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【インターン生インタビュー】「自分には何もない、自分を変えたい」と思う学生にこそチャレンジしてほしい

こんにちは!25卒Speee内定者の山口です。

今回は、学生インターン生としてSpeeeのサービス「ヌリカエ」において、インサイドセールス職を担っている髙山くんにインタビューさせていただきました。

現在大学3年生で、就職活動とも向き合いながらインターンに励む、リアルな声を聞かせてくれました。


目次

  • インターンを始めるまで

  • Speeeでインターンを始めて

  • これからインターンを始めようと考えている学生へ


インターンを始めるまで

ー最初に、どういう学生だったかを聞かせてください。

髙山:元々は、本当に「普通」の大学生って感じでした。1年生の頃は、大学で授業を受ける傍ら、カフェやファストフード店でアルバイトをしている、ごく普通の大学生でした。

部活動やサークル活動もしていなかったので、大学に行って友達と遊んでアルバイトをして、を繰り返す生活を送っていましたね。


ー大学2年生の夏からSpeeeのインターンを始められた、とのことなのですが、当時の髙山さんはどのようにSpeeeと出会ったのでしょうか。

髙山:インターンを始めようかな、と考えていた時に友人が紹介してくれたのがSpeeeのインターンでした。

当時特にこれといって熱中していることも、頑張っていることもなかったので、将来に対して漠然と不安を感じていたんです。アルバイトはしていたのですが、アルバイトは言われたことをこなしている、という状態だったので、就活やこれから社会に出るためにレベルを上げなければと危機感を感じて。

アルバイトよりも責任が伴うインターンに挑戦しようと思い、どんなインターンがあるのか調べ始めたところに、ちょうど友人がSpeeeのインターンの話を聞かせてくれました。


ー「アルバイトよりも責任領域の大きなインターンで自分を成長させたい」という考えから、インターンを検討されたのですね。

一言にインターンと言っても、様々な職種や環境があり、その中でも「インサイドセールス職、週24時間以上の勤務」というSpeeeのインターンはなかなかハードだと思うのですが。そこに対しては抵抗はありませんでしたか?また、Speeeで頑張ろう、と意思決定された理由を聞かせてください。

髙山:友人からも「たしかにハードではある」と聞いていたので少し抵抗はあったのですが、コミットする環境としてはむしろプラスだと感じましたね。

まず、職種に関して、営業職に対しては最初マイナスイメージでした。でも、社会に出たときに、トークってすごく大事になってくると思っていて。その基礎ってやっぱり営業で訓練できるのではないかな、と考えていました。もともとコミュニケーションがガンガン取れるタイプでもなかったので、営業をすることで自分のトーク力があがったり、人との関わり方がもっと上手くなったりするかな、という気持ちでインサイドセールス職を選びましたね。

勤務時間に関しては、あまり抵抗がなかったんです。週24時間と聞くと「拘束時間が長いな」と感じるかもしれませんが、当時アルバイトを週4.5でやっていて週24時間は働いていたので、そう考えると時間の使い方が変わるだけで割く時間はあまり変わらないな、と思っていました。



Speeeでインターンを始めて

ーありがとうございます。ここからは、Speeeで働き始めてからのことを伺っていきます。現在担当しているのはどのような業務なのでしょうか?

髙山:架電業務です。Speeeのサービスのひとつである「ヌリカエ」というリフォームのマッチングプラットフォームを調べたお客様に対して電話をかけます。

助成金や、外壁や屋根の塗装の金額相場を調べているお客様に対して、現状や悩みを聞き、抱えている不安を解消しながら最適な行動をお伝えする、という業務です。


ー実際インターンを始めた当初の感想はいかがだったでしょうか?

髙山:率直に、大変だなと思いました。インターン生だからというのは関係なく、社員の方々と全く同じように目標を立てて同じ業務を担っています。個人の目標の上にはチームの目標があり、自分が目標未達だとチームの成果にも響くので、かなり責任のある業務だな、と気付きました。


ー社員やインターン生という肩書きに関わらず同じ環境で働くのですね。髙山さんは最初にぶつかったその壁をどのように乗り越えたのでしょうか。

髙山:社員の方々が徹底的に自分と向き合ってくださったので乗り越えられました。始めの頃は、出勤のたびに毎回20-30分くらい上司の人と1on1の時間がもらえて、必ずその日の振り返りをしていたんです。

そこで、その日の定量の結果や、定性面について何ができて何ができなかったか、次どうすればよいか、ということを一緒に考えてもらっていました。振り返りを通して課題を特定し、改善のための打ち手をひとつずつ実行し続けているうちに、定量的な成果にも変化が見られるようになりました。

その環境のおかげで、思うような成果がでなくても「どうしたらよいか分からない」と悩むことはありませんでしたね。


ー「人と徹底的に向き合う」というSpeeeの文化に支えられたのですね。成長をサポートする組織環境であることがよく分かりました。

では、そのような環境下でインターンをしていて「よかったな、成長したな」と実感するところはありますか?

髙山:一番は、PDCAを回す力がついたことだと思います。先ほどお話した振り返りもそうなのですが、数か月続けるとこの振り返りのサイクルが習慣化されていて。

今では、「目標と今自分がやっていることの差分を理解して、それを埋めるためのアクションを取る」ということを自分ひとりでできるようになりましたね。これは、短期の目標もそうですし、「将来こうなりたい」という大きな目標でも同じです。理想状態と現状の差分を掴めるようになり、自然と自分が取る行動も変わっていきました。

あとは、自分にひとつ自信がついたことですかね。社員の方と同じ業務を担うという、普通の学生では体験できないことをしています。きついプレッシャーの中でちゃんと成果を出すということは、社会人になってからの成果の出し方にも繋がっていきますし、自分がそういうプレッシャーに打ち勝った、という経験にもなり、人間として厚みが出たと思います。


ーPDCAを回す力を身に付けたうえに、インターンにコミットした経験を通して自分に自信がもてるようになったのですね。

現在は、大学3年生ということで、就職活動真っ只中だと思うのですが、やはりインターンでの経験は就職活動にも活きているのでしょうか?

髙山:はい、活きているな、と思います。

まず、自信を持って語れることがあるのが嬉しいです。この1年間頑張ってきた、と胸を張って言えますし、何をどう頑張ってきたか、といったことを言語化できるのも、Speeeで粘り強く振り返りを続けているからだと思います。

さらに、営業職で様々なお客様と話しているので、「知らない人と話す」ということのハードルが下がり、面接官とも「対話する」ことができるようになっていると感じますね。

業務自体もそうですし、仕事と向き合うスタンスや振り返りを通して深めた自己理解のおかげです。




これからインターンを始めようと考えている学生へ

ー責任ある業務に取り組んでいるからこそ、大変ながらも成長実感を得られている、ということが伝わってきました。

ここまでのお話から、Speeeで働いてみたいと思った学生もいると思います。Speeeのインターンに向いているのはどんな人でしょうか?

髙山:「自分を成長させたい」というやる気のある人や、現状に不安があり「自分を変えたい」と思っている人だと思います。

今持っているスキルとかではなく、今の自分を良い方向へ変えたい、という強い気持ちを持つ人こそが、Speeeという環境で目標に向かって意欲的に取り組める人ではないかと思っています。


ー自分を変えようという気持ちと、それに向かって熱中できる人が向いていると感じました。最後に、学生のみなさんへメッセージをお願いします。

髙山:インターンをやっていてハイスペックに見えるような学生でも、そのほとんどが、ごく普通の大学生なんです。「自分を変えたい」という気持ちを持ち、行動に変える、その一歩が大きな変化をもたらしています。まずは一歩踏み出してみること。

みなさんも「自分には無理だ」と思わず、ぜひチャレンジしてみてほしいです。


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