スマートバリューで働くメンバーを紹介する「SVパーソン」
今回は、2022年4月入社の新卒5名のうち、加藤さんに話を伺いました!
2022年4月入社 愛媛県出身・22歳
株式会社One Bright KOBE ベニュー事業Division 建設・サービスGroupに従事。
趣味は散歩
まずは自己紹介をお願いします!
One Bright Kobe ベニュー事業部の加藤です。
趣味は散歩をすることと写真を撮ることで、最近大阪に引っ越してきたこともあり、絶賛大阪開拓中となります。
好きな食べ物は、「ガパオ」と「カタラーナ」です。
大学時代は、東京のガパオとカタラーナのお店を探してたくさん食べに行っていました。そろそろ自分でも作れるようになりたいなと思っています。
どんな学生生活を送っていましたか?
少子高齢化や地方衰退など、日本が抱える社会課題に関心があったので、専門分野を絞らずに学際的に学びを深めることができる学部に進学して勉強しました。
理由としては、複雑な社会課題の解決にあたって、「法学」「経営学」「語学」といった、一つの学問を突き詰めるのではなく、それぞれの領域を掛け合わせた視点を持つことで、課題の本質を見ることができると考えたためです。
在学中は、企業との食育イベント運営や、アジア留学など、社会課題の多様な側面を自分の目で見て肌で感じるということに力を入れていました。
就活にはいつ頃からどんなことに取り組みましたか?
私は、3年生の夏頃から徐々に取り組み始めました。
分野問わず様々な企業説明会に参加し、自分の興味関心の分野を定めていくところから取り組みました。
知らなかった業界や職種も多く、自分の選択肢を広げることができたと思います。また、準備としては「自己分析」について特に時間を費やし、友人と面接練習などを繰り返し行うことで精度を高めていきました。
就活においての情報収集に使ったツールや手段、またどんなワードで検索したかを教えてください
マイナビをメインで活用していました。
しかし、検索能力には限りがあり、思いつくキーワードでしか調べられず、視野も狭まるため、大学の教授など、周囲の大人からたくさん話を聞きました。アドバイスをいただくことで情報収集できる範囲が広がりました。
スマートバリューへ応募しようと思ったきっかけを教えてください。
One Bright Kobeのアリーナ事業を知り、アリーナを建てるというだけではなく、スマートシティへの想いや神戸を変えたいという方針に非常に共感したため、応募を決めました。
ショッピングモールやオフィスビルを建て、必然的に、日常的に人が集まってくるものではなく、「スポーツとエンタメが集うアリーナ」という、非日常の箱から街の賑わいを生み出していく、他との違いがとても面白そうだと思いました。
また、「アリーナをつくる」という、なかなか経験することができない機会にも非常に魅力を感じました。
就活を経て、他の企業ではなく当社へ入社した決め手は何だったのでしょうか。
明確なビジョンと道筋に共感ができたからです。
ただ「アリーナをつくる」というだけではなく、アリーナを起点にまちづくりを行って、行政や地域を巻き込んで街を変えていくという方向性は、自分が理想とするまちづくりの形と重なる部分が多かったので魅力を感じました。
また、社員の方のあたたかさも決め手の一つです。
全てオンラインでの面接でしたが、面接をしていただいた社員の方はどの方も終始優しく、画面越しにあたたかさを感じていました。
就活中に大切にしていた軸について教えてください。
【地域の可能性を広げられる】
前述の通り、地域社会の抱える課題に関心を持っていたため、地域の可能性を広げられる仕事をしたいという軸がありました。
様々な分野で様々な課題がある世の中ですが、少子高齢化や地方衰退といった課題において、根本的な解決のためには地域社会の形に影響を与える街の基盤を変えるようなことが必要だと考えています。
そういった意味で「自分の仕事で地域の可能性を広げられること」を軸に就職活動を行いました。
面接の雰囲気について教えてください。
終始、カジュアルな雰囲気でした。
面接を受けた企業の中で、一番「自分のことを知ろうとしていただけているな」と感じる面接でした。
できるだけ緊張をほぐせるよう、ラフなスタイルで質問やお話をしていただき、また、面接官の方が自分の発言に対して、反応や想いを示していただけたことが印象的でした。
就職活動で悩んだり、苦労したことについて教えてください。また、就活生に向けてアドバイスがあればお願いします。
どちらかというと私は短期集中型なので、長期的にSPI対策や面接準備、自己分析などを並行して進めていくことに苦労をしました。
たくさんの企業を見て、色んな企業の選考に参加する方には、それぞれのタスクに細かいゴール設定をし、計画を立てて取り組むことをお勧めします。こちらは、当たり前で簡単なことかもしれませんが、意外と難しく、忘れがちな部分でもあると思います。
あなたがこれから挑戦したいことを教えてください。
ただ箱をつくるだけではない、周囲の街や環境のことを常に考えた仕事をしていきたいです。
また、これからアリーナができる神戸についても、まだ知らないことだらけなので、大阪と同じく開拓していきたいです。