
●(喋ることが苦手なので…)会話以外のコミュニケーションを仕事にしたかった(笑)。 映画などとは違って「嫌われている状態からでも、見てもらえる状態まで持っていく」方法を考えないといけない所が面白い。 言語が違っても、喋らなくても、人と人が仲良くなれるツールを作りたかったんです。
《デジタルの可能性に惹かれて》
・今の時代に生まれてきたから。時代の流れ。
・デジタルのコミュニケーションが、予算や結果の見え方など一番合理的だと思ったからです。
・デジタルの恩恵をモロに受けてきたから
・学生時代にインターネットに触れ、社会に出た時にはITバブル。色々なビジネスが花開く姿を見ながら、一貫してネットに関わるキャリア形成をしていくなかで辿り着いた感じ。
《たまたまスパイスボックスに興味を持った》
・先輩の紹介。
・成り行き。この会社で働きたいと思う人がいたから。
・大手広告代理店グループで働きたいと思っていただけで、デジタルにこだわりはなかった。(スパイスボックスを知って)勢いのある分野で可能性を感じ、働くことに決めた。
・(仕事が)自由度が高く、そして深く、おもしろいことができそうだと思ったからです。
回答により、世代の違いを感じますね(笑)。 ITバブルの頃はまだ小学生ぐらいだった社員もいるはず(笑) 時代が移り変わっていくなかで新たに「デジタル・コミュニケーション」の世界に興味を持った人から、子どもの頃から自然とデジタルデバイスに触れていて、「コミュニケーションを考える」=「デジタル・コミュニケーション」だった人まで、理由はさまざまです。
Q:仕事をしていて、やりがいを感じるのはどんな時?
※入社2年目社員。男子が集まってニヤニヤしている時は、ろくなことがない・・・?笑
【回答から一部抜粋】
・クライアントに満足していただいた時。 また、広告を見た人からよい反応が帰ってきたとき(←デジタルだとこれが実感できる!!!)
・日々新しい発見や気付きがあるとき。得意先の担当者が昇格した時。
・クライアントにいい提案だった!と言われた時。
・生活者の反応が返ってきた時。
・自分が関わったプロモーションに対して、生活者のリアルな反応が得られた時。
・自分が納得したアウトプットが作れ、その仕事に関わった全てのヒトがハッピーになれた時。
・人に褒めてもらえたとき、いい評価だった時。
これは分かりやすい♪ 自分がした仕事で感謝されたり、褒められると嬉しい!! そりゃそうですよね。これはきっとどんな仕事でも同じはず。デジタル広告の場合は、成果が数字となってはっきりと見えるので、その分喜びが大きいのかもしれません。クライアントをはじめ、その先にいる生活者の反応を感じながら仕事ができるのはとても幸せなことです!
つづいて、今はデジタル広告の世界で活躍するスパイスボックス社員が、子どもの頃になりたかったものについて聞いてみました。
Q:子どもの頃の夢は?
※笑顔が可愛い社員の子ども時代の写真
・CA
・アーティスト
・カクレンジャー
・サッカー選手 3人
・ポケモンマスター
・パイロット 2人
・ピーコックのレジのお姉さん
・漫画家 2人
・作家
・動物関係の仕事
・大工
・建築士 2人
・映画監督
・有名人
・歌手
・絵描き
・美術の先生
やっぱりモノづくり系(?)の仕事を志望していた人が多いんですかね?? あとは、身近な(?)カクレンジャーとか、ポケモンマスターとか、ピーコックのレジのお姉さん?がやっぱり輝いて見えたんでしょうね。微笑ましい回答で良かったです(笑)
最後は、これもちょっと気になる、「将来の夢」について。大の大人に将来の夢を聞く機会って意外とないですからね。
Q:将来の夢はなんですか?
※将来の夢は「エロ文化人」↑
・新しい概念や常識を創り出したい。
・軽井沢に大きな芝生がある別荘を建てて、捨てられた犬を集めて里親探しする。
・エロ文化人
・映画監督
・「音楽/ファッション/映画×デジタル」で新しい仕組みをつくること
・模索中
・広大な土地で羊を飼う
・お金をいっぱい稼ぐ広告マンになりたいです。
・こどもが独立したら、今の家を売って田舎に平屋を買ってのんびり過ごすこと。
・フリーで食っていける映像ディレクター
・いろいろ
・結婚して千葉に家を買う。
・日本だけでなく、国境を越えて人と人とが繋がる・共感し合えるデジタルプロモーションに関わること
・自立した農家(J●には卸したくない)
・新しいビジネスを生み出す。
・死ぬまで働く仕事を見つけること。
・クルージングで世界一周
・オリジナルなモノづくり、とその流通・販売までをやりたい。
・家族でマイペースにのんびり暮らす。
・世の中に新しい価値を提示したり、人がしあわせになる仕事をすること。
・今探してるとこです。
・ロマンあふれる大人になること。
・仕事と子育てを両立できるママになりたい。
・マカオで惣菜屋をやって、身近な人に幸せをもたらせるひと
・有名人(業界的な)
・ない
仕事で叶えたい夢を語る人、生き方についての夢を語る人、いろいろですね。「結婚して千葉に家を買う」あたりの堅実さも、なんかうちの社員らしいです。広告会社の人はぶっとんだ人が多い(?)イメージもありますが、ここの回答の“真面目さ”と“自由さ”が実はとっても、スパイスボックス社員の人柄や社風を現している気がします(笑)
以上、スパイスボックス大解剖第3弾でした!
いや、広報の立場からすると、比較的真っ当、かつ心温まる(?)回答が多くて良かったです!(笑) 人様にお見せ出来ない回答もなくはなかったですが・・・(意味深) (もしあれば)次回もお楽しみに♪
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