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スマホをクルマの鍵に!シェアリングプラットフォーム「 Kuruma Base 」がスマホでの車両ロック操作の検証を開始

株式会社スマートバリュー( 証券コード:東証一部9417、本社:大阪市西区、 代表取締役社長:渋谷 順、以下スマートバリュー )は、2019年3月13日に株式会社イード( 本社:東京都新宿区、代表取締役:宮川 洋、以下イード )と株式会社ジゴワッツ( 本社:東京都中央区、代表取締役:柴田知輝、以下ジゴワッツ )によるバーチャルキーのアーリーアクセスプログラムに参加し、スマートバリューが開発するシェアリングプラットフォーム「 Kuruma Base( クルマベース )」での採用に向けた検証を開始しました。


バーチャルキーの特徴

イードとジゴワッツが共同開発を進めている「 バーチャルキー 」は、クルマのスマートキーの機能をスマートフォンに置き換える、つまり「 スマホがクルマの鍵になる 」スマートロックシステムです。スマートフォンのBluetoothで車両のドアロックの操作やエンジンスタートの可否を指示できるとともに、車両側には大規模な工事が不要な画期的なスマートロックシステムとなります。スマートバリューが2018年12月に発表をしているクルマのサービス化を推進するプラットフォーム「 Kuruma Base( クルマベース )」に本バーチャルキーの採用を検討するための検証を開始いたしました。



クルマのサービス化を実現するために重要なポイントとなるのが、クルマの鍵の受け渡しです。従来のカーシェアリングサービスにおいては、車両側に大規模な改造工事で端末を設置する必要がありました。現在、カーシェアリングサービスは、従来型のB2Cだけではなく、個人所有の車両を個人に貸し出すC2Cカーシェアリングが徐々に広がりつつあります。従来のカーシェアリングで使われていたような端末では、車両側の価値を減少させるリスクやコストが肥大化してしまう傾向があるため、C2Cのカーシェアリングにおいては、鍵の受け渡しを自動化することが難しくなっておりました。

「 バーチャルキー 」はそのような課題解決にむけたスマートロック機能を提供できる構成になっています。スマートバリューは「 バーチャルキー 」をKuruma Baseに対応させ、クルマのサービス化ビジネスの拡大を推進していきたいと考えています。


使用方法

今回の「 バーチャルキー 」においては、「 任意の許可された相手だけに、許可された時間のみ 」、車両の鍵の権限を与えることができます。鍵の権限を与えられたスマートフォンから専用アプリでロックの施錠開錠を行うことができることで、個人間のカーシェアリングだけでなく、家族間での鍵の受け渡しや、共有化された社用車の鍵の受け渡しについても物理キーの受け渡しをすることなく、車両のシェアリングを実現します。

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