新卒の配属ガチャに外れたら 会社を辞めるべきなのか?
俺の答えはシンプルだ。
「ブラックなら即やめ、それ以外なら全部ナシ」
ここから先は格闘おじさんの説教タイムだから
聞く覚悟がある人だけ 読み進めてね(笑)
結論で言うと入社前の約束と違うとか
会社側と対話がちゃんと出来ないようなブラックな環境であるならば
迷わず退職はしたらいい。
ただし、それ以外の退職は全部ナシだ!!
■仕事場は遊園地じゃない
ちょっとこう考えてほしい。
飲食店で新人バイト君に
今日は洗い場担当をお願いしたところ
「皿洗いはやりたくない」って言う子が居たらどう思うの?って話だ。
おいおい!
そんな奴いる?w
何しに来たんだよ、帰れよって思わない?
お前が金を払って遊園地に遊びに行ってんなら
お化け屋敷怖いから入りたくないは好きにしたらいいと思うよ。
だけど、違うよね。
お金をもらってんだよね?
何もまだ成果を残せないお前が
お金をもらって好きな事だけやりたいはなんか違くない?
自民党を率いた石破さんが大敗したのに、総理を続けます!
ぐらいになんか違くない?
■新卒ブランドの無駄使い
もう1つ言えるのは
配属ガチャが気にくわなかったら退職する選択ってくそ馬鹿だってことだ。
残念ながら日本では新卒ブランドがいまだに根強い。
いわゆる企業文化形成のために真っ新な新卒から育成したほうが
ゆくゆくは企業発展に寄与するという考え方だ。
その一度っきりの新卒ブランドをもう使えないというリスクだ。
それだけじゃない。
辞めた後の再就職には 企業から「訳アリ」というラベルまで貼られる不利な状況からスタートする。
そう考えたときに配属ガチャによる退職という選択は実に馬鹿げている。
そもそも 望忙配属先に入れる確率なんて言うのは
採用数と配属数を入社前に確認しとけば、分かりそうなものだけどね。
なんで聞かなかったんだ?
もし、聞いていて
騙されたんであれば、その会社が悪いんだろうけどね。
でも、もう遅いよ。
その会社を選んでしまった自分の知能の低さを恨むしかない。
社会勉強だと思うしかないね。
だけどね
そもそも社会を知らない新卒が自分の将来のために
やりたいこと、やりたくないことの判断が出来るのかね??
■それでも勝ち取れる価値とは
ちょっと話を逸らすけど格闘おじさんに付き合ってね。
子供のころにやったチームスポーツを思い出してよ。
どんな競技でもさ、つまらないランニング、きつい筋トレ、
先輩の意味不明なシゴキとかあったじゃん。
いわゆる、試合に向けた基礎的なトレーニングってやつ。
あの基礎的なトレーニングってそもそもやりたいコトだっけ??
違うよね?
やりたいことだというよりかは
やりたい試合に出るために必要なコトだよね?
=必要なコト=
社会人に成りたてで、まず必要なコトからやらない??
不本意な配属かもしれないけど
ビジネス基本スキルを獲得することだとか、
誰かと何かをやるしかない仕事において
人間関係の構築を学ぶことだとか
先々、やりたい仕事、大きな仕事が出来るように
信頼関係を築き上げることだとか。
何も持っていない新卒がやれる
ビジネスの基礎トレが山ほどあると思うんだよ。
だからさ すぐに辞めるんじゃなくて
ちょっと我慢して一回それらの基礎を獲得するのもアリじゃないかな。
どのみち必要な能力だからね。
■アゴトーーク!!で
新卒一年目の社員に答えたこと
アゴトーークの様子
※アゴトーークとは
毎月1回開催される社長と社員が会社のことや気になることをざっくばらんに話す会
先日会社の新卒に
「もっと成長するために何をやったほうが良いのか」って聞かれ
それに対して答えたのが
楽な道とめんどくさい道があるとしたら
「めんどくさい道をとにかく選べ!」ということだ。
昭和臭いけど若い時に苦労しといたほうが良いと俺は思っているんだ。
なぜなら
30過ぎてから大した仕事を振られたわけでもないのに
消化できなくなるからだ。
例えば
20代前半の子が
何気ない飲み会幹事を先輩に命じられたとする。
やらされて「大変だ~」って 言う分には
初めてやったことだから大変だたんだね~
ご苦労様って思えるけど
これが30過ぎの子が
飲み会の幹事ぐらいでピーピー言ってたとしたら
使えないな~こいつ!って思われるじゃん。
ただの無能の露呈だ。
若いころからいろんなことを経験した子は
ビジネス基礎が出来てることが多いし、
そのうえで、もっとも重要な資質とされる耐性が鍛えられている。
これは仕事をするだけじゃなく、人生をハッピーに生きていく上でも
欠かせない能力だ。
この耐性というのは
世界では「レジリエンス」と言われてて注目されている能力だ。
困難に直面した時にそこから立ち直る、適応していくなど
いわゆる問題を乗り越える力とされている。
この耐性があるからこそ大きな仕事を任せられるし
こいつなら乗り越えてくれると信用されるからだ。
それに比べて
最初の配属ガチャで辞めちゃおうとするやつに
ビジネス基礎トレで得られる耐性があるようには思えない。
言い方を変えると
筋トレとか、ランニングをしようとしない奴に
どうして試合でレギュラーとして使う余地があるのか逆に教えてほしい。
試合どころか、ベンチにすら入れたくないのは
監督のみならず、チームメイトたちの本音じゃなかろうか。
最後に
希望してない配属ガチャはどうしてもあるものだ。
世の中思い通りにならないことだらけだからね。
だけども
考え方一つ、行動一つで
そのガチャを当たりに変えることだってできるはずだ。
俺が一番最初に入った会社は
半年間、給与をくれないほどブラックだったからね。(笑)