1
/
5

仕事を人生の“楽しみ”に。「事業に没頭」し、成長した自分に出会う。

「ShiRuShi Member Story」では、どのような経験や価値観を持つメンバーとミッションの実現に挑んでいるのか、社員インタビューを通しお伝えします。

今回は、笑顔の裏にある熱量と胆力で、マーケティング未経験から急速に活躍の幅を広げる藤田にインタビューを行いました。

目次

  • ◾️厳しい環境でも目標に向かって熱中し続けた学生時代

  • ◾️リベンジを果たし上智大学に編入、寝食忘れ没頭した大学生活

  • ◾️誇りを持って働けそうだと感じた大手保険会社へ、新卒入社

  • ◾️自身の成長スピードに違和感を感じ、キャリアチェンジを選択

  • ◾️倫理観の一致から、しるしへの入社を決意

  • ◾️毎日が没頭の連続、“普通”を疑いユーザー目線になりきる

  • ◾️「誇れる仕事で稼ぐ」ために「最後まで細部まで」こだわり、「事業に没頭する」

  • ◾️マネージャーとして、ブランド・チームを育てられる存在に

  • ◾️チャレンジしたい方は、一歩踏み出す勇気を

  • ◾️ここまでお読みいただきありがとうございます!

  • 〜しるし株式会社では一緒に働ける仲間を探しています!〜

経歴
2018年4月に編入試験に合格し上智大学へ入学。ベンチャーでのインターンも経験する。
2021年4月に新卒で大手生命保険会社へ入社し、支払査定・顧客対応業務に従事。本業の傍ら、自らウェルビーイングに関するメディアも立ち上げる。
2024年4月にしるし株式会社に入社し、 Amazon事業部のメディアディレクターを務める。
2024年8月から、同事業部のマネージャー補佐に就任。

◾️厳しい環境でも目標に向かって熱中し続けた学生時代

小・中・高時代のご経験を教えてください。

小・中学時代は、バスケットに熱中していました。今では大きな声で言えないくらい厳しい指導の中、小6の時には、県・四国大会での優勝を果たすことができました。

ポジションは全体を俯瞰し攻めを最大化させるガードだったので、この経験から物事を俯瞰するバランス感覚が身についたと思っています。

高校時代は、受験勉強に取り憑かれていました

というのも、高校受験で第一志望の公立高校に合格することができず、女手ひとつで育ててきてくれた母へ、私立の莫大な授業料を払わせてしまうことになった申し訳なさを感じていたからです。母の教育に、間違いはなかったことを証明するために、「自分が成功体験を残さなければ!」という使命感に突き動かされていたんだと思います。

家計に負担がかかると考え、塾に通うという選択はしませんでした。その代わりに先生に頼み込んで放課後と土日に課外授業をしてもらい、必死に勉強をしました。休日を削って私に指導してくださった先生には本当に感謝しています。高校時代、ほとんど遊んだ記憶はありません。

結果、行きたくてたまらなかった上智には惨敗してしまいましたが、短大に進学しました。

◾️リベンジを果たし上智大学に編入、寝食忘れ没頭した大学生活

大学時代のご経験を教えてください。

大学最初の1年間は、上智大学へ行きたいという想いを捨てきれず、編入試験に向けて猛勉強をしていました。もはやそのために上京したと言っても過言ではなかったため、目的に向かって必死になっていたのを覚えています。その結果、無事試験に合格し、編入を果たせました。

その後の大学生活では、授業に加えて、塾講師のアルバイトや、WEBメディアを運営するベンチャー企業でのインターン、ダンスサークルなど、様々なことに取り組んでいました。

毎日朝は7時台に家を出て、すべての予定をハシゴして終電で家に帰るような生活でした。寝ることの優先順位が下げられるくらい楽しくて楽しくて仕方がなかったです。

◾️誇りを持って働けそうだと感じた大手保険会社へ、新卒入社

前職での経験を教えてください。

新卒では、大手生命保険会社へ入社し、支払査定や顧客対応業務を行っていました。

生命保険という仕事を選択したのは、個人的にその存在意義を感じた経験があり、使命感や誇りを持って働けそうだと考えたからです。

生命保険の存在意義を感じたのは、私が進学のために1人で上京した時に、母が何かあった時の連絡先として生命保険会社の連絡先を教えてくれたことがきっかけでした。その時、万が一の時に頼れる先があることに心が救われました。

私も生命保険を通じて誰かの精神的な不安を取り除く仕事ができたら嬉しいと考えました。

◾️自身の成長スピードに違和感を感じ、キャリアチェンジを選択

転職を考えられたきっかけを教えてください。

入社をして3年が経つ頃に、自分が思い描いている成長スピードに合わないのではないかと感じ始めたことが、転職を考えるようになったきっかけです。

与えられた業務をきちんとこなすことだけが求められる環境でした。若手の段階から自分の頑張りで役割や業務を広げることが難しく、仕事を通じた成長に時間がかかると感じるようになりました。

その後自分でメディアを立ち上げられたんですよね?

はい、本業でのキャリアに違和感を感じ始めてから、自分でも何かをやってみようと考え、趣味のアウトドア仲間と一緒にメディアを立ち上げました

海に行っても、山に行ってもPCを抱えていました。友人と夢を語りながらメディアを作っていくのがとても楽しかったです。

このメディア運営の経験からマーケティングに興味を持ちました。ですが未経験独学で続けていても成長速度が遅すぎると考えたため、仕事としてやっていこうと、キャリアチェンジを決意し、転職活動を始めました。

◾️倫理観の一致から、しるしへの入社を決意

しるしへの入社理由を教えてください

倫理観の一致が、入社の決め手になりました。

面接を通して、共通言語がとても多かったこと、そして「何が正で、何が悪か」という価値観が近しいように感じたことが、強く興味を持ったきっかけでした。

例えば事業に関しても、「稼げればいい」という利己的な考えが一切なく、話の節々から、顧客への誠意を感じられました

最後は直感だったのですが、選考が進むほどしるしのことで頭がいっぱいになり、他が見えなくなっていったのを覚えています。

◾️毎日が没頭の連続、“普通”を疑いユーザー目線になりきる

しるしでの業務内容を教えてください。

私はメディアディレクターという、顧客のEC戦略を基に、ページのクリエイティブ、構成を考える役割をメインで担っています。また今週からは、自ら立候補しマネージャー補佐として、マネージャーの業務を一部巻き取っています。

日々、チームや顧客のためにできることは何かを考え、それに没頭している感覚です。業務の中では、自分の中での"普通”に固執せずに、顧客、ユーザー目線になりきることも大事にしています。

競合調査やレビューの分析などの情報収集に加え、顧客から直接ブランドストーリーを伺ったり、自分が実際にユーザーとして使ってみる、商品に触れてみるなど、理解を深めるための取り組みも積極的に行っています。


先日は社内のママさんとベビー用品店に行き、顧客と他社の商品の違いなどついて理解を深めてきました。

◾️「誇れる仕事で稼ぐ」ために「最後まで細部まで」こだわり、「事業に没頭する」

特に大切にされている、しるしのValueを教えてください。

正直どれも好きで、大事にしているので選ぶのが難しいのですが、「誇れる仕事で稼ぐ」「事業に没頭する」「最後まで細部まで」の3つの価値観は特に意識しています。

1つ目の「誇れる仕事で稼ぐ」というのは、入社時に一番共感した部分でもありましたが、個人的にも倫理的に外れていることで稼いでも嬉しくないし、楽しくないと感じるので、それを貫くためにも、もっと実力をつけたいと思っています。

2つ目の「事業に没頭する」を重視しているのは、現在の50名弱の組織フェーズにおいて、自分達がいかに事業に没頭できるかが、会社の成長速度に影響すると感じているからです。そしてそこに携われていることに楽しさを感じています。

しるしには、我欲を満たすことよりも、事業を成長させることに没頭してエネルギーを使える人がたくさん集まっていると感じています。私も自分のキャリア形成的な観点よりも「大好きなしるしの人や事業のためにも、自分ができることを増やしていきたい」という気持ちの方が入社時と比べて大きくなっています。

私は、仕事を人生の楽しみの一つにしたいと思っています。事業に没頭し、大きなやりがいを得たり、成長した新たな自分に出会うことで、自分の人生も豊かにしていきたいです。

3つ目の「最後まで細部まで」は、メディアディレクター業務の中で特に意識をしています。

私たちは顧客が心を込めて作ってきたブランドを、お客様にお届けする役割を担っています。言葉の表現やデザインのこだわり一つ一つの積み重ねがブランドの印象に繋がりますし、購入するかどうかの意思決定にも繋がると思っています。タスクに追われたりスピードを求められる時こそ一度立ち止まって、より良いものを作るために考えるようにしています。

◾️マネージャーとして、ブランド・チームを育てられる存在に

今後の展望を教えてください。

引き続き顧客への価値貢献に没頭していきたいと思っています。その中で自分の役割もどんどん広げていきたいです。

短期的な目標として、まずはマネージャーを目指していますクライアントワークの経験も積んでいきながら、ブランド支援の責任者として、成果を出すためのチーム力も育てられるようになりたいです。

長期的には商品開発など、自分がブランドを作る側も経験してみたいと思っています。またマネジメントができる組織の規模も少しずつ大きくしていきたいです。

◾️チャレンジしたい方は、一歩踏み出す勇気を

読者へのメッセージをお願いします。

華やかな印象をもつ業界かもしれませんが、地道なこともとても多いです。そしてそれが奥深さだと感じています。

地道さや不完全さを楽しめる人、粘り強く取り組める人、成長して新しい自分に出会うのが好きな人などは楽しい環境です!

私のように、新卒で大手に入社をされた方が、ベンチャーへ転職するのは勇気もいることだと思います。挑戦したいが勇気がないという人は、そう考えている今がタイミングだと思うのでぜひ一度お話ししましょう!

◾️ここまでお読みいただきありがとうございます!

〜しるし株式会社では一緒に働ける仲間を探しています!〜

数えきれない程の企業がある中、しるしに少しでも興味を持っていただけて心から嬉しいです。

しるしは自分たちの信じる価値観に向けて、思いっきり背伸びして挑戦を続けます。
変化の激しい道中を、これから加わる新しい仲間とも一緒に楽しみたいと思っています。

少しでも気になる方は、ぜひお気軽にご連絡ください♪


If this story triggered your interest, why don't you come and visit us?
ブランドの世界観・体験を磨きあげ、事業成長を実現する!|ECディレクター
しるし株式会社's job postings
4 Likes
4 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 伊藤 大智's Story
Let 伊藤 大智's company know you're interested in their content