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「就活、もうダメだ。」そう思った私が、今ここにいる理由



こんにちは。2022年4月に新卒で入社しました、永井 千尋(ながい ちひろ)です。

この記事では私の“就活”と“今”について、

  • 何となく始めた大学3年の春
  • ここで決まると思った大学4年の夏~人生最大の挫折~
  • 自分とは何か、そしてなぜここにいるのか
  • 最後に

この4本でお話させて頂きたいと思います。

自己紹介

1998年7月6日生まれ、蟹座、AB型、一人っ子です。

小さい頃から大好きだった英語を勉強したい!と、高校は国際高校に進学しました。

その後1年の浪人期間を経て大学生となり、サークルに勉強にと自由気ままに過ごしていました。

なんとなく始めた大学3年の春

就職活動は年々早期化しており、大学3年から始めないともう遅い!なんて声もチラホラ…

私もそんな声に流され、何となく就職活動を始めました。

とりあえずオンライン説明会に行って、とりあえず名前を知ってる会社説明を聞き、とりあえずエントリーして。

“軸”もない、“やりたいこと”もない、“夢”もない、そんな日々を過ごしていました。

そして訪れてしまった、『何もしたくない時期』。

大学3年の秋からは、就活サイトを開けば偉いと言えるくらいに何もしていませんでした。

何も、です。

エントリーシートも適正テスト対策も、何も、していませんでした。

いや、何をしたらいいのか、わからなかったのかもしれません。

“軸”もない、“やりたいこと”もない、“夢”もない、だからこそ、“この会社に入りたい”という強い思いがなく、わからなくなってしまったんだと思います。


ここで決まると思った大学4年の夏~人生最大の挫折~

何をしたらいいのかわからなかった私ですが、多少の焦りはあったので細々と就活を続けていました。

その中で、とある企業の選考に最終面接まで進むことができました。

正直、もうこのまま大丈夫だろうと思っていました。合格できるだろう、と。最終面接もそれなりにこなし、あとは合格通知を待つのみなんて思っていたんです。

しかし、そんな考えはお見通しだったんでしょう。

不合格

絶望でした。ここ数年で一番涙を流したと思います。

「就活、もうダメだ」、そんな思いで頭がいっぱいでした。

その時気づきました。

私はただ、怖かったんです。夢もやりたいことも何もない中で、自分の生きて行く道を決めなければならない、その責任の重さに押しつぶされそうになっていたんです。

その気持ちに気づいた時から、私の中で何かが変わりました。

真正面から自分自身に向き合うことにしたんです。自分が自分と向き合わなければ、何も見えてこない。自分と向き合い、自分の求めているものはなんなのか。何をして生きていきたいのか。その答えを探すために行動を始めました。


自分とは何か、そしてなぜここにいるのか

人生最大の挫折を経験したのち、今までの自分の就活を全て見直すべく、BEYOND CAFEというサービスを使い始めました。

そこで出会ったアドバイザーの方に過去の自分や将来像についてお話しし、その方に私に合った会社をご紹介いただく。今までと就活の形を変えました。

では、いくつもご紹介頂いた中で、なぜ私がこのスピードリンクジャパンを選んだのか。

それは

「この会社、“私”を見てくれている」

と実感したからです。


私は就活を進める中で、ずっと気になっていたことがありました。

それは、誰も“私自身”を見てくれていない、ということです。

大学名を言った瞬間、面接官の顔が変わった面接。自分自身の掘り下げは全くなかった、テンプレートの質問をされただけの面接。そんな面接を受けるうちに、思ったんです。

「あれ、これ、私じゃなくてもいいじゃん。」

と。

就活は、自分のこれからの長い人生を歩んで行くための大切な一歩だと思っています。だからこそ、自分を見てくれている会社に入りたかったんです。

SLJの面接は違いました。業界理解度や業種理解度よりも、私の人生や経験の話、将来像の話。

“私”にフォーカスしてくれる、そんな面接だったんです。

何より、面接が楽しかったんです。

もちろん、業界理解や業種理解、会社理解は必要不可欠です。でもそれよりも、自分のことを知ろうとしてくれる、そんな面接だったからこそ、業界や業種、何よりもっとこのSLJという会社について知りたい、と思えたんです。

そしてそんな思いがいつしか、SLJに入りたい、という強い思いに変わりました。

自分を飾ることなく、ありのままの姿で挑めた面接のおかげで、私はこの会社で生きていく未来を手に出来たんです。


最後に

私がSLJに入って2ヶ月が立ちました。

ありのまま、自分のままで入ったおかげで、大きなギャップも感じることなく、新しいことの繰り返しで刺激的な毎日を送れています。

SLJは“自分らしく”いることができるそんな会社だと思います。

私の話を読んで、1人でも多くの方がSLJに魅力を感じてくれたら嬉しいです。

ありがとうございました。

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