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こんにちは、高知からリモートインターンしている森田ドラゴンです。ちょうど高知には台風が来ていて、リモートインターン日和です。インターンが終わったら買い出しに行きます。
前回に引き続き、動的なwebサイトを作っていましたが、認証情報を管理するCognitoをjsで扱うことに手間取りました。
まずはチュートリアルを見る
Cognitoについての説明を読んでみたところ
ウェブアプリケーションおよびモバイルアプリに素早く簡単にユーザーのサインアップ/サインインおよびアクセスコントロールの機能を追加できます。
https://aws.amazon.com/jp/cognito/
という文章がありました。
「認証に特化してるから、チュートリアル見れば簡単に実装できそう」
そう思って進めていましたが、全く進みませんでした。
ライブラリの勘違い
一番大きなエラーは、使用するライブラリを勘違いしていたことです。チュートリアルの中では amazon-cognito-identity-js というライブラリを使用していました。
ですが、僕はaws-sdkというライブラリを使用しており、そのせいでエラーへの対処も斜め上の方向に進んで行ってしまいました。
「自分の見ているドキュメントがjs用ではなくnode.jsなのではないか?」
「そもそも js と node.js はどんな違いがあるのか?」
完全に迷走してしまい、お手上げ状態だったので、メンターの森さんに助けを求めました。今回の課題はjsで作るように指示されましたが、node.jsかjavascriptで作るかは指示されていなかったので、それをはっきりさせるために、CDN経由でライブラリを使用するか、ファイルをダウンロードして使用するか質問しました。正直どちらもやっていることは変わらないので、意味のない質問な気もしますが、その時は名案に思えました。
ダウンロードして使えばいいよー、と教えていただき
npm cognito
で検索して、やっとエラーの解決策の目星がつきました。
振り返り
振り返ってみると、なんでそこで詰まってるのかわからないようなことで悩んでいました。今回はライブラリの扱い方や、リファレンスを読む事などで時間をかけてしまったので、これからはデバッグしながら進めることを意識していきます。
また、aws-sdkの中身を見たところ、こちらのライブラリでもCognitoの設定ができそうでしたが、チュートリアル通りにやろうとするあまり、そこまで考えが回りませんでした。
今までは、チュートリアルをやってから理解する、という勉強方法をとっていました。ですが、そのやり方ではチュートリアルのサービスを使えるようになっても、それ以外のサービスとの連携がわからないままなので、webの知識自体をつけるような勉強をしていきたいです。
大学が夏休みに入ったので、明日も頑張っていきます。よろしくお願いします。