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PRではなく「パブリックリレーションズ」という職種。入社4ヶ月目のメンバーを深掘りしてみた

こんにちは!スペースマーケット コーポレートリレーショングループの黒田です。

今日は私の中途同期であり、同じグループのあーみんこと、伊藤亜美奈(いとうあみな)さんにインタビューしてきました。

「なんか面白そうじゃん」で飛び込んだPR業界

ーーあーみん、本日はよろしくお願いします!早速ですが、簡単に自己紹介をお願いします。

私はスペースマーケットにパブリックリレーションズ担当として2022年1月に入社しました。新卒の会社では、PR会社で企業の広報業務のサポートをし、その後、ITの事業会社でサービス広報をしてました。

ーーPRでキャリアをスタートしてるんですね!PRの道を歩み始めたきっかけはあったのでしょうか?

大学で広告マネジメントを専攻していたので、卒業後は広告代理店に就職したかったのですがなかなかうまくいかず。そんなときに母の知り合いでホテルのPRをしている方と繋がり、恥ずかしながら初めて「広報」という職種を知ったんです。当時は「広報?広告・宣伝と何が違うの??」というくらいに何も知らなかった。

そこから調べれば調べるほど「なんかPR面白そうじゃん、キラキラしてそうだし」というイメージでPR業界に飛び込んだのがきっかけですね。実際は泥臭いことも多いし、地道で節度のある働きぶりが求められる気がします。一方で、社内外のたくさんの人とコミュニケーションを取ったり、トレンドを作っていくことに面白さを感じてます。

入社のきっかけは、「人」

ーー出会いの連続で今があるんですね。これまで代理店も事業会社も両方ご経験されているかと思いますが、スペースマーケット入社の決め手はなんだったんでしょうか?

私は、最終的には「人」で決めました。

面接って基本1対1が多いイメージなんですが、スペースマーケットは1対1だけでなく、グループのメンバーみんなが参加する面接だったんです。内々定が出た後も、グループのメンバーで実際にスペースマーケットに掲載されているスペースでランチ会したりと、メンバーの方と会う機会を作ってくれたのが印象的でした。そこで社員同士の雰囲気の良さや、会社を良くしていきたいという熱い想い、働く社員も大切にしていることを知ることができました。

人との接点を積極的に作ってくれるのはスペースマーケットの素敵なところだなあと思います。

ーー「人」を大切にする文化がいいなと思ったとのことですが、入社前と入社後でスペースマーケットの印象が変わったことありますか?

いい意味でギャップがないですね。職種・年齢問わずフラットで、お互いを理解し合おうとする文化があるなと思います。対話・コミュニケーションをひとつひとつ大切にしている。多様性を大事にするスペースマーケットだからこそ実現できる社風ですね。

また、社員ひとりひとりが視野広く本質的に課題に向き合っていて、常に新しいことにチャレンジできる環境だと思います。まさに、コーポレートビジョンを体現している会社だなと。

▲スペースマーケットのビジョンです。覚えて帰ってね。

あとはオンライン上でもコミュニケーションをオープンにする文化があるので、コロナ禍転職あるあるの「誰に何を聞けばいいのかわからない」がなくスムーズに業務に慣れていくことができました。中途入社にも関わらず、入った時のアウェイ感を全く感じなかったです。これも「人」や「共有」を大切にしているスペースマーケットだからこそだと思います。

広報でもPRでもなく「パブリックリレーションズ」にこだわる理由

ーーここからはスペースマーケット入社後について伺いたいと思います。今いるコーポレートリレーショングループではどのような業務をしているのでしょうか?

私が所属するコーポレートリレーショングループは、パブリック・リレーションズ、サステナビリティ推進、カルチャー醸成、採用業務を行っています。「さすが!を生みだすファンづくり」をミッションとし、中長期の会社の成長という軸で各所と会社の関係構築の責任を持つグループです。

私は主にパブリックリレーションズの業務を担っています。プレスリリース作成や取材対応などの基本業務はもちろん、ホストの方向けのイベントを主催したり、テクノロジーに関する発信強化などにも取り組んでます。

ーーあーみんの肩書きが「パブリックリレーションズ」となっていますが、広報やPRとは言わないんですか?

弊社では意志を持って広報やPRとは言わずに「パブリックリレーションズ」と呼んでいます。我々が普段接するメディアは重要なステークホルダーの一部ではありますが、メディア露出はあくまで目的ではなく手段のひとつと考えています。どうしても「広報」と聞くと対メディアへの働きかけのイメージが強いですが、全てのステークホルダーとの関係構築を強調したいのであえて「パブリックリレーションズ」と呼んでます。今までの業務への考え方が覆るというか、本質を捉えた動きをしようとしているところがいいなと思います。

また、どうしても「採用担当」「PR担当」など、分けて考えてしまいがちな職種を超えて、メンバー全員で一つの目標を達成しようという動きがあるのもうちのグループの特徴ですね。

ーー女性が多いグループですが、普段の雰囲気はどんな感じですか?

和気あいあいとしていて、個性豊かなグループだと思います。人と接するのが好きな人が多いからか、週一のグループ出社日には、メンバー同士でよくおしゃべりしてます。

普段の業務では、新しいことにチャレンジすることに意欲的なメンバーが多いなという印象ですね。これはグループの色というより会社全体としてそういう考え方があると思います。

▲あーみんとチャーハンを作った日の夜。社内チャットも盛んです。

〇〇キャラからの脱却を狙うあーみん

ーーあーみんはオンラインもオフラインもコミュニケーションが得意なイメージがありますが意識していることはあるんですか?

コミュニケーションも仕事のうちだと思ってます。打ち解けていく中でヒントになることがあったり、仕事へのきっかけづくりにもなる。あとはシンプルに人と喋るのが好きです(笑)

ーーそうなんですね!人とお話しするのが好きとのことですが、プライベートと仕事のギャップはあるんですか?

ギャップは作らないようにしてます。なんでかわからないんですが、これまでの職場で気がついたらクールキャラになりがちで…本当は全くそんなことないんですよ(笑)

クールキャラを払拭すべく、もっと話しかけられやすい雰囲気をつくりたいな〜と思ってます。

▲ほら、話しかけやすいでしょ??

ーークールキャラからの脱却を狙うあーみん、それを裏付けることとして、最近だとスペースマーケット独自の表彰制度「Vaule賞」のチャーミングを受賞しましたね。

ありがとうございます。まだ入社して3ヶ月ですが、結果を出したかどうかだけでなく、日々の積み重ねや過程を評価してもらえたのが嬉しかったです。スペマに「カルチャーフィットしてる」とも評価いただきましたが、それも社内コミュニケーションが普段から活発で、みなさんが積極的に接してくださったおかげだと思ってます。

▲Value賞とは、スペースマーケットの掲げる6つのValueについて、それぞれのValueを一番体現している人に贈られる賞です。

ーー本日はインタビューありがとうございました!スペースマーケットのコーポレートリレーション部では一緒に働くメンバーを募集しています。私たちと一緒に「さすが!」を生み出していきませんか?少しでも興味を持っていただいてる方がいたらぜひお気軽にお声がけください!

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