こんにちは、SoLabo田中です。

本日はインタビュー企画第2段、

福泉さんによる石井さんへのインタビュー

の様子をお届けします。

エンジニア同士の

業務への向き合い方、勉強の仕方など

普段では聞くことのできなかった

貴重なお話を聞く機会になりました。

是非、最後までご覧ください（＾＾）

SoLaboでのお仕事

福泉「本日はよろしくお願いします！

まずは普段、どんな業務をしているのかから教えてください。」

石井「今はエンジニアとして、「FUTOKORO」というリリースしたばかりのWEBサービスの開発をしています。以前までは「ソラシス」という社内の顧客情報管理（顧客管理CRM）を自社で作っていました。

このシステムは今はもう使っていなくて、他社のPipedriveを活用するようになったので、このシステムの機能追加や移行作業をしていました。また、社内メールの対応やメディアの修正や対応をしています。昔は他社様の対応もしていました。私用する言語としてはphpやJavaScriptを使って業務をしています。」

※PHP：動的なサイトを作る際に使う基本的なWebサービス開発用のプログラミング言語

※JavaScript：ゲームやアプリ、サイト制作の動的な部分の開発に使用するプログラミング言語

福泉「phpやJavaScriptは使ったことない状態で入社したんですよね？」

石井「そうです！」

福泉「元々学生時代からシステムに興味はあったんですか？」

石井「学生時代は元々理工学部として入学をして、大学3年生の時に文転しました。元々は哲学に興味があったんですよね。」

石井さん流　仕事や勉強との向き合い方

福泉「そこから何故・・未経験から試してみた勉強法を聞いてみたいです。身に付いたものや時間の無駄になったものなど色々教えていただけますか？」

石井「大前提として、自分のやり方としては実践派で必要に迫られると色々と調べて取り組み始めるタイプなので、あえて自分を追い込むような状況に自身を持ち込んでいくようにしています。

たとえば、休みの日にカフェに行ったり、電車の中で勉強するためにイヤフォンを持たずに電車に乗ったり。また、試験に申し込んで試験のために勉強するとかもしていましたね。

カフェに行ったら意識の高い人たちがPCを触っている中でぼーっとはできないし、イヤフォンがなければ音楽も動画も楽しめないので勉強に集中するしかなくなったり、試験に申し込んでしまえばお金がもったいないし・・みたいにしかたなく取り組むしかない状況を作るように意識しています。

こんな感じで、仕事で部署を異動した時も一つ一つのタスクに対して期日を決めて明日までにここまではやる！と決めて取り組むようにしています。」

福泉「本来は三日坊主タイプなんですかね。」

石井「そうかもしれないですね。笑」

福泉「石井さんも一緒なんだなって思ったら安心しました！エンジニアに転身するまでは入社してからどんな業務をしていたんですか？」

エンジニアになるまで

石井「新卒でソラボに入社して、最初は融資担当を目指して融資支援チームのサポートを始めました。このタイミングでコロナによる外出自粛の動きが出てきて、そのままリモートワークになってしまったので、在宅で書類作成をしていました。

そのあとは大学時代にYouTube制作をしていたこともあって、マーケティングチームに異動をして動画作成をしました。」

福泉「そこから紆余曲折を経て、現在はエンジニアなんですね。エンジニアをやることになってどう思いましたか？」

石井「プログラミングとかするのかな？とか何をするのか分からないけれど、とにかくやってみようという感じでした。言語も全く知らずに。

逆にスクールとかで挫折経験もなくて先入観が何もない状態で始めたのが良かったのかもしれないですね。」

福泉「本当にすごいですよね。ここまで短期間で優秀に育つエンジニアってなかなかいないって知り合いのエンジニアに石井さんのことをお話した時に驚かれたことがあるんです。

石井さんがプログラミングを覚えていく中で、一番「これをやったから伸びた！」みたいなエピソードや経験ってありますか？今考えてみれば、この環境が良かった、これ教えてもらったみたいな。」

石井さんを育てた環境

石井「SoLaboって「手取り足取り教える」というわけではなくて、自分で勉強を進めたり、新しい技術に取り組んだり、自分で調べて自分でやってみる！みたいな環境や雰囲気が良かったなって思いますね。

頻度としては少ないかもしれないんですけど、適切なタイミングで適切な情報をくれる増永さんの存在も大きいと思います。

授業や研修がめちゃくちゃあるというわけではなくて、とにかく実践をしてみて、その中で乗り越えるためにはどうすればいいかを周りに相談しながら、現場の中で試行錯誤しながらやり続けてきたことが成長に繋がった気がします。

上司から仕事を頂くときに、最初の頃はタスクの期限をきつくならないように設定して下さっていたので、最初の段階から妥協することなくとことん自分で調べて取り組むことができました。お客様先の納品期日があると効率や期日も考えながら妥協点を探る必要もあるんですけど、自社プロダクトのプログラミングなので、まずはユーザーの使用感を重視して取り組むことができたことが良い経験になりました。」

福泉「今まで嬉しかったことやテンションが上がったことはありますか？」

石井「そうですねー。社内の顧客管理システムを移管したことですかね。

移管のスケジュールがタイトで、尚且つ、現場でメンバーが使用し続けているシステムの移管だったので、2～3週間くらい事前準備期間を作ってから、土日の2日間で一気に移管したんですけど、計画を立てて計画通りにいかなくてもしっかりと実行して目的を遂行できた瞬間は凄く印象に残っていてやりがいを感じました。」

福泉「あの作業はすごいですよね！移管中に問題やミスはなかったんですか？」

石井「その時は「2日間で移管しなければいけない。」ということが予め決まっていたので、すべての問題やあらゆるミスを想定して事前準備をしていました。」

福泉「本当に念入りな前準備をしていたんですね。」

石井「そうですね。それでも、当日は自宅のWi-fiが想定以上に重たくて急いで出社をしたりと少しヒヤッとしたこともあったんですけど、なんとかやり遂げられました。」

福泉「その準備に関しては自分で手順を考えて取り組んだのでしょうか？」

石井「そうですね。自分が当日やり切れるかどうかを想定して事前に上長に相談しながら取り組みました。」

今後について

福泉「今後やりたいことやなりたいものはありますか？」

石井「増永さんがやっているようなマネジメントとかができるようになりたいですね。後輩や部下への指導や育成にも興味があります。」

福泉「来年、新卒SEが3名入ってきますが、何か考えることや伝えたいことはありますか？」

石井「気負い過ぎずに、長期的に活躍してもらえれば良いですね。周りの人と比べると良くないので、周りと比較せずに自分自身の成長を楽しんでほしいです。」

福泉「ちなみに石井さんって挫折したことはありますか？」

石井「もちろんたくさんありますよ。笑」

福泉「エンジニアとしてはどういう時に挫折を感じますか？」

石井「コードが思ったように動かない時とか。笑」

福泉「分かりますー！笑」

福泉さん、石井さん、

インタビューへのご協力ありがとうございました。

なかなかエンジニアのお話を聞く機会がないので、

出てくる話題がどれも新鮮でした。

たくさん試行錯誤をして、勉強をして、

メンバーの意向を丁寧に拾い上げてくださる

エンジニアの活躍をもっともっと発信していきたいな

と思った時間になりました。

エンジニアとして活躍をされたい方、

こんな素敵なエンジニアと一緒に働いてみたい

と思った方は、一度お話を聞いてみてください。

是非、お待ちしております。