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「未経験からエンジニアへ」私が急成長できた理由

こんにちは。2022年4月に新卒で入社しました、鈴川 明里(すずかわ あかり)です。
本記事では私が入社後の2ヵ月間の研修を終えて感じたことを軸に、どのように成長できたのかお伝えできたら幸いです。

目次

自己紹介
なぜエンジニアになろうと思ったのか
研修で取り組んだこと・意識したこと
研修を終えて感じたこと
最後に

自己紹介

カリフォルニア州のロサンゼルスで生まれ、中学1年生で日本に移住。
中学校・高等学校と、静岡で暮らした後に東京の大学で経済学を学びました。
一見エンジニアの仕事とは全く関係がなさそうにみえる経済学ですが、ITパスポートの勉強をした際に「魔の川」「死の谷」「ダーウィンの海」と研究・開発・事業化の障壁を表現する用語に触れ、懐かしさと共に経済学との共通点を見つけられて嬉しかったのを今でも覚えております。


なぜエンジニアになろうと思ったのか

アメリカの文化で小学生時代にWord/Excel/PowerPointでレポートを提出していたことから、パソコンとは馴染みのある生活を送ってきました。
また、小学生ながらパソコンのゲームで遊ぶという贅沢を満喫していたのですが、プログラミングの分野には全く触れずに過ごしておりました。

今考えてみれば、好奇心旺盛ながらなぜそこに興味を持てなかったのか、、と悔やまれますが、大学生時代にアルバイト漬けの日々を送るようになってから「自分自身がなにをしたいのか」「明確な武器(技術)が欲しい」「ドラマのハッカー(クラッカー)と対峙するシーン、ワクワクしたな」と思い始め「マーケティング(本来の志望)ではなくそのシステムを開発できる仕事良いかも」「ゲームとかれちゃったら、、」とエンジニアという決意が未経験分野ゆえにより強固なものへと変化したのかもしれません。

それも「仮想通貨のような斬新なシステムを創り上げてしまえばほぼ不労所得も可能」と考えたとき、またそうならなくても「自身が作った作品が世に出て世の為になる」と想像を膨らませたときのワクワクが今も強く心にございます。


研修で取り組んだこと・意識したこと

入社後の2ヵ月の研修は猛スピードで濃い内容を頭に詰め込む日々が只管続いておりました。

  • IT基礎知識
  • 環境構築
  • 複数言語でのコーディング/処理(HTML5,CSS,PHP,Java Script,VBA)
  • DB操作

以上の講習を受け、電卓・掲示板・Webアプリケーションの作成と、その知識を正確に実践に移す機会にも恵まれました。

質の高い研修のなかで、私が意識したこととして主に3つ挙げられます。

  1. 予習・復習を必ず行う。
  2. 優先順位をつけて勉強する。
  3. 質問をする。

これらを意識したことにより、短いスパンで行われる講習・実習にも効率的にインプット・アウトプットが可能となりました。
学生時代に先輩から頂戴した「研修期間中にどれだけ成長できるかがカギ」というお言葉を胸に研修に挑んでいた私ですが、弊社の研修はその内容の濃さゆえに前のめりに取り組まなければ置いて行かれる。
逆に意欲的であればあるほど成長を後押ししてくださる内容でした。
そしてこれらを軸に取り組んだことで、たった2ヵ月で未経験から知識を共有できるレベルまで急成長をすることができたのです。

1.予習・復習を必ず行う。
予習・復習に関してはその日のメモを再度まとめる作業を終業後に欠かさず行い、朝になってメモを読み返すという作業を研修を終えた今も継続しております。
勉強のスタイルは人それぞれではありますが、脳の仕組みを活用した朝・夜の時間帯に必須の内容に触れることでインプットを確実に行えると私は考えております。

2. 優先順位をつけて勉強する。
優先順位をつけて勉強することに関しては、エンジニアとして学ばなければならない領域が広いゆえに順序をつけていたことが一番の理由となります。
必要以上に欲張ると、知識の整理が追い付かずに最低限の知識さえも記憶から溢れてしまい覚えきれない。
そんな経験が学生時代にあったことから、まずは必要な知識を必要な分だけ勉強することを心掛けておりました。

3. 質問をする。
また私は負けず嫌いな性格なので、時間の許す限り個人で問題解決をしようとしてしまう性格なのですが、知識・経験の不足から起こりうる認識/解釈のズレがあり得る限りその場で足踏みを続けてしまうことが悩みでした。
そこで、講師のかたへの質問という選択を自身の中で区切りを設けたうえで行うことで、効率的に学ぶことができました。


研修を終えて感じたこと

研修を終えて第一に感じたのが恵まれた環境を与えていただいていたという点です。

  1. 知識・経験が豊富な講師が質問に快く答えてくれる。
  2. じっくりと考える時間が確保されている。
  3. チームとして取り組むことが練習できる。

行き詰ったとき、講師のかたにお声がけすると、丁寧にお教えくださいました。
また、それも答えをただ投げつけるのではなく、質問者の成長を促す答えかたをなさっておりました。
当時は圧迫されていたと感じていたスケジュールに関しても、きちんと「考える時間」が確保されたことが身に沁みました。
またチームとして取り組んだ経験は、建設的な議論に必要な配慮や判断を学ぶ機会になり、互いに助け合えたことは怒涛の研修期間の支えとなりました。

その結果、終盤に行ったwebアプリケーション作成ではコーディングの楽しさのあまり、その熱が冷めずに自作の画像を用いるというこだわりが詰まったものを創り上げるまでに至りました。
「あの作品は世に出したら売れる、、!!」と未だに感じております。

最後に

個人で勉強するのと、きちんとした研修・講習を受けて学ぶのでは雲泥の差があります。
それもチームとしての経験からしか得られないコツを共有できるという点においても、独学より良いといえるでしょう。

また、仲間と支えあいながら前進できる環境は思うほど少ないのかもしれません。
そんな頑張る姿をみて、背中を押してくれる上司に恵まれているのも弊社の魅力だと考えております。

熱意を持て余しているみなさん。ぜひ一度、弊社説明会へお越しください。

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