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価格改定のシステム対応、突然の外部ツール停止……二つの難題を乗り越えた若手プログラマの挑戦

サービスのコアに関わる「価格改定」と、突然の「外部ツール停止」。若手プログラマなら誰もがプレッシャーを感じるであろう二つの難題に、入社2年目のプログラマはどう立ち向かったのか? 複雑なロジック設計や、未知の技術習得といった挑戦に加え、プログラミング以外の課題解決にも奔走した若手プログラマ石﨑海渡(通称ざっきー)の経験談をお届けします。目次プレッシャーがかかる「価格改定」にまつわる開発「設計と検証」が鍵を握る複雑な分岐サービスのコアを担う外部ツールが突然の停止宣言急がば回れ。未知の技術習得で痛感した「公式ドキュメント」の価値プログラミング以外での課題にも総力戦で対応二つの難題が教えてくれた...

7チーム32名が旅しながらプログラミング〜「ハッケーション月間」成果発表会レポート

※ こちらの記事はソニックガーデン公式ブログより転載したものとなります。こんにちは、広報のみかんです。10月3日(金)に、「ハッケーション月間」成果発表会が開催されました。「ハッケーション月間」とは、ハッカソンとバケーションを掛け合わせた取り組みです。日常のオフィスや自宅を離れた非日常の場所に仲間と出かけて、開発したり語り合ったりする時間を楽しむことを目的に企画されました。ハッカソンのお題は「ハッケーション」。9月には、希望するメンバーが各々声を掛け合って国内の好きな場所へ出かけ、開発を楽しみました。島根、高知、長野、石川など日本各地へ出かけ、美味しいカツオのタタキを堪能したり、アニメ映...

最高のパフォーマンスを生むための、ソニックガーデンの仕事環境〜開発の進め方と技術スタック

※ こちらの記事はソニックガーデン公式ブログより転載したものとなります。ソニックガーデンでは、変化し続けるビジネスとテクノロジーの世界で、最高のパフォーマンスを発揮できる環境を追求しています。技術面だけでなく、ビジネスモデルや開発の進め方も、パフォーマンスにつながるよう整えています。「納品のない受託開発」の開発の進め方ソニックガーデンのソフトウェア開発者の仕事は、一般的な受託開発とは一線を画します。全体像:ソニックガーデンの開発の流れいわゆるウォーターフォール型開発の進め方は、例えば数ヶ月かけて要件定義から開発、納品までが段階的に進み、完成したものを顧客に手渡す、といったプロセスをたどり...

成長するほど、仕事はもっと「面白く」なる。ソニックガーデン流のキャリアステップで拓く、自由で奥深いソフトウェア開発者への道

※ こちらの記事はソニックガーデン公式ブログより転載したものとなります。「いいコードと、生きていく。」これは、生涯にわたって創造性と自由を追求するソニックガーデンのソフトウェア開発者の生き方そのものを表す言葉です。分業を避け、顧客との対話から設計、プログラミングまでを一貫して担い、動くソフトウェアづくりを目指す。本記事では、そんな彼らの特徴と、プログラミングを楽しむ「遊び」の期間から始まるユニークなキャリアステップを解説します。一般的なエンジニアとソフトウェア開発者の違いは?ソニックガーデンが考えるソフトウェア開発者は、一般的なエンジニアといくつか違いがあります。ソフトウェア開発者の目的...

Kaigi on Rails 2025登壇レポート〜Kamalについて発表してきた

※ こちらの記事はソニックガーデン公式ブログより転載したものとなります。こんにちは、岡山在住の弟子yappuです。先日、Kaigi on Rails 2025でKamalについて発表してきました!初めての大きな技術カンファレンスでの登壇だったんですが、めちゃくちゃ学びが多い体験でした。プロポーザル提出から当日までの経緯を振り返ってみます。きっかけは弟子合宿始まりは6月の弟子合宿でした。ソニックガーデンの一人前のプログラマって何だろう?みんなで考える合宿でした。この合宿で一番印象に残ったのが、自分たちで一人前を定義することで、今の自分の立ち位置がよく見えたことでした。みんなで話し合った結果...

旅をしながら働くという選択肢〜日本全国を巡りながら、ソフトウェア開発者として過ごした1年

※ こちらの記事はソニックガーデン公式ブログより転載したものとなります。こんにちは、ソニックガーデンの渡辺です。私は昨年8月から約1年間、バイクで日本全国を旅しながら生活をしてきました。もちろん、ソフトウェア開発の仕事を続けながらです。最近その生活も一区切りがついたので、実際どんな生活をしていたのかやどうやって仕事との両立をしていたのかなどお話していければと思います。どんな生活をしていたの?バイクで日本全国走り回ってました!最初のひと月は北海道。さすが大自然の地だけあって、雄大な景色の中を走り抜けるのは格別でした。個人的に一番の思い出は、仕事前にふらっとツーリングして見た日の出です。北海...

学生たちが挑んだ3日間の開発合宿 〜第8回ソニックガーデンキャンプ

※ こちらの記事はソニックガーデン公式ブログより転載したものとなります。こんにちは、採用担当をやってるみっちゃんです。今回は9月3日から5日に実施したソニックガーデンキャンプのレポート記事です。第8回となる今回は最後の3日間でリアル合宿を行なったので、合宿の様子を中心にお届けします🙌ソニックガーデンキャンプとは弊社でやってるプログラミングのインターンシップです。Rails学習とチームでのアプリ開発を主なプログラムとして、学生さんにWebアプリ開発やチーム開発の楽しさと経験や学びを得てもらうために企画しています。合宿の間学生さんがどういうふうに過ごしていたか体感してもらえると嬉しいです。1...

「AI時代の人材育成」対談動画の舞台裏を公開〜若手エンジニアの成長に向き合うための、モダンな徒弟制度〜

※ こちらの記事はソニックガーデン公式ブログより転載したものとなります。テクノロジーメディア「Newbee」で、倉貫とNewbee代表の蜂須賀さんとの対談動画が公開されました。タイトルは、「AI時代の人材育成」。本記事では、動画に収まりきらなかった当日の裏側を、ソニックガーデンの尾山台オフィスで行われた取材に同席した広報のみかんがレポートします。「もう収録始めたい」取材前から止まらないトーク蜂須賀さんがオフィスにいらっしゃり、倉貫と挨拶を交わした後から、「徒弟制度」や「高卒採用」、ソニックガーデンが始めようとしている「学校」の話まで、30分以上弾丸トーク。この時点で、普通の取材とは全く違...

社内ハッカソンに採用担当も参戦してみた〜AIに猫にまつわる何かを作ってもらおう

※ こちらの記事はソニックガーデン公式ブログより転載したものとなります。こんにちは!micchanAIです。ソニックガーデンでは毎月「SGハッカソン」という社内イベントを開催しています。今回は、2025年8月に開催された「AIに猫にまつわる何かを作ってもらおう」がテーマのハッカソンの様子をお届けします。参加者全員がそれぞれの遊び心を全開にして、開発を楽しんでいました!SGハッカソン 参加チームの発表レポートチーム さよならdosan with ラムネ(メンバー:まっきー、たじ、やっぷ、どーさん)愛猫ラムネのために開発された猫専用運動アプリ「RFC(Run For Cat)」。OpenAI...

「今の仕事が、一番楽しい!」―n2jk大好きプログラマが心躍らせる技術と“無茶振り”な相談

※ こちらの記事はソニックガーデン公式ブログより転載したものとなります。ソニックガーデンのプログラマが、これまでで最もエンジョイできた仕事を選び、その理由と共にやりがいや追い求めるプログラマ像について存分に語る連載「私が選ぶベストエンジョイワーク」。記念すべき第1回目は、ソニックガーデンの古参メンバーであり、納品のない受託開発が大好きだと豪語する遠藤さんです。新しい技術への挑戦に貪欲で、様々なパートナー企業と密接な関係性を構築している遠藤さんは、どんな「ベストエンジョイ」を語ってくれるのでしょうか?大好きなHotwireを使った「シンプルかつ少数精鋭」な開発「無理な相談かもしれないけど…...

もう一人の開発者はAI 〜社内勉強会で学ぶ Agentic Coding

※ こちらの記事はソニックガーデン公式ブログより転載したものとなります。弟子プログラマ1期生の nitami です。ふと気がつくと AI がどんどん便利になっていますね。皆さんはどのくらい活用できているでしょうか?「これからは AI の時代だ。君たちプログラマは絶滅する」「そうかもしれません。でも、今日じゃない」僕はそう言いたい(言えるようになりたい)派です。今回は、先日「Agentic Coding」をテーマに開催された社内勉強会「SG Tech」の参加レポートをお届けします。Agentic Coding とはなんぞや。この AI 時代のソニックガーデンのベテラン達が行うAgentic...

社内ハッカソンに広報担当が参戦してみた〜読書アプリのリプレースソン

※ こちらの記事はソニックガーデン公式ブログより転載したものとなります。こんにちは。昨年入社した広報のshin3です。毎月開催している社内イベント「SGハッカソン」、7月は「ぽんだなリプレースソン」と題して、本をオススメしあえる社内の読書アプリ「ぽんだな」をまるごと作り直すことがテーマでした。今回、プログラマたちに混ざって広報担当の私も参戦してみましたので、その様子をレポートします。なぜ広報担当が参戦するのか広報を担当しながら、プログラマ達がハッカソンで盛り上がっているのを見ていて、常々やってみたいと思っていました。今月のお題が、本好きな私がヘビーユースしている「ぽんだな」アプリと聞いて...

「徒弟制度」って実際は何をしているの?——モダンな育成の場で成長する弟子たちのリアル

※ こちらの記事はソニックガーデン公式ブログより転載したものとなります。ソニックガーデンには若手プログラマが「弟子」として、「親方」のもとで技術力や様々なスキルを磨く「徒弟制度」があります。徒弟制度と聞くと、厳しい修行といった昔ながらの育成の場を思い浮かべるかもしれません。しかし、ソニックガーデンの徒弟制度は、そうしたイメージとは一線を画す、モダンな育成の場です。日々の進捗を共有する朝会や日報、親方と二人一組で開発を行うペアプログラミング、勉強会や社内ハッカソン、全国に広がる「親方ハウス」といったユニークなオフィス……など、思い切って技術と向き合い、多様なスキルを習得するための環境や文化...

岡山LT会、新ワークプレイスで初開催! 技術や考え方をにぎやかにシェアした勉強会レポート

※ こちらの記事はソニックガーデン公式ブログより転載したものとなります。こんにちは、岡山県で弟子プログラマをしているmakkyです。2025年6月18日、新岡山ワークプレイスでLT会を開催しました。※LT会……参加者が数分間のLightning Talkで発表する形式の勉強会。岡山でのLT会自体は去年から毎月恒例になりつつありますが、今回はなんと!新しいワークプレイスでの初開催ということで、いつもよりちょっと特別なLT会になりました。この日は、岡山ワークプレイスのメンバー6人に加え、神戸ワークプレイスからkuma、そして親方せーじさんのお友達2人が遊びに来てくれて、合計9人でのにぎやかな...

「いいソフトウェアをつくる。」ために歩み出す新たな道 〜14期ソニックガーデン社史

※ こちらの記事はソニックガーデン公式ブログより転載したものとなります。今年からの新たな取り組みとして、ソニックガーデン全体のふりかえりを「1年分の社史」として公開します。前回の10周年の社史と同じく、ライターの長瀬光弘さんを書き手として、14期(2024年7月〜2025年6月)の1年の出来事をソニックガーデン社員にインタビューし、「社史」としてまとめました。はじめに徒弟制度の手応えと広がり思い切って働き、育つ「物理的に充実した環境」納品のない受託開発の先にある価値を言葉にする「納品のない企業理念の刷新」だからこそ生まれた言葉顧問プログラマから開発チーム体制へ〜納品のない受託開発のアップ...