【プロフィール】

中間 政雄（なかま まさお）：人生の大半を海外で過ごし、アメリカの大学卒業後、日本のメガネメーカーに就職して店舗販売職に従事。その後、エンジニアを志して2022年にSMHCに入社。インフラエンジニアチームのリーダーを経て、現在はインフラ基盤部のインフラ２課ユニット長に。さらに、経営企画部への参加も始まるなど、幅広い領域で活躍。

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未経験でエンジニアに。SMHCに感じた安心感が入社の決め手

ー前職の販売職から、エンジニアになろうと思ったのはなぜでしょうか？

前職は海外でも530店舗以上を展開している会社で、その海外支店の経営に関わる仕事を希望して入社しました。ところが、コロナ禍の影響で海外での仕事が宙ぶらりんになってしまい…。そのため、店舗で販売業務をしていたものの、そもそも希望していた仕事ではないため、転職を考えるようになりました。

アメリカの大学を出て英語は話せましたが、「話せる」だけではなく、英語を使って「何をするか」が大事だと常々感じていました。英語＋「何か」を探していたとき、前職でDX推進に関わる機会があり、テクノロジーに興味を持ったんです。そこから、「何か」にあたる専門職としてエンジニアを目指そうと考えました。

ーそこからSMHCへ入社された経緯を教えてください。

SMHCについては、プログラミングスクールで就活支援をしているエージェントの方に聞いて知りました。

私自身、人生の半分を海外で過ごしたこともあり、SMHCの社長が中国の方で、社員にも韓国の方がいるグローバルなところが自分に合っているのでは…と興味を持ちました。

SMHCに入社した決め手は、面接で感じた『人柄』です。

私は面接がとても苦手なのですが、社長とお話ししたときに「落ち着いてご自身の気持ちを話してくださいね。話し方やなんかで判断しませんので」と言ってくださって。その言葉で、「自分の中身を見てもらえるんだ…」と安心したことを覚えています。

また、たまたま面接に同席していた営業担当の方も「未経験でも、がんばれば大丈夫ですよ！」と励ましてくださって。お話を通じて、エンジニアの努力や成長を心から喜んでくださる方々だと感じ、この会社であれば安心して働けると確信したんです。

やる気ある若者を会社の中心に巻き込む。それがSMHCの強さ

ー中間さんの現在の業務内容を教えてください。

クライアントであるSlerに常駐とリモートのハイブリッドで、ヘルプデスク業務を行っています。クライアント企業の社員がエンドユーザーであり、社員からメールで届くIT関連のお困りごとに対応する業務となります。

リモートの際には週に１回、チームのみんなで本社に出社しています。本社でチームのみんなと直接顔を合わせたり、他のプロジェクトに参加しているメンバーとも交流を深めていい刺激をもらっています。週に1回本社に出社したいという要望を会社に伝えたところ、すぐに叶えてくれました。

また、1年ほど前からインフラエンジニアチームのリーダーを、今月からインフラ２課のユニット長を務めており、メンバーの育成やチームを取りまとめる役割も任されています。

ー業務の中でどんなところにやりがいを感じますか？ 

エンジニアとしては、わからないことを調べて調べて調べ尽くして、正解に辿り着いた瞬間が一番楽しいですね。

リーダーとしては、チームの雰囲気作りをしたり、チームを組織として強くするための取り組みをしたりする業務に大きなやりがいを感じます。

一番心がけているのは、「失敗しても隠さなくてもいい」組織作りです。

上司が怖くて、失敗しても相談できなかったり隠してしまったりすることがあると思うんです。でも、それは組織を回らなくする一番の要因。

ですので、私のチームではフレンドリーにコミュニケーションをとって、なんでも相談し合える雰囲気作りを大切にしていますね。

ー未経験にも関わらず、かなり早いペースでリーダーやユニット長を任されているんですね。

SMHCは、やる気がある若者・新人をどんどん会社の中心に巻き込む力がすごいんです。

しかも、ただ任せるだけでなく、「リーダーはこういう役割だから、こんなふうに動いた方がいいよ」と具体的なアドバイスももらえるので、私も役割と一緒に成長できたと思いますね。

私がリーダーを任されたのは、エンジニアチームに未経験の新人が多く、私も同じ未経験スタートとして彼らの気持ちを理解しサポートできる、という理由からです。

インフラ基盤部のユニット長を任されたのは、私がインフラ基盤部で最初の新人で、地道に資格の勉強などを続けてきた姿勢が評価されたのだと思いますね。

今、SMHCは設立して間もない中で160％の成長率を遂げています。

組織体制がどんどん変わっていくフェーズにありますので、新しく入社された方でも裁量のあるポジションを目指していただけるチャンスは十分あると思いますね。

ーエンジニアとしてキャッチアップするために、意識していたことはありますか？ 

最初は、会議で専門的な話が出たときにわからないことがたくさんありました。ただ、わからないことをそのままにせず、すぐに調べて理解するように意識していましたね。

また、物事の本質を見極めることも大切にしていました。

たとえば、作業のやり方だけ理解するのではなく、「なぜ、このタイミングでこの作業をするのか」という本質も含めて理解する。そうすることで、一つひとつの作業を点ではなく線として理解でき、全体の計画を立てたり優先順位をつけたりする力が養われます。

実際、私もこの会社でエンジニアとして働くようになって、細かくマイルストーンを置いて仕事を進める習慣がつき、プライベートでも計画性を持って動くようになりましたね。

ー「人柄」に惹かれて入社されましたが、実際のSMHCの社風や人柄はいかがですか？

若いメンバーが多くて風通しがよく、社員同士の距離が近いのが魅力的ですね。ほかのリーダーやユニット長も話しかけやすいフレンドリーな方ばかりなので、新しく入られた方でも気軽に質問しやすい環境だと思います。

また、社内でプロジェクトが発足したときには、積極的に「手伝いますよ！」と手をあげる方が多く、すごく活気のある会社だと思いますね。

エンジニアの枠を超えたキャリアアップで、会社の成長を支える一員に

ー今後、どんなキャリアパスを展開していきたいですか？

エンジニアとしてのスキルアップを目指すのはもちろんですが、キャリアとしてはエンジニアの枠に囚われたくないと思っています。バックオフィス業務や経営企画部など、オールマイティに活躍できる人材を目指していきたいですね。

というのも、SMHCに入社してチームを任されたときから、「組織」を強く意識するようになりました。自分やチームのことだけでなく、SMHCという会社をよくするためにアイデアを出したり仕組みを作ったりすることに大きなやりがいを感じたんです。

まさに今日、社長と話をして、経営企画の仕事にも挑戦することが決まりました。自分が目指すキャリアに着実に近づいている手応えがありますし、ビジネスに近いところで会社の成長を支える一員となれることが嬉しいですね。

ー 最後に、求職者の方へメッセージをお願いいたします。

SMHCは『人』を大切にする会社です。

エンジニア未経験の方でも心配はいりません。「自分の努力を見てほしい」「人生を変えてみたい」という方に心からおすすめできる会社ですので、ぜひ気軽に応募してください。

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