こんにちは、ソルブエージェンシークリエイティブ担当のマツオです。
今回のインタビューでは、当社のカスタマーリレーショングループとして活躍中のオヌキをご紹介します。別業界からの転職経験や、海外への移住体験など興味深いネタ満載でお届けします!
好奇心旺盛で昔から自分で決めたことをやらなければ気が済まない、そしてやり始めたらとことんやる。
そんな性格の為、現職に至るまでは紆余曲折ありました。
大学卒業後は小売業界へ就職。その数年後に専門学校に入り直して、ジュエリーデザインを習得しました。宝石に携わる仕事に就きましたが、2011年の大震災を経験後、今しかできないことをやろうと長年夢に描いてきたヨーロッパ移住を決行。
現地では勉強と仕事と旅行三昧、刺激だらけの日々。その国でしかできないことや見られないものをとことん吸収し、異文化はたくさんの試練と経験を与えてくれました。
その中で何よりも成長した部分といえば、
どんな状況も、どんな場所も、どんな人も享受する度量の広さ
ではないかと自負しております。
帰国後は以前携わっていた仕事に近い職種に就きましたが、好奇心旺盛な本質は変わらず、未経験業界に興味を持ちはじめました。
色々なタイミングも相まって前職の退職を心に決めたそんな折、たまたま転職サイトで見つけたのが現職の募集です。
募集要項の業務内容は
「保険代理店事業のカスタマーサポート。その後色々なタスクを任される可能性もあり。」とのこと。
応募した理由はいくつかあります。
まず、サービス業経験のアウトプット。
新卒で入った小売業や、宝石の会社の在職当時は厳しい研修を受け、日々高度な接客サービスを要求されていました。そのためカスタマー対応に関してはある程度スキルがありますので、これを役立てることができる点。
次に、スタートしたばかりの事業(保険代理店事業は2017年10月~)の為チーム構築から携われる。
建築物の土台作りから仕込むようなもので自分が中心となるチーム形成を経験できる。新システム移行に取り掛かる時期で自らの意見を取り入れられる点に大変興味が持てました。また、半期に一度の人事評価で正当に評価してもらえる点も応募動機の一つです。
現職の前はアクセサリーの企画職だったのですが、そちらではそもそも直属の上司が遠方の支社におり、直接のコミュニケーションはおろか普段の仕事ぶりを見てもらえないので、秀でたことがあっても正当に評価されない。更に、そのコミュニケーション不足が起因し自分の提案や企画が通りづらいことなどが離職の要因でした。
ソルブエージェンシーの面接時、代表の植山にも退職理由について話をしたのですが
「うちの会社なら、提案してもらえれば、まずNOは出さない」
という言葉が、当時アイディアを出したところで却下されることに慣れていたためか、強烈に印象に残りました。それが決め手となったかもしれません。
面接中、たくさん話を聞いてもらったり、こちらに対しても企業理念など熱心に話してくれました。少人数の企業だけあって、人物を重視しての採用というところに好感を持てました。
その後、無事内定が出て2018年2月入社に至りました。
オフィスワーク自体経験が浅いため、当初戸惑うことがたくさんありました。
保険や代理店、またシステムに関しても全く知識はなかったにも関わらず何とか持ち前の「どんな状況も享受する度量の広さ」でほけんの時間カスタマーリレーショングループを基礎から作り直す、スクラップアンドビルドに打ち込み、およそ1年が経とうとしています。
メンバーも徐々に増え、今や弊社一の大所帯グループ(といっても5名ですが)となり、それぞれ個性的なメンバーではありますが個性を生かしつつマルチに活躍しています。
未だ発展途上で、伸びしろたっぷりのグループです。
もし少しでも当社に興味を持っていただけるなら、未経験だから、とか保険の知識がないから、という理由であきらめる必要はありません。計画に沿って業務をしっかりお教えしますし、全員が業務に必要な資格は入社後に会社負担や補助で取得できます。
事業を一緒に盛り上げ、それと同時にスキルアップ・成長したい方、ぜひお待ちしております。
【社員インタビューシリーズ Vol.01】
カスタマーリレーショングループ リーダー オヌキ