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これだけは譲れない自分なりのポリシー、いつまでも語れてしまう好きなこと、絶対にやると決めているマイルール。
皆さんにとっての「コダワリ」は何ですか?
当企画では、3つの「コダワリ」からスマレジ社員のパーソナリティに迫ります。
第4回に登場いただくのは【営業部 名古屋ショールーム・Yさん】。
少数精鋭の名古屋チームでスマレジの拡販に奮闘する、Yさんの3つのコダワリとは…??
ぜひ最後までご覧ください!
*Profile*
Yさん(写真2列目右から3人目/大学時代に所属していた軽音楽部のメンバーと)
◇2019年にスマレジに入社。名古屋ショールームの営業を務める。
◇鹿やイノシシと共生する三重県の田舎町出身。
◇前職はカラオケ機器の営業。途中、長年付き合った彼女と結婚の話が出てきたタイミングで想定外の転勤(名古屋→東京)となるが、遠距離を経て最近めでたく結婚!
◇趣味は、カメラ・料理・バンド(ギター)など。休日はまったり日常を楽しむ派。
✔コダワリ①:数字達成をゴールにしない
―仕事におけるYさんのコダワリを教えてください!
営業にとって目標数字を達成することは大切ですが、それをゴールにしないことです。
目標達成はあくまでも必要条件で、考えるべきことは他にもたくさんあると感じているからです。
当社ではガチガチにノルマが設定されているわけではないですが、やはり目標のレベルは年々上がってきています。新しいサービスも増えていく中で、営業としてやらないといけないことや、求められることが変化してきているタイミングなのだと思います。
―具体的にどんな点なのでしょうか?
例えば、「チームに対して、部に対して、会社に対して何ができるのか」を一人ひとりが考え、目の前の数字からもう少し視野を広げてみることでしょうか。
僕自身、スマレジに入社して約3年が経ち、最近ようやく周りの動きも見えるようになってきて「もっとこうした方がいいな」と気づくことも増えました。組織的な観点で必要なものは何かを意識し、行動しないといけないと思ってます。
✔コダワリ②:相手のために、できる限りのことをする
―プライベート面でのYさんのコダワリを教えてください!
基本的に、自分が接する身近な人たちには笑っていてほしいので、何か困っていることがあれば相談に乗るし、自分ができる限りのことをしようと思っていますね。
―めちゃくちゃ優しいですね(笑)
やっぱり、自分がしたことで相手が喜んでくれたら嬉しいじゃないですか。
ー最近誰かに喜んでもらったことってありました?
僕、カメラが趣味でインスタにも写真をアップしたり、周りにも割と公言していたんです。そうしたら、今でも仲良くさせてもらっている前職の先輩に「ウェディングフォトを撮ってほしい」という無茶ぶりをされてしまって(笑)。
そんな大事な写真を撮るなんて、さすがに責任持てないし失敗したらどうしようと思い、最初は断っていたんです。でも、その先輩から「そんなんどうでもいいから。誰に撮ってもらうかが大事だから」と諭されて「良いこと言うやん……。じゃあ、やったるわ~!」と思い、引き受けました。実際はプレッシャーで吐きそうでしたけどね(笑)。
―一生の記念に残る写真ですもんね。結果はどうだったんですか?
すごく喜んでくれました。その先輩とは本当に良い関係性で、日頃お世話になっているので「できる限りのことをして喜んでもらいたい!」という思いが特に強かったんですよね。僕にとっても良い思い出になりました。
✔コダワリ③:劣等感をバネに、結果を出す
―その他、Yさんのコダワリがあれば教えてください!
実は、昔からあまり自分に自信があるタイプではなくて。どうしても周りの人たちがすごいと感じてしまうことが多いんです。でも、そういう劣等感をバネにこれまで頑張ってきたという面はあって、変に負けず嫌いなところがあるみたいです(笑)。
例えば、大学時代、軽音楽部に所属していたのですが、僕は大学生になってからギターを始めました。周りにはギターが上手い人ばかりで「これは勝てないな……」と思ったのですが、逆にそれで火が点いて。本気で練習を頑張っていたら、選抜バンドのメンバーに選ばれるようになりましたね。
―すごい!まさに“負けず嫌い”という感じですね。
社会人になってからも、忘れられないエピソードがあります。前職に入社して1か月の頃、歓迎会を開いてもらったのですが、当時嘱託で働いていた60歳くらいの先輩社員に「お前はずっと目が死んでるんだよ、そんなんじゃただの給料泥棒だからな!」と言われたことがあったんです。めちゃくちゃショックだったのですが、同時に「今に見とけよ!」と(笑)。
そこからは、先輩社員の営業に同行させてもらったり、営業担当が知らなくても良いような細かい技術的な知識まで勉強したりと、とにかくがむしゃらに頑張りました。自分が先輩社員に勝てる領域を作るために、ひたすら行動していましたね。
最終的に、そのおじいちゃん(笑)とはタメ口で話すくらい仲良くなって「お前は本当にすごいよな!」と言われるまでになりました。結果を出せるようになって、少しずつ自分に自信を持てるようになったと思います。
―今となってはその方に感謝かもしれないですね(笑)
そうなんです。当時は「普通、配属されて1か月の人間にそんなこと言う!?」という感じでしたが、そこで火が点いたからこそ成長できた部分はあったので、今は感謝してますね。
基本的にメンタルが“お豆腐”な人間だと自負しているのですが、その裏で「負けたくない!」とひそかに燃るタイプなんだと思います。
Yさんの3つのコダワリ、いかがでしたか?
仲の良い友人に「良くも悪くも素直すぎる!」と言われることが多いというYさん。
取材を通じて、何事にもまっすぐがむしゃらに頑張るYさんのキャラクターが伝わってきました^^
次回はYさんにご推薦いただいた方にバトンタッチ!
「私のコダワリ#5」もお楽しみに!