2025年の終わりに。

―― SMHC創業ストーリー最終章、そして11期の始まり ――

皆さん、今日が仕事納めでしょうか。
本年も本当にお世話になりました。

2025年の締めくくりとして、
SMHCの創業ストーリー（全10章）を、ついに書き終えました。

そして同時に、
2025年12月から、SMHCは11期に入りました。

創業ストーリーを書き始めた理由

この創業ストーリーを書き始めたきっかけは、
正直に言うと 「採用強化」 でした。

SMHCがどんな会社で、
どんな想いでここまで来たのか。
それを、きれいな言葉ではなく、
ちゃんと伝えたいと思ったのが始まりです。

ただ、書き進める中で、
自分自身が何度も立ち止まり、考えさせられました。

SMHCは、
「結果」だけで語れる会社ではない。

そう、改めて実感したのです。

きれいごとでは語れない、リアルな物語

創業から今に至るまで、
SMHCの道のりは決して平坦ではありませんでした。

裏切り。
挫折。
迷い。
そして、何度も訪れた「もう終わりかもしれない」という瞬間。

それでも、
逃げずに向き合い、
挑戦を重ね、
少しずつ前に進んできました。

その積み重ねが、
今のSMHCをつくっています。

10期の結果と、新たな挑戦

10期は、
売上130％成長、そして過去最高益
という結果を残すことができました。

これは、決して当たり前のことではありません。

さらに新規事業として、

• 日本から世界への医薬品販売
• オンライン診療ビジネスの立ち上げ

といった新たな挑戦も、
構想だけで終わらせることなく、
実際の売上獲得まで到達しました。

「やると決めたことを、やり切る」

SMHCらしさが、少しずつ形になってきた一年だったと思います。

SMHCは、まだ完成された会社ではありません

ただし、はっきり言えることがあります。

SMHCは、まだ道の途中です。

完成された会社ではありません。
課題も、足りない部分も、山ほどあります。

だからこそ――
5年後か、10年後か。

またこの続きを、
「続編」として書ける会社でありたいと思っています。

そのときに、

「ちゃんと進化している会社だった」

と胸を張って書けるように、
来年も一歩ずつ、着実に積み上げていきます。

最後に

改めて、
今年一年、SMHCに関わってくださったすべての皆さんへ。

社員の皆さん。
パートナーの皆さん。
お客様。
そして、これからSMHCを知ってくださる方々。

心から、ありがとうございました。

2026年も、
SMHCは挑戦を止めません。

来年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

SMHC株式会社　代表取締役社長